クーラントとフルードの交換の準備をしておこう

先日の日記で、バイクの消耗品管理を題材にした際に、クーラント&ブレーキフルードを長い間交換していないなぁ・・・・ということに気が付きました。
バイク屋でのしっかり整備付き車検からユーザー車検に切り替えて費用を押さえた代わりに、自分で手間をかけてあげる必要があります。

https://…/2015/06/29/ 走行距離で消耗度を掴んでおこう

というわけで、この間タッチペンを買いにバイク用品店に寄った際に、一緒にクーラント原液とブレーキフルードを購入。


クーラントは和光ケミカル製"LLC"。同社製エンジンオイルを愛用していて多少高価格でも高品質というところが気に入って、コレにしてみました。
(正直、クーラントで性能差がどれだけあるのかわかりませんが(爆))

・クーラントとブレーキフルードを購入

そしてブレーキフルード。こっちも和光ケミカル製・・・・と行きたかったのですが、デカいサイズ(1リットル)しかないし、そのお陰で価格もグッとくるお値段だったのでホンダ純正(500mL)に。


ブレーキフルード交換・クラッチフルード交換は、過去にオーバーホールも含めて実施したことがあるので手順は心配無いのですが、クーラント交換は未経験・未知数

https://…/2010/08/16/ クラッチフルード交換&洗車注油 ~168,028.9 km~
https://…/2008/12/13/ リアブレーキキャリパーオーバーホール ~145,758.1km~
https://…/2008/03/29/ フロントブレーキキャリパーオーバーホール ~132,756.9km~

まぁ、これだけインターネットで情報があふれる時代。サービスマニュアルでは分かりにくいところも丁寧に解説されているので問題無いでしょう。


部材を購入してきた後は、後日の作業(走行後はクーラントが熱いから作業できない。)に備えて下見


私の愛車はフルカウル。整備する際にはどうしてもカウルの取り外し作業が必要になってきますが、サイドカウルは簡単にはずせても、ヘッドライト周りのアッパーカウルをはずすには非常に苦労する・・・・

・サイドカウルを外しましたが・・・・ラジエターキャップへのアクセスは・・・・アッパーカウルが邪魔!

サイドカウルを外しても、ラジエター上部はさらに上!(泣)
ラジエター上部から新しい水を注ぎ込むには、やはりアッパーカウルを取り外さないとダメか・・・・
(アッパーカウルの脱着だけで2~3時間かかりそうなのよね(泣))



他の作戦として・・・・ラジエターキャップの上にあたる、右ハンドル下に位置する化粧カバーからアプローチしてみましょう。

・右ハンドル下の、ヒューズボックス付近の化粧カバーを外すと・・・・

ここはドライバー一本で簡単に外れます。


上からのぞき込むと・・・・

・目視することは出来ますね

なんとかラジエターキャップを目視することができますね。


よしよし。これなら工夫次第でなんとかなりそうな気がしてきました。
100均にゴー!!