去年、『東京メトロ×SCRAP社』がタッグを組んで仕掛けたリアル謎解きゲーム『地下謎への招待状』にチャレンジしてきましたが、とっても面白かった~♪
https://…/2014/12/07/ 東京メトロ&SCRAP presents 地下謎への招待状
そこで、このゴールデンウィーク期間中の、決して『連休』とはいえない1連休のお休みの日に、新シリーズ『日本郵便×SCRAP社』がタッグを組んで仕掛けた"銀座令嬢誘拐事件"にチャレンジしてきました。
まずは、銀座のローソンで、謎解きキットを購入。
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・謎解きキット |
銀座のローソンで購入する場合、限定版(トートバッグに封筒とか便箋とか付いてくる。しかも、謎解きと関係ないし!)しか買えないのですが、必要なのはカードに書かれているURLだけ。ネットでオーダーする通常版だと、URLのみの発行で¥1,000円も安い。
てっきりネットだと郵送されてくるので時間がかかると思いこんでいて、仕方なく限定版を購入したというのに、なんとURLをその場で即発行してくれるというの事を知ったのは、ゲームが終わった後というアホっぷり(爆)
さてと・・・・
銀座の街で聞き込み調査・・・・とか、まるでファミコンのアドベンチャーゲームのようなことをしなければならないのですが、例えば聞き込まれる人が常時待機しなければならないので、プレーヤー全員に同じ体験をさせるのは不可能。
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・プレーヤーは、ポスト探偵。そして相棒のネコ、キッテくん |
そこで、街のいたるところに設置されている郵便ポストを擬人化して、ポスト&人間と喋れる『ネコが相棒』という、独自ワールドで提供するという仕組み。
プレーヤーは、『ポスト探偵』となり、ネコの相棒『キッテくん』とともに事件の依頼を受け、そして解決していくというもの。
実際は、ポストの前でスマフォを操作(←ポスト毎に一意に識別可能なポストIDが掲示されているので、それを入力することで場所を識別。)して、いろいろと情報を引き出していくという、実際に足を使って歩きまわって遊ぶんです。
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・銀座の街にある、郵便ポストに話しかけます |
というか、銀座の街に、郵便ポストがこんなにたくさんあるなんてっっっ!
そしてこのポストくん達がひねくれていて、いろんな謎解きをしないと会話をしてくれないという・・・・(爆)
ガイドでは、メインストーリーを2~3時間、サイドストーリーが1時間程度と書かれていましたが・・・・
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・ポカポカ陽気の銀座をグルグルと歩きまわり |
10時15分スタート、16時45分終了で、単純計算6時間半! 昼食を1時間ほどと見込んでも5時間半。だいぶ謎を解くテンポが遅いみたいです(泣)
多分時間が余るだろうから、銀ブラでも・・・・なんてプランは全てぶっとび、『へぇ~、こんな店があるんだ。後で寄ってみよう』なんて発見は有ったものの、ゲーム終了後には歩きまわる元気なし。
昭和6年開業の老舗キャバレー『白いばら』の前なんて、5回ぐらい通りすぎたんじゃないかしら? それぐらいあっち行ったりコッチ行ったり。
総歩数、19,339歩。
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・ポストくんと会話中・・・・ |
ポストの前には、不自然に人だかりができており、そしてみんなスマフォを持って難しい顔をしています・・・・
ははぁ~、同類だな(笑)
意外とプレイヤーが多いのね。
まだ開催期間中なので、ストーリーに関しては一切書けないのがザンネンです。