冷や汗ダラダラ! 愛車VFR750F(RC36)ユーザー車検 211,688.5km

今日は、愛車のバイクVFR750F(RC36)ユーザー車検の日人生初のユーザー車検でもあるんです。
過去に9回ほど、バイク屋にお願いして車検を通していたのですが、ついにバイク屋が面倒見てくれない事態となったので、自分で通す次第なのです。


車検場の予約(今日の13時ね。)もキチンと取りました(笑)し、準備万端・・・・かしら?

https://…/2015/02/11/ 車検場って予約しないといけなかったのか・・・・_| ̄|○

定期点検整備記録簿

車検を受ける前に、きちんと整備点検をしましたよという証となる『定期点検整備記録簿』を記入しなければなりません。


用紙自体はインターネット上に二輪車用のが存在するので、それをダウンロードして印刷。そして記入していきます。

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・定期点検整備記録簿の用紙をダウンロードして、記入

バイク屋車検に出すと、この記録簿のカーボンコピーが一緒に戻ってきたのですが、これって法定書類だったのか!(←おいっっ!!)


前回の記録簿も参考にしながら、記号を記入。タイヤの溝の深さとかは、実際に物差しで計測して記入。これでバッチリね~
でも、改めて記録簿を眺めると、結構細かくチェック項目が設定されていて、これら全てにおいてユーザーが責任を持たなければならないのか・・・・


身が引き締まる思いです。


自宅検査

もう一度車検の詳細手順をおさらいしてみたら、初っ端から『フレーム番号』と『エンジン形式番号』のチェックがあります。


フレーム番号は、ハンドルを左にフルロックさせると簡単に打刻されたものを見ることが出来るのですが・・・・
はてはて、エンジン形式番号ってどこに打刻されているのかしら??? 見たこと無いぞ~!!


そんなわけで、朝一からエンジン形式番号の打刻位置の確認作業


え~っと、無いぞ!


サービスマニュアルには『エンジン番号打刻位置』なる記載もあるのですが、非常に入り組んだ部分で、マグライト片手にその付近を徹底的に探しますが・・・・

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・矢印のイグニッションコイルのさらに奥のほうにエンジン型式番号が打刻してあるはずなのですが・・・・

やっぱり無い!?


無いじゃん・・・・な~んてことじゃぁ、絶対に車検に通らないな。必ずチェックされるみたいだし・・・・


・・・・_| ̄|○


あれ?
そういえば、打刻してある付近って、湿っていなかったっけ???


改めてエンジンを覗き込むと、オイルが滴っているようなドロドロ汚れが!

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・オイルが滴っているようなドロドロ汚れが!

なんだこの汚れは???


そーいえば思い出したわ~!
過去数回のバイク屋入院の度に、『シリンダヘッド付近から、エンジンオイルが滲み漏れているよ~。でも微量だから、走行に影響は無い程度だよ~』って、言われていたことを!


早速、割り箸ウェットティッシュを使って、ゴシゴシと油汚れをふき取ると、べっとり層のように蓄積していたオイル汚れの下から打刻が浮かび上がってきました~♪


喜んだのもつかの間、つい先ほど定期点検整備記録簿で『エンジンオイルの漏れ』に良好チェック入れちゃったじゃん~・・・・_| ̄|○


こんなチェック項目が有るぐらいだから、当然エンジンオイル漏れは車検NGだよね。
とりあえずカウルを元通り取り付け、そしてその状態でエンジン番号打刻が読めるかをチェック →なんとか読めるね。

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・矢印の部分から覗きこむことで、エンジン型式番号の打刻を読むことが出来ました

それならばと、カウル装着状態で見えちゃう範囲のエンジンオイルのニジミ・垂れた跡を拭き取り、そして車検場までの道中で、新たに垂れないことを願い、そして検査官によるエンジン型式番号のチェックの際に『カウルを外すように』と指示されないことを願うしか無い! 

テスター屋で、予備検査

エンジン形式番号打刻の場所も分かったし、あとは各手続きにどれくらい時間がかかるかさっぱり分からないし昼休みの有無も不明なので、とりあえず早めにテスター屋さんに向かうことにしました。

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・自動車検査場の隣、テスター屋

テスター屋に向かうと、並ぶことなくいきなり検査ラインに呼ばれ、『ライトの検査かい?』と。
さっそくお願いしました。


フロントホイールなのかフォークあたりを力業でグリグリ修正(なにを直しているのかさっぱりだけれど。)したあと、検査機械に向かってハイビーム照射!


検査機には、照度計上下計左右計と3つのメーターがついていて、まぁ大幅にズレていますわ(笑)
でも嬉しかったのは、アイドリング状態で13.0V均衡し、そして照度は十分に合格範囲だったこと。吹かさなくても十分合格範囲だなんて、やるじゃん~、25歳になるおじいちゃんVFR


さっそくテスター屋のおじさんが、ヘッドライト脇に付いている照射方向を調整するダイヤルをグリグリ回して光軸を調整・・・・


グリグリ・・・・


ぐりぐり~~~~・・・・


・・・・


係員『カウル外せないかなぁ? 固着してダイヤルが回らん!
なんですとっ! アッパーカウルを外すのは相当大変な旨を伝えます。


なんでも、上下方向の調整は出来るのだけれど、左右方向のダイヤルが場所的に回しにくいこともあり、調整できないとか。
短いダルマドライバーとかでグリグリしたり努力してくれていますが・・・・


時間にして10分ちょっと
係員:『ダメだ~。ちょっとこの状態で受けてきてよ。何とかなるかもよ!』(←投げやり。)
ですって。
おいおい~、不安だよ~

自動車検査場で、書類等の準備

やってきました、所沢自動車検査事務所
ここからの手続きの順番や窓口などの説明は、所沢自動車検査場のお話です。次回以降の車検に向けて、備忘録的に書いておきますが、他の場所ではおそらく異なっていると思われます。


まずは、A棟・ナンバーセンター所沢へ。

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・A棟 ナンバーセンター所沢

入って正面の6番窓口は、自賠責保険屋がビルトイン
早速ここで、自賠責保険を24ヶ月契約。\13,640円。あらかじめ次回車検まで有効な自賠責契約を有しているのであれば、この窓口への立ち寄りは不要です。


続いて、A棟3番窓口へ。ここで、二輪車継続検査である旨と、バイクの初年度登録年月を告げると、用紙セット\20円)と、継続検査費用相当の収入印紙(\1,700円)、さらに自動車重量税相当の収入印紙(\5,000円)の、しめて\6,720円をお支払い。
えっ・・・・、支払いはまさかこれだけ!? 一応不安で、7万円ほど持っていったのですが、全然余りそう♪

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・用紙セット  バインダーは自分で持って行きました

あとは、この用紙の記入。行政書士による代書も有りますが、自分で書きます。


記入例は、B棟7番C窓口の右隣にひっそりと置いてあります。(これを探し出すのに時間がかかったわ~(爆)。)
OCR用紙には、鉛筆で記入するところと、ボールペンで記入するところがあるので要注意ですが、その他の用紙は、ボールペンで記入。

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・B棟・自動車検査登録事務所

基本的に、手持ちの車検証から転記するだけですが、走行距離は、自分のバイクの走行距離計の指示値(100km未満切り捨て。)を覚えておいて書き込んだり、あらかじめ検査場を予約したときの『予約番号』を書き込む必要があります。


なんだ~
意外とイージーに準備が終わってしまい、私が予約した午後一番まで、約二時間ほど、ポ~っとして時間をつぶします。
近くの喫茶店でも・・・・と思いましたが、下手に走ってオイルが垂れてくるのが嫌だし、せっかく調整した光軸が、さらにズレるのが嫌で、缶コーヒーで時間をつぶすことにします。
(が、緊張で落ち着かな~い!(笑)

12時45分・受付開始

さぁ、書類の受付が始まる時間です。
B棟7番A窓口にて、先ほど記入した書類セットに、車検証、定期点検整備記録簿、自賠責保険証、自動車税払込証明を添えて提出して、チェックを受けます。

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・B棟7番窓口付近

特に問題が無かったらしく、受付印と、収入印紙に割印が押されて返却。検査ラインに行くように指示されました。


さぁ、エンジン始動。ちょっとエンジンを温めておかないと不安定なのよね。ちょっとアイドリングしてエンジンを暖機しつつ、100mほど走って検査ライン前へ。

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・検査ライン

検査開始は13時からですって。しかも前に一台、新規検査の自動車がいるから、2番目。


今のうちに検査ラインを見学しておこう・・・・
ぎゃぁぁぁぁ~~~~、検査ラインは撮影禁止ですって。ブロガー封じだぁ~(泣)

13時過ぎ・いよいよ検査開始

一台目の自動車が、いろいろ構造検査等を実施して、ようやく終わる頃、建屋内の検査官から、『手招き』されました。
いよいよ私のバイクの順番です。

ここから先は、写真なしです。スミマセン~

エンジンを始動して、10mほど走り、検査建屋内に。
検査官:『エンジン停止して、ハンドルを左。そしてロック。書類出して~


さっそく検査官による、フレーム番号打刻と、エンジン形式番号打刻の照合が始まりました。フレーム番号はすぐにOK。問題はエンジン番号・・・・
私から検査官に、ココのカウルの隙間から確認できますと申告し、マグライト片手に覗きこまれます・・・・


・・・・


・・・


・・(汗) ひえ~~~~


さりげなくハンドルロックが効いているのかとかチェックしていました。細かいところ見るなぁ~。


検査官:『RC35E、はいOK』。
私:『ほっ』、カウルを外さずに済んだわ~。まずは第一関門は突破だな(笑)


検査官:『エンジン始動。左右ウインカーと前後ブレーキランプを点けて~


私は言われたとおりに左・右ウインカー、ブレーキを握ったり踏んだりしてブレーキランプの明滅させ、検査官がぐるりとバイクを一周


・・・・


・・・


検査官:『エンジン止めて~


・・


検査官:『ウインカーが暗いね。車幅灯状態の時はキチンと明るいけれど、ウインカーにするとすごく暗いよ。う~ん・・・・(悩)、これはダメだねぇ。


:『えっ・・・・(絶句)
(自作LEDバルブ、ダメだったか~。いままでの車検では問題なかったというのに~)
(しかし・・・・車幅灯もウインカーも回路は一緒なので、ウインカーだけが暗いというのはハテナだぞ?)
色々なことが走馬灯のように・・・・


しかしさすが検査官。
先ほど一周して検査している時に、さり気なく電圧計も見ていたらしく
検査官:『さっきは、電圧計が10Vぐらいを指していたんだよね。念のためももう一度エンジン始動させて、電圧すぐ安定する?
と。


もう一度エンジン始動して、軽くアオって均衡電圧の14.3Vを指したので、再度ウインカーチェック。


検査官:『うんうん、これならOKです。


:『ふ~、あぶねぇ~
関門でもなんでもないところでも引っかかりそうになるのかよ~。この時点で汗がダラダラ(笑)
確かに、バッテリーもだいぶ年月を使い込んでいるので、エンジン始動直後は充電に電力を消費してしまうのよね。今回みたいに短期間に何回もエンジンを始動すると特にね。ふ~・・・・

検査ラインへ

検査官によるチェックが終わり、続いて検査ラインへ。
検査官:『スピードメーターは、前・後? どっちから取っている?』と聞かれ、なにやら条件を機械に打ち込むと、検査開始。


機械音声&表示:『前進して、前輪を白線に合わせてください。
機械音声&表示:『フットスイッチを踏んでください。
機械音声&表示:『ブレーキチェックします。
機械音声&表示:『前輪ブレーキを離してください。
機械音声&表示:『前後輪ブレーキを掛けてください。
・・・・
表示:『前輪ブレーキ "○"


なるほど~、丸表示が合格したということか~
コレは簡単だわ~。


引き続いて・・・・


機械音声&表示:『前進して、後輪を白線に合わせてください。
機械音声&表示:『フットスイッチを踏んでください。
機械音声&表示:『ブレーキチェックします。
機械音声&表示:『後輪ブレーキを離してください。
機械音声&表示:『前後輪ブレーキを掛けてください。
・・・・
表示:『後輪ブレーキ "○"


ブレーキ検査は、あっという間に終了。
そのまま、スピードメーターの検査に移行します。


機械音声&表示:『スピードメーターを検査をします。
機械音声&表示:『後輪ブレーキを離してください。
機械音声&表示:『フットスイッチを離してください。
後輪がじわじわと回り出す・・・・
機械音声&表示:『スピードメーターが40km/hを指したら、フットスイッチを踏んでください。
じわじわと速度メーターが上がり始めます。
そして40km/hになったので、フットスイッチを踏むと・・・・


表示:『スピードメーター "○"


ここまでは順調。そしていよいよ~


機械音声&表示:『ヘッドライトを検査をします。
機械音声&表示:『前進して、前輪を白線に合わせてください。
機械音声&表示:『片側ライトを塞いでください。』(←このために、テスター屋でヘッドライトに紙を貼られたのかぁ~。)
左右から前輪を挟まれて、強制的にまっすぐ前方を向くようにロック。そして光軸検査機械が脇から飛び出してきました。


ヘッドライトをハイビーム状態にして、そして一応アクセルを少し開けて照射!!


・・


・・・


・・・・


コレが長いのよねぇ。
機械音声&表示:『反対側のライトを塞いでください。
まだ続くのかよ~


・・


・・・


・・・・


いやに長い時間
機械が悩んでいるのかしら?



いや~~~~


・・


・・・


・・・・


・・・・・


・・・・・・


・・・・・・・


表示:『ヘッドライト "○"


ほっ・・・・良かった~! 通ったよ~!



これでラインでの検査は終了。
続いて、この先では排ガスの検査かしら?


おやっ? 排ガス検査場所に誰も居ないぞ? 係員を呼んできたら・・・・


検査官:『このバイクは、排ガス検査不要ですよ。
どうやら、古いバイクこの後の検査は何にもなくて終了みたいです。長さや幅もノーチェック。(まぁ、見ればノーマルとわかるから検査しないのかしら?)


総合判定室に書類を提出すると・・・・再度自賠責などチェックされ・・・・

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・審査結果・・・・合格!

合格印をもらうことが出来ました~♪ 

終わり

ふ~、非常に疲れた~
再び、B棟7番C窓口に合格書類を提出すると、新しい車検証とシールを交付してもらえます。


・・・・


あれっ?
なんか呼び出しが。


窓口係員:『積算距離の数値が、前回よりも短いんですけれど!


メーターが一周した旨を伝えて事なきを得ました。今度こそ、新しい車検証とシールを交付!

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・新しい車検証には、いろいろコメントが印字されています

へ~、車検証に記載の積算距離って、何周したとか関係なくって、読んだ値が記載されるのね。
私のバイクの走行距離表示は、8,500km。新車じゃん(笑)
そして、ユーザー車検の証なのか、定期点検記録簿がユーザーで作成された旨も記載されるようになりました。


なんか、ドキドキしたけれど、より一層バイクの状態も理解できるし、いい経験をしたと思います。


暖かくなったら、ブレーキキャリパーのオーバーホールをしたいな。
ていうか、いよいよエンジンを開けないとダメなのかしらねぇ・・・・(←20万キロも開けないで走れる方が珍しいのかも。)