最新！警視庁白バイコレクション2014 - VFRでツーリング！たーさまの日記

昨日の日記から、白バイ関係を切り出しました。

まずは朝から遭遇情報で驚いたYAMAHA FJRの白バイ。どうやら本当だったみたいです。
交通総務課配置の他に、9交機にも配置されていたんですねぇ・・・・

・FJR1300P ＠警視庁九交機

デカイねぇ～
よく見ると、新しいんだか古いんだかよくわからない設計。赤色回転灯はLED式のフラッシュライトになり、一見新しそうですが、スピーカーサイレンはVFR750P時代のクラリオン製。リア回転灯もやっぱりVFR750P時代のものに退化。

でも、白バイ隊員曰く、フラッシュライトは思った以上にかなり明るいし、球切れが無いのが良い・・・・とのこと。
市販車と同じ電動スクリーンは生きていて、上下動可能。R16八王子バイパスで追いかける時とか・・・・楽だよ～だってさ。

メーターパネルは、ホンダ車のような専用・・・・じゃないね。なんか市販車といった感じ。どこに違反車速度が出るのかしら？

・FJR1300Pのメーターパネル

残念ながらエンジン始動中のメーターパネルの撮影はできませんでした。上の写真で見ると・・・・ガソリンタンクがデカっ！　私には無理ね～。

左右ハンドルのスイッチ群。左手はほぼノーマル。無線送信スイッチとEMスイッチが増設されています。


・左ハンドルスイッチ	・右ハンドルスイッチ

右スイッチは、やはりドーンとSMPスイッチ。でもその他のマイクスイッチとかサイレンスイッチは非常に小さくて操作しづらそう。さらに上部に『MODE』スイッチなるものも増設されていますが・・・・これは何なんでしょう？

後ろから見ると・・・・ずいぶんと黒いなっ！！

・左：FJR1300P　右：CB1300P

サイドケースが、従来のケースというよりも、市販車のパニアケースそのまんまって感じ。黒い梨地の部分、塗装が乗らないんだろうね。
ついでに泥除けも真っ黒！

後ろから追いついた場合、隊員の制服とヘルメットで見分けなければならないようです。赤灯もLED式で小さいので消灯状態だと目立たないし。
これは～、要注意ポイントだなっっ。

その隣にはだいぶ見慣れてきた、CB1300P。

・CB1300P ＠警視庁九交機

こちらは、VFR800Pで採用された直線的なデザインの回転灯＋スピーカーサイレン一体型。
排気量は同じだけれども、だいぶコンパクトに見えます。これでもVFR800Pと比べたら大柄。クイーンスターズはコンパクトなVFR800Pが集中配置されているのですが、やがて淘汰されるでしょうから、そうしたらFJR1300Pに乗るのかしらね。足付かないんじゃ・・・・（爆）

そうそう、東京消防庁のクイックアタッカーも展示。
地元・高尾山でよく見かけるのですが、小さい機動力を最大限活かして、山岳救助に大活躍！

・YAMAHAセロー消防活動二輪

こちらもVFR750Pと同じクラリオン製スピーカーサイレンと回転灯。そして手抜きのGIVIボックスそのまんま。（←せめて赤く塗装しようよ・・・・）

ハンドルスイッチはシンプル過ぎて・・・・右ハンドルに赤灯スイッチっぽいのが付いてはいますが、サイレン連続鳴動とかどこでコントロールするんだろう？

・ほとんど市販車？みたいなシンプル運転席

無線送信スイッチすら無いので、ひょっとして消防隊員はハンディー無線機を体に付けて乗車しているのかしら。
メーターパネルには、南京錠でロックしてある装置が。GPSか、あるいは指令部からの指示事項が表示されたりするのかしら？（でもアンテナがないから違う気も。）

む～、ハテナがいっぱいですね。

と思ったら、そんな消防活動二輪の警視庁バージョンも登場。

・YAMAHAセローオフロード白バイ＠警視庁九交機

なんかクイックアタッカーと比べると格好悪いな・・・・。締まってないというか。
不自然に長いサイドパニアに、ハンドガード無し・・・・。そしてやっぱり無線機とかの搭載もなし。

しかしこちらは、FJR-Pと同じLEDフラッシュライト＋クラリオンスピーカーサイレン。
VFR800Pで採用された赤色灯一体型スピーカーサイレンは、逆に赤色灯部分が分離できないため使われなくなっちゃったのかしら？？？
それとも、ホンダとパトライト社の共同開発品とかになっていて、ホンダ車以外には搭載されないとか・・・・

ぐわっっっっ！　ついに警視庁もかっっ！