バイクの電圧計を更新するので、新電圧計を取り付けるステーを試行錯誤している時に発見した、左アッパーカウルカバーのねじ穴部分の粉砕破壊。
粉を固めてプラスチックにしてしまう『プラリペア』で再生させるべく、まずは紙粘土を使って、正常な右アッパーカウルカバーで型を取りました。
https://…/2014/02/05/ フロントスクリーン左側アッパーカウルカバーが破損しているじゃん! その1
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・【使い回し写真】紙粘土で取った型 |
さすがに紙粘土なので、多少キメが荒い部分もありますが、まぁ~いいでしょ・・・・あんまり細かいことを気にしすぎても結局は直さなければならないわけですし。
で、この型を左アッパーカウルカバーに取り付けてみます。
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・取れた型を破損場所に当ててみます |
おおっ! いい感じシャン。
表側の型、裏側の型を組み合わせて、そしてここにプラリペア粉末をまぶします。
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・プラリペア粉末をまぶし・・・・ | ・溶剤を垂らします |
そしてスポイトで、溶剤を垂らせば、硬化が始まります。
室内はもの凄いシンナー臭(笑)
このまま翌日まで放置して、そして紙粘土を崩してみました。
じゃ~ん・・・・
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・一応形になりましたけれど・・・・紙粘土が残っているし(泣) |
う~ん、微妙~。
まあ形にはなっているので、あとはヤスリで形を整えて、ドリルで穴をきれいに開け直せば、とりあえず実用上の問題はないんじゃないんですかね?
特にライダーから見える側は凹んでいる部分なので、回転砥石で仕上げるか・・・・
意外と面倒だなぁ。
ちなみに、まだ原型を保っている右アッパーカウルカバーもクラックが入っていますので、プラリペアで補修しておこうっと。
も~、古いバイクなので、樹脂製部品の劣化がヒドくて・・・・(大泣)
https://…/2014/02/24/ フロントスクリーン左側アッパーカウルカバーが破損しているじゃん! その3