バイクに取り付けている電圧計を更新するので、新電圧計を取り付けるステー製作を試行錯誤している時・・・・
https://…/2014/02/03/ 電圧計取り付け用ステーの作成
どうやって取り付けようかなぁ・・・・
・【使い回し写真】試行錯誤中 |
といろいろ悩んでいる時に、思わず悲鳴を上げました。
げっ!
・ネジ穴が・・・・砕け散っています |
ねじ穴が砕けている~(泣)
何だろう? コケた覚えはないけれど、自宅でバイクを止めるとき、左側の壁にギリギリまでくっつけて駐車する際に、いざサイドスタンドをかけてみたら、左バックミラーが壁にヒット!する事が多々ある(爆)ので、それが原因か?
しかもこの部品、もう販売終了なのよね・・・・どうしよう~
って、直すしか選択肢が無いじゃん!
さ~て、どうやって直すか。
ちょうど穴が10mmちょっとなので、10mmボルトを指しておき、周りをプラリペアで固めてしまうか?
いやいや、その作戦なら、まだ生き残っている右側アッパーカウルカバーで型どりして、正確に再生してしまえば良いのではなくて???
と言うわけで、プラリペア作戦で行ってみようと思います。
まずは・・・・100均で粘土を買ってこよう。
・買ってきた紙粘土 | ・右側の部品で型取りをします |
私が想像していた粘土は売っていなくて、紙粘土を購入。
そして型どり。
うわ~、粘土って久しぶり~(嬉)
・表側・・・・ペタッ | ・裏側・・・・リング状 |
よ~くコネて、ペタペタ・・・・
試しにすぐに取り外してみたら、きちんと型が取れますねぇ。まだ柔らかいから形が変わってしまいましたが、これなら行けそう!
今度は長時間かけて紙粘土が硬化することを期待して、型を取ります。
このまま翌朝まで放置して、そしてちょっと固まってきたので取り外してみました。
・翌朝。ちょっと荒れていたりヒビが入っていますが、まずまず! |
バッチリ!
紙粘土の型なのでキメが荒く、きれいに仕上がらないだろうという予想と、そして水分で軟化してしまう紙粘土。プラリペアで固めるときに液体の溶剤を流し込む必要があるので、それで崩れてしまうんじゃないのかという不安。
最悪は完成後にヤスリで仕上げればどうにでもなるので、とりあえずチャレンジします。
今日の作業はここまで!
次回に続きます。