徹夜明けにグリップヒーター仮配線&電圧計設置

徹夜明け勤務も無事に朝9時に終了し、自宅に帰ってきました。
眠い・・・・けれど、今寝てしまうと夜中に起きちゃうだろうし、明日も仕事だから、ほんのわずかな自分の時間を寝て過ごすのはもったいない・・・・


バイクへの配線ぐらい、眠くても大丈夫でしょ・・・・(爆)
と言うわけで、10時から作業開始。先週、グリップだけ交換しておいたグリップヒーターの配線を完了させるとともに、電圧計の更新。旧グローブヒーター配線の撤去を行います。

https://…/2014/01/26/ 衝動買い!グリップヒーター 203,212.8km
https://…/2014/01/29/ バイクに積んでいる電圧計を更新しよう

主要な電気系統がメーターパネルの裏側に集中しているので、まずはここへアクセスしなければなりません。

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・作業開始前 ・ミラーとスクリーンを外します

左右のバックミラーを各ボルト2本緩めて外し、さらにフロントスクリーンをネジ4本緩めて取り外し・・・・さらに化粧パネルをネジ2本緩めて取り外します。
すると、ようやくメーターパネルの裏側がこんにちは

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・メーターパネルの裏は・・・・配線でグチャグチャ!

後付けした様々な配線がここから分岐しています。
電装系の製品ではよく、配線を挟み込んで分岐させるようなパーツが付いてくるのですが、それの信頼性には疑問符がつく(振動でダメになる)ので、私のバイクでは『丸形圧着端子+ネジ止め』で配線しています。
ネジを緩めれば、配線の組み替えは自由自在。

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・下側から引き回してきたグリップヒーター電源ケーブル。ぶった斬って、圧着端子をカシメます

今回装着するグリップヒーターも電圧計も、ケーブル先端をカットして圧着端子をカシメておきました。


そして電気配線したら、フロントスクリーンやバックミラーを元に戻します。


電圧計は、両面テープで仮設置

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・とりあえず仮固定

あとでステーを作ってしっかり固定してあげます。


グリップヒーターの温度調節スイッチも・・・・タイラップで仮設置

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・温度調節スイッチも仮固定

これもステーを作ってあげる必要がありそうです。


時刻は14時。結構作業時間がかかったな・・・・
眠いはずなのに、好きなことを黙々と作業していると、苦になりません


設置が完了すると・・・・ちょっとだけ近場を試走しようか
電圧計動作良好! グリップヒーターON!・・・・じわじわ~っと温まってきました。


気になる電圧ですが・・・・
グリップヒーター最弱で運転していて、バイク走行状態ならば14.7 [V](電圧上限で頭打ち)となるので、バッテリー充電もしつつヒーターも使えることがわかりました。
しかし・・・・アイドリング状態だと、ちょっとした時間の経過でも電圧がぐいぐい下がっていきます。
こりゃ~、長時間のアイドリング状態でのヒーター使用は危険です!


とりあえず配線の問題はないことが確認できました。
じっくり使うのは、もう少し先になりそうです。(最近仕事が忙しいので、このまま冬シーズンが終わってしまうのでは・・・・)