さて、計画中の今年の北海道ツーリング。
前回の日記では、フェリーの予約だけ完了したことを書きました。
https://…/2013/07/17/ た~さまの北海道ツーリング2013年夏・作戦開始だ
そして航路は、まぁ前回も使ったし・・・・と『大洗~苫小牧』航路としたのですが・・・・
・前回使った大洗~苫小牧航路 深夜1時半発 |
しかしコメントで『新潟~小樽』航路も良いよとのことなので、さてどんなものなのか比較検討してみました。(いまさらかよ~と感じるかもしれませんが、一昨年までの北海道ツーリングに行くときは、青森まで『自走』を貫いていたので、フェリーのことをあんまり知らないんですよね。)
まずは、航路そのものの比較です。
大洗~苫小牧航路 | 新潟~小樽航路 | |
---|---|---|
運行会社 | 商船三井フェリー | 新日本海フェリー |
便数 | 一日2便 | 一日1便 |
往路ダイヤ(1) | 1830発 → 翌1330着 | 1030発 → 翌0430着 |
往路ダイヤ(2) | 0145発 → 翌1945着 | - |
復路ダイヤ(1) | 1845発 → 翌1400着 | 1030発 → 翌0600着 |
復路ダイヤ(2) | 0130発 → 翌1945着 | - |
運賃 | (B期間)カジュアルルーム ¥12,000円 | (A期間)ツーリストB ¥7,900円 |
手荷物(バイク 748cc) | (400cc以上の区分) ¥14,000円 | (750cc未満の区分) ¥6,700円 |
合計(片道) | ¥26,000円 | ¥14,600円 |
驚くのはその価格差! 壱万円違うねぇ。
では、実際の往復の経費も考慮して計算してみましょう。あっ、そうそう。私の長期休暇は『土曜日~翌日曜日』までの9日間ね。
まずは、大洗~苫小牧航路の場合。
曜日 | 発時刻 | 発地点 | 着地点 | 着時刻 | 料金等 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
土曜日 | 1300 | 関越道 所沢IC | → | 北関東道 水戸大洗IC | 1600 | ¥1,850 | 高速代・距離 131.8km |
¥1,120 | 燃料 20km/l @160で計算 | ||||||
1830 | 大洗FT | → | 苫小牧FT | ¥26,000 | フェリー運賃 | ||
日曜日 | 1330 | ||||||
1400 | 苫小牧FT | → | |||||
1430 | 道央道 苫小牧東IC | → | 道東道 音更帯広IC | 1800 | (¥1,700) | 高速代・距離 169.3km | |
(¥1,360) | 燃料 20km/l @160で計算 | ||||||
→ | 帯広(宿泊) | 1830 | 好天ならなんとか行ける | ||||
合計 | ¥28,970 |
休暇初日の午後に自宅を出発すると、夕方発のフェリーに乗れて、翌日はキャンプを諦めて日没まで走ることで、その日のうちに帯広に到着できそうです。(雨の場合は苫小牧ステイ。)
まぁ、何とかなりそうですけれど、理想を言えばもうちょっと早い時間に苫小牧に着きたい・・・・
では、これを新潟~小樽航路にした場合です。
曜日 | 発時刻 | 発地点 | 着地点 | 着時刻 | 料金等 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
土曜日 | 0330 | 関越道 所沢IC | → | 日本海東北道 新潟亀田IC | 0800 | ¥2,650 | 高速代・距離 294.9km・深夜割引50% |
¥2,400 | 燃料 20km/l @160で計算 | ||||||
1030 | 新潟FT | → | 小樽FT | ¥14,600 | フェリー運賃 | ||
日曜日 | 0430 | ||||||
0500 | 小樽FT | → | どこにいこう? | ||||
合計 | ¥19,650 |
小樽港に早朝到着は嬉しい~・・・・けれども、その反動で自宅出発は朝3時!
金曜日まで普通に仕事をしていて、そして次の日の朝3時出発は、パッキング等を含めるとちょっと辛いなぁ。かと言って、もう一日出発を遅らせるか?
あまり塩梅がよくありませんね。
じゃぁ、帰りは・・・・
帰りは逆に、本州側は日没なんか関係なく走っていられるので、逆に北海道側の発時刻を優先したい。すると、苫小牧発は夕方18時半なのに対して、小樽発は朝10時半か・・・・
なんだかんだで時間に関しては、今の大洗~苫小牧便で満足するしか無いのか~(泣)
でも、料金がこんなに違うとは驚き!