昨日の日記の続きで~す。
昨日の日記https://…/2013/05/11/ 東松山と秩父の廃線巡り【前編】
お昼ご飯を食べてお腹いっぱい。
さ~てどうしましょう。このまま帰るのではちょっと早すぎる・・・・
というわけで、軽る~く峠越え。
・雨で緑が眩しい定峰峠越え |
そして秩父の街にやってきました。
Stage #4:秩父廃線巡り
え~と・・・・もうバイクで何回も来ている秩父。
・どこかで見たことがある構図 |
なんかどこかで見たことがあるような場所に バイク 自動車を止めて、徒歩探索開始。
すぐ裏手を現役の秩父鉄道本線が走っていて、たま~に蒸気機関車もやってきます。
ていうか、こんな所にも廃線跡があったなんて・・・・今まで全く眼中になかった~(泣)
・左が秩父鉄道本線。右が秩父太平洋セメント三輪鉱業所へ続く貨物線。そして・・・・中央が秩父電気工業への専用線廃線跡 |
左右の線路に挟まった中央の盛土部分には、架線柱らしき柱が残っていますね。
廃線跡は最後にとっておいて、まずは一番右の『生きている』専用線をトレースしてみましょう。
秩父のこの辺りはセメントの材料となる良質の石灰石がたくさん採れるので、それを鉄道で運び出しているんですって。
・いきなり渋い絵ですねぇ @ 秩父太平洋セメント三輪鉱業所への貨物線 |
本線とは異なり、ちょっと保線レベルが下がった線路。シンプルな架線柱・・・・
いいですねぇ。
もう少し歩くと・・・・
・秩父太平洋セメント三輪鉱業所 |
通せんぼ。わすが200~300mほど。ここから先は生きている事業所内なので立ち入ることはできませんが、石灰石を積み込む設備がありました。
では、もう一度戻って、今度は廃線跡をトレース。
・廃線跡のトレースを開始すると・・・・あれっ!(?)東急線(?) |
ちょうど電車がやって来ました。
そして、なぜかほんのちょっとだけレールが残っています・・・・というか、再設置したのかな(?) だって随分とサビもなく綺麗なんですもの。
・残っているレール |
このレールがなくなった先は、一部区間をハイキングコースに転用されているんです。
ちょうど地図がありました。どれどれ~(?)
・作戦タイム ハイキングコースの一部は廃線跡 |
早速歩いて行くと・・・・
さり気なく架線柱が残っていますねぇ。そしてゆるやかなR。残念ながらバラストではなくって細かい砂利に敷き直されていますけれど。
・ゆる~いR、残る架線柱 |
いいねぇ~、楽しいねぇ~
そしてこんなオブジェも。
・保線用レール置き場 |
現役の頃には役立っていたストックレール置き場。配線になってそのまま放置されて永遠ストックになってしまったのかしら。
この辺りでハイキングコースは終わり。
あとは草の中を歩きますが、100mほどで終点の工場。
・廃線跡の末端。やがて終点の工場に到着 |
雨の中の散歩にはちょうどよいコース。でも、草に付いている雨露が服や靴に付くので下半身は水没状態ですけれどね・・・・
なるほど毎度のことながら、いろいろなところに廃線跡があるんですねぇ。
Stage #5:おやつ
せっかく秩父まで来たのですから、そして歩いて小腹がすきましたから、軽~くお蕎麦を食べて行きましょう。
ど・こ・に・し・よ・う・か・な・(?)
特に事前調査していないので、ベーシックな『武蔵屋・本店』にしました。
・武蔵屋・本店 |
実は、じっくり年月をかけてでも秩父のお蕎麦屋さん巡りをしようと思っていたので、まだ行ったことがないこのお店に行けるのは嬉しい~♪
ベーシックな"ざるそば"に、まいたけの天ぷらも付けちゃいました。
・ざるそば |
美味しいお蕎麦。あっという間に平らげてしまいました。
そして天ぷら。
・まいたけの天ぷら♪ |
まずまずです。
今日はこの辺りで引き上げましょう。
それにしても・・・・葛袋3号橋、ショック!!