車検ドック入り2013 ~196,192.0km~

愛車のバイク、VFR750F(RC36)が2年に一度の車検整備のため、バイク屋にドック入り


積算距離計は過去2度のスピードメーターワイヤー切れにより、その間に走行しちゃったけれども積算されていない推定値 3,086.6 [km]を加算しなければならないので直読みが不可
こういう機会に電卓を叩くと・・・・、なんだ、20万キロに本当にあと一息なのね

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・車検整備の際に邪魔になる、パニアケースステーを取り外しました

さ~て、予めパニアケースやらステー、無線アンテナやら電源ポッド等を取り外す整備をしてから、バイク屋に到着
ザーッと悪いところを見てもらいつつ、コチラからの要望事項と予算から、どこまで手を入れるのかの相談

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・バイク屋にドック入り

いろいろ希望を言っても、まずはお店の人も純正部品の在庫を見てからでないと何とも言えないとのことなので、ホンダ端末(?)の前で在庫状況を見ながら協議


やはりあちこちで『ご相談パーツ』(ようは在庫切れ。たくさん要望があれば作ってくれるかも。)扱いになっています。


油脂類の交換は当然問題なし。
チェーン交換も汎用品なので問題なし。
フロントのホイールベアリング交換は・・・・これも在庫があるので問題なし。
フロントフォークのオイル交換は・・・・バイクや曰く古いバイクなので交換して何もなければよいのだが、最悪はちょっと錆が浮いているインナーチューブのせいでオイルシールからのオイル漏れが怖いので、インナーチューブの在庫があるかだけは確認しておきたい・・・・出た~!ご相談パーツ(再入荷予定有り)。


いろいろ考えましたが、在庫が心配なのであっちもこっちと手を出すといつ整備完了となるか分からないので、今回は20万キロを踏むための整備と位置づけて、あと2年を持たせるための最小整備とします。


しかしプロ。見逃さなかったのが、ギアシフトペダルのガタ。私がボルトを折ってしまった旨と、別に脱落しないから走行に支障ない旨。そしてバイク屋で特殊工具でボルトを取り除けるならとって欲しい旨を伝えました。
バイク屋曰く、このままでは2年は持たないので、取り外すべきと提案。ただしその場合は基本的に『破壊』する事になるので、新しい部品が必要。さっそく在庫を見ると・・・・ガーン!ご相談パーツ(再入荷予定無し)。事実上の終売


終わった・・・・
いやいや、待てよ。うちに予備パーツが一式あるよ~
と言うわけで、マイストックしておいたパーツを使って復活させることとなりました。

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・自宅にストックしてあったギアシフトペダル回りの純正部品

なんだか部品在庫が本当に危なっかしいデス!
もう、次回以降の車検は『整備』というよりも、ただ単に法的に継続検査を受けるだけになりそうです(泣)


そして、もし転けてペダルを折ったらジ・エンド。まあ折れる事態になるならカウルもボロボロになっているだろうから、それも買えない今、どっちにしろジ・エンド
少なくともあと4千キロは、絶対に転けないようにしなければ~~~~


と言うわけで、たぶん最後のドック入り。元気になって帰って来いよ、VFR750F(RC36)!