ちょっと前のツーリングの際に折れてしまった、バイクに搭載してある無線アンテナ。
https://…/2012/10/20/ 奥只見でアキイロを満喫しよう! あと○○もね。
折れたままだと不便だし、割り箸が格好悪し・・・・というわけで、仕事の合間を利用して秋葉原に行ってきました。
バイクでは4本目となるアンテナは、どれにしよう・・・・と散々悩みましたが、結局答えが出ずに、現物を見て決めることに。
秋葉原電気街といえど、アマチュア無線関連を取り扱うお店は非常に少なくなってしまい、私が探索対象にしているのはたったの2店舗。
まずは1店舗目、ロケット・アマチュア無線本館。
・ロケット アマチュア無線本館 |
この大きな看板に誘導され店内に入るとそこは・・・・アダルト売場!
なんだよ~それ!
アマチュア無線売場は端に寄せられてしまい、入口も手前の部分のみ。紛らわしいなぁ~、看板を変更する予算も無いのかしら(?)(?)(?)
話が反れました。アンテナアンテナ・・・・
https://…/2012/10/26/ 愛車バイクの無線システム。折れたアンテナの次はどれにしましょ(?)
私が候補に上げていた製品群は、いずれもメジャーなのか全て在庫がありました。ついでにロケットの良いところは実物を開封して展示してあること。
・実物の展示・・・・の写真を撮り忘れましたが、ぜんぶ開封して基台にセットしてあります。 |
スペックではわからない部分も、よ~くわかりました。
私の中では『AM放送受信感度』は犠牲にして『短さ・軽さ』を求める方向で絞り込んできていました。
色々な軽さ・短さをねらっている製品群でも、よく見ると六角ネジ固定の分離式になっています。
そう、それは苦い過去の経験からネジ分離式はネジが固着して固定力を失い、そして風で飛んでいくのでイヤなんです。
ここで第一電波工業のAZ504FHは脱落!
最終的に残ったのが、いずれもコメット製SS390HとSB1。SB1は4年以上安定した性能を保ってくれた信頼の1本。そしてさらに軽いSS390は金属製だけれど、根元がスプリングで柔軟性のある作り。受信帯域とか利得は一緒。
う~む。悩む~
・老舗・富士無線電機 |
で、結局、いままでと同じSB1を選びました。しかもロケットでは買わずにもう一つの老舗の富士無線電機で・・・・
・4本目のアンテナ・・・・のコメットSB1 |
無難といえば無難、色々カットアンドトライをする事がアマチュア無線の醍醐味なので、その面白さを捨ててしまったとも言います。
う~む・・・・
だって・・・・もうアンテナを含む無線システムの無いバイクには戻れないんですもの。アンテナはいつ何時でも生きているクウォリティーと確実性を求めてしまいます。
バイクでラジオって素敵~!