愛車のバイク、VFR750F(RC36)の自作した現行版LEDウインカー、6年も使用しつづけておりますが、もうぼちぼち経年でダメになりそうだしパワーアップしちゃおうというお話です。
だいぶ日記に登場するのに間が開いておりますが、非常にのんびり作業は進んでおります。
あらすじは、純正のウインカーバルブをホットナイフで分解し、内部の形状を採寸し、部品配置の設計が終わりました。
https://…/2012/02/25/ LEDウインカー増強作戦 ウインカーレンズユニットの分解
https://…/2012/02/26/ LEDウインカー増強作戦 内部形状の型取り
https://…/2012/03/04/ LEDウインカー増強作戦 プリント板部品配置設計
そして今回は、それら下準備に従って、発光基板の製作作業です。
まずコチラが採寸したときの様子・・・・
・紙を使って採寸します | ・プリント板に形状を転写します |
何度も何度もカットアンドトライしてピタッとハマる内寸をはじき出します。
そして内寸にしたがって、カッターナイフを駆使しプリント板を切り取ったときの様子。
・プリント板の切り取り後 |
上手いこと多角形に切り取ることができましたし、バリ取りのためヤスリ掛けもして極上仕上げ。
よし、あとはココにひたすら部品(LED)を配置していきます。
一つ一つ配置してはハンダで固定&配線。拷問のような作業・・・・
・LEDをハンダ付け中。角度が違うのはLEDの足でプリント板をナナメに支える撮影用。 |
表面は部品しか見えませんが、裏側もキチンと配線しています。
ひ~~~~
ようやく完成。ズラーっと並ぶLED。最終的は前後左右作らなければならない・・・・orz
今は考えないことにします。
・LEDハンダ付け完了~ |
ちなみに裏面はこんな感じ。
電源線(ピンク色)と、各系統の駆動線(青色)もハンダ付け。
・裏面(ハンダ面) |
前回、駆動線の線径が太すぎて後工程での取り回しに苦労したので、今回は細いケーブル。明らかに目的外使用なラッピングワイヤで配線。大量に余っていたという理由以外に特筆なしです。
しかし・・・・別途電源基板を製作しないと点灯しないんです・・・・。
論文地獄もあるし、なぜかこの時期に仕事が忙しいので当分は進行しないと想定されます。
【手抜き期間中の減力日記です。】手抜きの理由は・・・・4月5日の日記をどうぞ。 https://…/2012/04/05/ 論文モードスイッチ! ~手抜き宣言~