数日前のシロマさんのコメントからヒントを頂いた『バイク走行中での写真撮影』について書いてみることにします。
はじめに書いておきますが、自己責任でお願いいたします。バイクで走りながら写真撮影すると言うことは、事故の誘発や転倒など、危険な行為ですし、白バイに見つかれば『走行中の電子機器操作』で違反切符を切られると思われるため、決してまねをしないでね。
別に難しいテクニックな訳ではなく、非常に簡単。走りながらカメラを片手で構えてシャッターを押すだけ!(爆)
![]() |
・走行中の写真撮影。 自分の影が映りこんでいますが、こんな感じで撮影しています。 |
走行中に、グローブ越しでカメラを左手で持ち、電源スイッチを押し、そしてシャッターを押すことは可能です。
しかしどうしても操作中はカメラが気になってしまうため、広くて安全でパーシャルで走れそうな場面でのみ、この作戦を使います。いちおう液晶画面を確認してカメラが前面を向いているのを確認しながら・・・・
![]() |
・ネックストラップを使用して首からカメラをぶら下げます。 |
そして、走行中に手が滑ってカメラを落下させてしまったら大変なので、ネックストラップ。
常置場所はこんなふうになります。
![]() |
・【冬用ジャケット】胸の部分にエアベンチレーション用の開口部があるので、ポケット代わりに使用 |
エアベンチレーションみたいなポケットみたいな不思議な空間が居場所。
走行中にいい景色だなぁ・・・・と感じたら、紐を引っ張るとカメラを取り出せ、サッと構えてボタンポチッ! あとはヒマになったらポケットにしまうとか、あるいは高頻度撮影時はそのままタンクバッグの上に置きっぱなし。
紐が付いているから飛んでいくことはないだろうしね。
ちなみに、夏ジャケットは・・・・
![]() |
・【夏ジャケット】やっぱり胸の部分にポケットがついている! |
こちらも胸の部分にポケットがあるので、ココに入れておきます。
ポケットに入れておくと暴れないし、バイクを降りて歩いて観光の場合でもそのまま違和感無く持ち運び可能!
そして集団走行時はバックショットも!
![]() |
・走りながらバックショットに挑戦する私 |
秘訣は・・・・数を撮影すること。
一枚撮影したら、その都度液晶画面を確認し、傾きすぎていたら逆方向に補正を掛けて再撮影・・・・そのうちバッチリな写真が撮れます。(爆)
以上、たいした事はしていない走行中撮影なのでした。