毎朝通勤で使う京王電鉄バス。
クリスマスバスを走らせてみたり、いろいろ不思議なことを打ち出してくる会社です。
https://…/2011/03/16/ リラックマばす
・京王クリスマスバス | ・車内もデコレーション |
そんな会社が次に打ち出してきたのが『モットクパス』という名の定期券。
普段の通勤では(出張が多いので)定期券を使っていないのですが、欲しい~!と・・・・心が動いてしまいました。(ていうか、買いました。)
普通、定期券というとこんな感じです。
・物凄く昔の磁気式定期券 自動改札通すので字が擦れて汚い! |
始点・終点・経路が定められていて、その間であれば乗り放題、途中下車し放題。ただし使う人が限定されていて、名前が定期券に書いてあります。
バスの定期券は・・・・
名前が『持参人1名』となっていて、使う人の制限が緩和されていますが、それ以外、始点・終点の概念は一緒。
磁気式定期券がSUICAやPASMOに変わっても、媒体が変わっただけで運用は全く同じ・・・・
そこで、モットクパスの登場です~~~。(←なんか通販番組っぽいなぁ・・・・)
・京王電鉄バス モットクパス |
なんとこの定期券、始点と終点の概念を取っ払ってしまいました!
その代わりに1乗車あたりの運賃で制限するというもの。
たとえば、¥500円用のモットクパスを持っていると、京王電鉄バスへの¥500円以内の乗車には全て適用!
普段の通勤とは全く違う経路のバスにもただで乗れる!
・例:帝京大学から、聖蹟桜ヶ丘駅にも、高幡不動駅にも、多摩センター駅にも行ける! |
しかもさらに太っ腹なのが、区間をはみ出してバスに乗車したとき。
例えばちょっと遠くの¥600円の区間まで乗車したとしましょう。その場合普通なら、¥500円区間の終端から再乗車乗り継ぎしたと見なされ、初乗り運賃を含めた¥250円を取られそうだけれども・・・・
差額の¥100円のみで良いんですって!!!
これなら良いね~
早速一番短い区間の¥170円分のモットクパス買いました。
通勤以外の使い道は休日のお出かけと、夜に始めたランニングの時。自宅が山の上なので、ランニングで山を下り・・・・帰りはバス!
なんていい加減なランニングなんだ!(爆)