最近、週末はずーっと天気が悪くてバイクに乗れていなかったから・・・・快晴は久しぶり!
明日は所用が有るし、今日サクッと走っておくか~。
というわけで、いつも通りお手軽に来れる三浦半島・・・・の入口、横浜横須賀道路/横須賀インターで途中下車。
前回の横須賀隧道巡りツアーでは観ていない『横須賀トンネルマップ』(以下、トンネルマップ)に記載されているトンネルを見学してみることにしました。
https://…/2011/08/06/ 2011年・横須賀隧道巡りツアーに行ってきました
ちなみに、こういうような国道/主要都道府県道沿いではないピンポイントを攻めるのに、ライダー愛用のツーリングマップルは力役不足であろう・・・・
トンネルマップ裏面に載っている詳細地図をメインに使い、一筆書きになるように巡回予定ルートを設定し、さらに予備としてGoogleマップ上に全部のトンネルの位置をプロット!
これで準備は完璧だ! さぁ出発~!!!
・旅の起点 横浜横須賀道路/横須賀インター |
前回みたいな"歩き"ではなくて、バイクの機動力を生かした広範囲探索モード。
そしてターゲットに近づくと、まるでオリエンテーリングでのポストアタックのように、地図と睨めっこしながら走ります。
26:沢山隧道
まずは、横須賀インターから程近い『沢山隧道』。
パッと見で違和感のある・・・・新旧併走している隧道。
・旧隧道もキチンと使っているんです! 沢山隧道:1917年開通/L=80[m] 新沢山隧道:1991年開通/L=124[m] |
併走とは言うけれど、向かう角度が違うのでわざわざ旧道使う人いるのかなぁ(?)(?)(?) ちなみに旧道は狭くてすれ違い困難なので一方通行規制がかかっています。。
技術の進歩で内径が大きなトンネルが掘れるようにはなりましたが・・・・古い小さな方がレンガの胸壁が味かあって重厚で立派に見えます。
・見れば見るほど不思議だなぁ・・・・ |
しばらく観察していても、旧道を通る車はゼロ。旧道を通っても、トンネルの向こう側ではまた新道ルートに戻るだけだし・・・・それも信号待ちが発生するから不利だし・・・・。
不思議だぁ~
ただし、見るぶんには美しい旧トンネルを潰さないで現役で維持しつづける横須賀市は素晴らしいと思います。
番外編:若松トンネル
続いて、坂本隧道~中里隧道に向かっているつもりだったのですが、気がつけば完全にミスコース!
一旦横須賀市街の中心地"京浜急行・横須賀中央駅"に戻ってアプローチしなおそうかと思った時に偶然通過したのがコチラの若松隧道。
・若松隧道:1947年開通/L=221[m] |
とにかく小高い丘が多くてトンネルだらけの横須賀市。市の中心的な駅の直ぐ裏がこの隧道。電車も駅の両側が直ぐ隧道だし、ある意味横須賀をよく表している超一等地にあるトンネルです。
コンクリート世代になる前のトンネルは、レンガの胸壁がとっても重厚。緻密に計算された剛健さに美的な部分が隠れています。
さて、この後ミスコースの修正に難儀。ついに・・・・トンネルマップ読み取り走法では限界を感じ(トンネルマップは走行時のアプローチには向いていない! 道は書いてあるけれど目標物が何にも書いていない!)、予備として用意していたGPSアプローチ走法にスイッチ。
電源ポッドはまだ装備していないので・・・・
・シートの上に充電ケーブルを配置。人間の重量で風に飛ばされないようにする! |
人間の重さを使って風対策をした、緊急避難的な非常充電作戦でスマフォGPS&Googleマップを投入!
はぁぁぁ~、やっぱりコッチのほうが確実だわ! 直ぐに自分のミスに気がつきルート修正し、アプローチ再開!(あっ坂本隧道を回るの忘れた!)
27:中里隧道
横須賀中央駅から裏手の山に、若松隧道を経由して登るとあるのがコチラ、中里隧道。
・中里隧道:1937年/L=50[m] ここも年季の入ったレンガの胸壁が美しい~ |
住宅街の中に溶け込んでいる隧道。右も左も住宅街は当然として、隧道の上も住宅だらけ。
そして駅からも近距離なので交通量もある活気があるトンネル。
トンネルの前後はカーブがあるし、この世代のトンネルは内径が小さく自動車同士のすれ違いは不能・・・・
・公安委員会設置の常設交通信号機による片側交互通行 |
公安委員会による交通信号機が設置され、常時片側交互通行規制が掛けられています。工事時の臨時片側交互通行規制はよくあるけれど、公安委員会による常時片側交互通行規制って、本当に山奥にポツンと設置されているものだと思っていたけれど、横須賀市内にはアチコチにあるスタイル!
・トンネルの反対側から。 レンガが美しい~ |
街行く人々もトンネルの手前にバイク止めて写真撮影している私を見て、『なにしてるのこの人(?)』といった変質者を見るようなイタイ視線が・・・・。それほど地元の人にとってはトンネルは有ってあたりまえの光景なんですよね。
それにしても、今日は天気が良すぎ! 日差しが強すぎて写真撮影がとっても難しい~。 暗いトンネル内部と黒いバイクをしっかりと写そうとすれば、道路とかが白く飛んでしまう! 全てをちょうど良く写すのはムリっっっ!
28:山崎ふれあいトンネル
う~、暑い! 市街地走行の連続は水温上がりまくりで、冷却電動ファン回りっぱなし! 長時間この状態が続くとバッテリ電力使い果たしてエンストしてしまう!
市街地をちょっとだけ脱出して、"京浜急行・堀ノ内駅"付近まで来ました。
Googleマップを頼りにたどり着きましたが・・・・お目当ての『山崎ふれあいトンネル』ではなくて、普通の道路トンネル(公郷隧道)しか見つからない!
・公郷隧道:1954年開通/L=255[m] 目的のトンネルではないけれど、やっぱりレンガで重厚ですね! 逆光なのでちょっと見づらい! |
う~むオカシイ、この辺りのはずなのに・・・・交通量が多いこの道路。トンネルの手前にいくらバイクとはいえ、長時間止められる雰囲気ではないなぁ~、写真一枚だけで脱出し、少し離れたところで地図を再解析。
Uターンしてもう一度トンネルアタック!
・公郷隧道(写真左)の直ぐ隣にある『山崎ふれあいトンネル』(写真右奥) |
反対側からアプローチすると直ぐにわかった『山崎ふれあいトンネル』。もともとの公郷隧道の交通量が激しすぎ! そしてトンネルの向こう側には小学校。
この辺りの小学生達は、毎日狭いトンネルで車と接触しちゃうという恐怖と戦いながらこのトンネルを通過していたのかしら(?)(?)(?)(?)
そんなわけで、直ぐ隣に歩行者専用のトンネルを作ったのでした。
・山崎ふれあいトンネル:1996年開通/L=294[m] |
内側の壁面には、小学生達の絵画ギャラリー付き。こりゃ~地元から愛されているトンネルだわ~
このトンネルは新しいのですが、横にある古いトンネルと見た目を合わせる為に、レンガ模様にしていると思われます。同じレンガでも、なんか薄いなぁ・・・・。やっぱり歴史というスパイスが足りないのかしら(?)
29:金堀隧道
もういちど"京浜急行・堀ノ内駅"周辺まで引き返して山座同定してからアタックする隧道。
堀ノ内駅のメインストリートをそのまま山のほうに登っていくだけ。直ぐ目の前が海だというのに山もあるなんて・・・・ゼイタク!
ここは簡単、直ぐに見つかりました。
・金堀隧道:1936年開通/L=86[m] ここもレンガ胸壁が美しい~ |
駅のそばで交通量が多く、そして狭いトンネルなのでここも公安委員会設置の交通信号機による常時交互通行規制となっています。
味があるわぁ~
周りが住宅街ということもあって近代の技術力で長大・巨大なトンネルを掘ることができるようになっても、ココはこのまま残ると思います。
レンガいいわぁ~
32:須走第一隧道/33:須走第二隧道
続いて三浦半島を南下。もともとは須走の湧き水を海軍基地に移送するための軍用水道トンネルとして建設されたのですが、最後には道路用に転用されてしまいました。
・須走第二隧道:1882年開通/L=229[m] |
当初、水道用でもっと小さくて1本の連続したトンネル(ってトンネル近くの解説板に書いてあった!)が、車馬の交通路として拡幅して2本になり引き継いで使用したとのこと。
それでも内径がとても小さく自動車の通行には相当難儀していたのでしょう。(おそらく交通信号機による片側交互通行規制を実施していたのでしょう。) 今では16号は海岸線を埋め立てた新道に移行してしまったため、ひっそりと一方通行規制をして残しています。
すげぇ~年季! 胸壁はレンガ積みよりもさらに前の世代の石積みのトンネル。残念ながら一部コンクリートで補強されてしまっていますが、その威厳はしっかりと残っていて、感じ取ることができます。
二つのトンネルが直列に、矢継ぎ早に並んでいます。
・須走第一隧道:1883年開通/L=90[m] コチラはレンガっぽいのが見えるなぁ・・・ちょうど時代が石積み→レンガへの移行期なのかな(?) |
内部は素堀りかなぁ・・・・(?)。この世代でレンガが見つからないということは、上からコンクリートでかぶされてしまったか、石積みか素堀りのどれかだけれど・・・・。コンクリート補強が本当に残念!
美しい~・・・・、っていうか、これを見て美しい~と発言してしまう私、ヤバい(?)(?)(?)
37:鴨居隧道
観音崎付近まで足を運んでみました。
県道が通じているトンネルなのですが、ここも旧トンネルは小さいので、直ぐ横に新トンネルを掘ってしまったんです。
でも、新トンネル、径が中途半端で対面通行にはチト狭いのか(?) ということで、新旧コラボでそれぞれが一方通行トンネルとして現役使用されています。
・鴨居隧道(写真左):1934年開通/L=152[m]/新鴨居隧道(写真右):1971年開通/L=170[m] |
特筆することは・・・・なんかあるかなぁ。
と思っていたのですが、この日記を書くために後日トンネルマップを読むと、ちょうどレンガ→コンクリートブロックへの移行期に建設されたトンネルで、レンガと違い見た目に味が無いコンクリートブロックトンネルに変化を出すため、白と黒の2色のコンクリートブロックで市松模様に組み上げられたトンネルなんですって!
まったく見落としていました!(どうやら、私が写真撮影したのとは反対側から見ないと判らないらしいです。)
35:観音崎の浜辺の隧道
こちらは、神奈川県立観音崎公園の中にあるトンネルで一般道路トンネルではありません。歩行者専用です。
そして・・・・驚きの素堀り!
・観音崎の浜辺の隧道:1880年~1885年頃開通/L=61[m] |
今は公園になってしまっていますが、昔は東京湾防衛の軍事的要衝! 航空機が発達していない時代では、戦艦からの攻撃が主力。
ちょうど東京湾への水路が狭くなる『浦賀水道』脇に砲台を設け敵に攻撃を加えることは理にかなっていて、この公園には砲台跡がたくさん! その砲台の建設・運営のために掘られたと想定されます。
内部は入口から数メートルだけコンクリートで補強していますが、内部は当時のまま!
・素堀りだぁ~。地層(?)が美しい! |
ちなみにこの公園。いまだに防衛省による立ち入り禁止ゾーンがあります。東京湾を行き来する艦船やら潜水艦を監視でもしているのかしら(?)(?)(?)
・防衛省ゾーン 海上自衛隊 観音崎警備所 |
きっと今でも軍事的要衝です。(たぶん。)
34:観音崎隧道
では、県立公園内の砲台跡の見学へと行きますか。その砲台跡に行くために、観音崎隧道を掠めて歩いていきます。
綺麗なレンガ胸壁と、大きな内径のトンネルはてっきり近代に掘られたものだと思ったら・・・・
・観音崎隧道:1880年~1885年頃開通/L=143[m] |
開通時期だけはずいぶんと古い1880年頃。。未確認ですけれど、どう考えても改修・拡幅工事をしていると考えられます。
ここからは先はバイク進入不能。徒歩巡航で、観音崎隧道脇の上り坂を登っていきます・・・・暑い~
ただでさえ今日は天気が良すぎて暑いのに、プチ登山ですか・・・・汗ダラダラ・・・・
36:サンチ砲台への隧道
汗ダラダラの登坂をすると、やがて見えてきた、ミニサイズの隧道。砲台の運用のために作られたのでしょう。
・サンチ砲台への隧道:1882年~1894年頃開通/L=60[m] |
このトンネルは今日見てきた道路トンネルのように内側に白い補強板が設置されておらず、レンガの地肌を見ることができるんです。
・レンガの地肌が美しい~ |
トンネル内部の美しさはココがピカイチ!
トンネルを抜けると砲台の設置跡。当然砲台は撤去されているので、ポカ~ンと広場があるだけ。
・砲台跡 | ・地下に何かあったっぽい。コンクリで封鎖した跡が! |
砲台は、海からは見えないようにちょっと低い位置に隠れるように設置してあり、ここから直接海は見えないし、木々で覆われてヒッソリとした場所。
直ぐ上は広場として整備されていますが・・・・
・目の前は当然東京湾!な絶好のロケーション |
目の前は東京湾に向かってくる艦船を見通せる絶好の場所。う~ん、海と青空が気持ちいい!
東京マーチス/観音崎灯台
県立公園内は、浦賀水道という軍事的要衝である観音崎一帯なのですが、その重要度は今でも変わることがありません。
園内には、日本で最初の洋式灯台で、その着工日を記念して日本の『灯台の日』となっているほどの由緒ある灯台・観音崎灯台があり、なんと着工は1868年11月1日!
そしてもう一つ、東京湾の安全を見守っている国の施設がコチラ、東京マーチス。(MARine Traffic Information Service:東京湾海上交通センター)
・東京マーチス 東京湾の安全を見守っています |
浦賀水道を初めとする東京湾全体をレーダーで監視して、大型船同士の距離を保ち、浦賀水道だけに特別に課せられた航行ルールを遵守させるべく監視・情報提供・警告を行っている施設。
年1回ぐらい内部公開されるらしいのですが、それ以外は一般人立ち入り禁止。残念!
東京マーチスの直ぐ裏手にもトンネルと砲台跡があります。このトンネルは東京マーチス関係者専用の位置付けになっていて一般人は通行禁止。
トンネル自体は砲台の運用のために作られたものをそのまま流用していて、古いのでポロポロと崩れてきちゃうみたいでネットで防御しています。
・東京マーチス用の隧道(?) | ・素堀りジャン!! あぁ~内部を通ってみたい~(ToT); |
胸壁は石積み! 内部は素堀り! でも一般人通行禁止。トンネルマップには掲載されていないけれど、ここも素晴らしい~
県立観音崎公園、角度を変えてフィーチャーしてみると、物凄いところです。
続いて観音崎灯台。
・観音崎灯台 |
観音崎灯台は時々訪問してはマッタリしているので、今日は目の前まできたのにパス!
浦賀の渡し
さらに三浦半島を南下。ここは造船所で有名で、駅前が浦賀ドックという物凄い街。残念ながら浦賀ドックは2003年で閉鎖されていましましたが。
街を縦断するように浦賀港と海が細長く伸びており、そんな分断された地区同士を結ぶのが渡し舟。いままで何回も訪問しているというのに、全然気がつかなかった! トンネルマップはいろいろ新発見があります。
・浦賀の渡しの看板 | ・ちょうど出航してしまった渡し舟 |
なんだ~・・・・このものすごいマッタリ感は!
のんびり船を眺めているだけで幸せ~。(←本当はいままで街乗り小回りと歩き回り&暑さで残りライフがヤバいので、ちょっと休憩していた。)
・渡し代が『¥150円』だって。なんなら往復乗船してみる(?) |
本当は船に乗ってみたかったけれど、これは市民の重要な足。観光客が面白半分に乗るのはヤメておいたほうが良さそうだ・・・・
燈明堂
トンネル巡りの目的地として、ある程度名前が通っていて、看板などで誘導が期待できる大きな目標物で近くまで行き、そこから詳細にマップを読み取り精密アプローチしていくので、ついでのその大きな目標物に立ち寄ってみました。
まだ観音崎灯台ができる前、灯台の代わりに海の目印として活躍した施設。
・燈明堂(復元) まだ灯台なんて存在しない1648年から約220年にわたり、海への目印として火を灯し続けたそうです |
木造だし、なんと障子に紙を張っただけの構造! 強い風が吹けば障子紙なんて直ぐに破れてしまい、常にメンテナンスしながら使いつづけたんだろうなぁ。当時の苦労が(ほんの少しだけ)目に浮かぶようです。
辺りは本当に小さい砂浜が! まるでプライベートビーチのよう。数人の海水浴客が遊んでいましたが、ここは超穴場かも!
38:長瀬隧道
燈明堂の手前にある隧道。えらい急坂を登ったところにあり、写真でもバイクの傾きっぷりからそれが読み取れます。
・長瀬隧道:1930年開通/L=52[m] |
もう感覚が麻痺してきて、1930年開通と聞くと物凄く新しく感じてしまいます。コンクリート製だから余計に近代的に見えてしまい、そして味はまったくありません。
しかも内部はもっとも味が無い『鉄板』で補強されてしまっています。
・長瀬隧道の反対側から トンネル内部が残念~ |
そして下界に降りてくると・・・・
・いまや旧道に成り下がり、スッカリ見捨てられてしまった感がある旧道&長瀬隧道 |
なんともムゴい取り扱いが! 現道は新トンネルでズバッと通り抜けられるようになっていて、普通の人はみんなこっち(泣)
39:千駄隧道
さて、今日の最後の隧道ポイント、千駄隧道。小径トンネルの平六隧道が工事で拡大している今、こちらも小径具合ではいい感じでフィーチャーされるんじゃないの~~~~
・千駄隧道:1926年開通/L=116[m] |
噂どおり、小さい~。見た目はコンクリートだし、内部もコンクリートで残念だけれども、自動車通行可能な道路交通用として現役というのが素晴らしい~
ちょっとヒヤヒヤしながらも、こんな写真も撮ってしまいました!
・他の交通があれば苦情の嵐! トンネル内でバイクを止めて堂々と・・・・ |
セーフ。他の車は来なかったよ~。狭さが良くわかるでしょ~
なんかJR大嵐駅脇の廃線トンネルを道路に転用したところに(幅は)似ている! 高さはコチラのほうが圧倒的に小さいのでより閉塞感が味わえることでしょう。
・さあこれでお終い。海岸沿いを流して帰りましょう |
今日半日(?)6時間ほどで駆け足でイロイロ隧道を見てきました。結構発見が沢山あって楽しかったなぁ~。
当初は隧道ツアーの延長で、くぼたさんと自動車&バイクの混成編成で出かけようとしたのですが、今日の単独視察の結果・・・・自動車で巡るのは難しそう。トンネル自体が狭かったり交通量が多かったりで、どこか離れたところに車を止めて徒歩アプローチを繰り返しさないとダメですが、その都度駐車場を探すのは難儀するでしょう・・・・
かといって、隧道ツアーみたく徒歩圏に集中しているわけでもないので機動力は必要・・・・
レンタサイクルとかの方が良いかと思います。