私の愛車のバイク、VFR750F(RC36)は19mmほどハンドルを高くしています。
もちろん、長距離走行時に微妙にハンドルが遠くて疲れるので、その軽減を目的として。
・国内では買えなかったので個人輸入したハンドルアップスペーサ |
単純にセパレートハンドルが、フロントフォークの上端を掴んでいるところに19mmのスペーサーを入れ、ハンドルが19mm上がったため、フロントフォークの上端をはみ出した状態でかろうじて掴んでいる・・・・といった状況です。
・純正の状態はコチラ | ・ハンドルを高くしたので、ギリギリ掴んでいる! |
でも、これだと見た目がみっともないので、フォーク上端も上がったかのように見せかけるカバーも付属していて、それを装着しているのです。
・不安な部分を隠すカバーを装着! |
見た目はコレで安心なのですが、ところがとっこいこのカバーがスチール製!!
雨の日が数日続くと・・・・
・すぐに錆びる後付けのスチール製の部品・・・・ |
こうなるわけです!
も~、あと¥2,000円~¥3,000円は出すからステンレス製にしてよ~・・・・
とはいいつつも、製品選択の自由などないほど弾数の少ないRC36。ガマンしてスチール製を使いつつ、定期的にヤスリがけをしてさびを落としているのです。
でも、いいかげん面倒になってきた・・・・
錆びないようにコーティングできないかしら。そこで、タイヤホイールに塗布するシリコンコーティング剤を思い出しました。そうだ、処方してみよう!と・・・・
会社のある立川の街は、近年『オタクの街』としても知られるようになり、プラモ屋も沢山。ちょうどストックが底を突きそうだったので・・・・私みたいな陰性の人でも便利に買い物が出来ます。
・プラモ用紙やすり | ・綺麗にさびを落とします |
スチールの錆びは垂直に進行していくのですが、マメに落としてあげているので、毎回ほんのちょっと擦ればさびは落ちてくれます。
でも、少しずつとはいえ、スチール本体も削っているわけで、そのうち穴が開いてしまうのではないかとちょっと不安・・・・
そして、錆びを綺麗にした後にシリコンコート剤の登場~
・安いやつだけれど、実験的に処方してみました |
たっぷりと振りかけては乾燥されることを3回・・・・
・コーティング中 |
これって全然乾かないのね。3時間ぐらい放置していても、手に持つとベトッとします。
まぁ気にせずバイクに装着。
・見た目は綺麗になったけれど・・・・コレがいつまで持つかな(?) |
これでしばらく錆びなくなることを期待いたします。