公衆電話

前進あるのみ!
え~っと、ここに仕事の事を書いても仕方が無いので、しばらく書かないようにします!


最近気になっていたのが公衆電話の衰退

・電話ボックス

私が子供の頃は電話ボックスやら公衆電話が巷に溢れていました。青電話に黄色電話、赤電話にピンク電話に黒電話・・・・色で役割が決まっていました。(←1995年で赤青黄が廃止され緑に統一されたとのこと。)


うちのおばあちゃん家にも『赤電話』が2台置いてありました。
小さな食料品&雑貨屋なのでしたが、よくトラックドライバーが車を停め、電話を掛ける為に店にやってきました
10円玉に両替したりするのは私の役目


そして、赤電話も2種類あって、一つは『市外通話が可能』なもの。もう一つは『市外通話をするには鍵で操作が必要』なもの。
市街通話がしたいと申告があると、鍵を回してあげる必要がありました。あと、110番や119番にダイヤルするのも鍵が必要でした。


そんな公衆電話。携帯電話が出始めるとみるみるうちに数が減ってしまいました。

・ポツンとある公衆電話

時は変わって現在。
駅の構内にポツンとある公衆電話。よく見ると足元には『ここでお待ちください』のマーキングタイルが埋め込まれています。


きっとたくさんの公衆電話が並んでいて、サラリーマンの大行列。待つ人はココに一列に並んでいたのでしょう。今の銀行のATMみたいな仕組みです。

・ここに整列!

今は、行列どころか人影もありません。


そんな公衆電話。ここまで使われないと、壊れても放ったらかし・・・・な風景をよく見かけるようになりました。

・故障中・・・・ ・2台中2台が故障中・・・・

(↑写真はいずれも東日本大震災前に撮影。)


こんなのでいいのですかね・・・・