私の愛車のバイク、HONDA VFR750F(RC36)が、ついに発売開始から20周年を迎えました~!!(パチパチパチ~拍手~♪♪♪)
車体番号が10番台の超・超初期ロットである私の愛車は、間違いなく発売日にはこの世に生まれていました。したがって、満20歳、ハタチの大人のバイクになったのです。
・ホンダ VFR750F (形式:RC36) 1990年3月15日発売 ~北海道 宗谷海峡を望む~ |
正確には1990年3月15日発売なので、このネタも3月15日にやろうと思っていたのですが、出張激務ですっかり忘れていてタイミングを逃してしまいました。(ToT);
私は新車でコイツを購入したのではなく、1995年に中古で購入したので、15年のお付き合い。
今まで付き合ってきて、大きな故障と言っても・・・・
※重故障
- レギュレーター故障 走行不能
- レギュレーター故障 無事帰還
- フューエルポンプ加熱 無償修理
- 岩にタイヤ乗り上げ ホイール修正
ぐらいしか経験しておらず、後は軽故障。あるいは予防保守で障害発生前につぶしてしまうので、障害知らずで快調に走れます。
そしていろいろなところに行きました。3日以上の宿泊を伴うツーリングだけでも、羅列すると北へ南へ楽しませてもらいました。
- 北海道ロングツーリング 10回
- 九州ロングツーリング
- 四国ロングツーリング
- 能登半島ロングツーリング
- 紀伊半島ロングツーリング
- 東北ロングツーリング
どんなにおじいちゃんになっても、どんなに天気が悪くて状況が悪くても、グイグイ走りつづけるコイツは頼もしいなぁ。
このまま普通に面倒見てあげれば、あと3万5千キロ走って、積算20万キロなんてのもいけそうな気がしてきました。
よろしく、相棒!
ホンダ技研工業(株)プレスリリースより転載1990年2月20日
快適で優れた運動性能を発揮するスーパースポーツバイク 「ホンダVFR750F」を発売
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本田技研工業(株)は、ホンダ独自の水冷・4サイクル・V型4気筒エンジンを搭載し、高品位な走り味と、インテリジェントなフォルムを持つ、スーパースポーツバイク「ホンダVFR750F」を3月15日より発売する。
このVFR750Fは、高速道路での快適なツーリング性能と、効外のワインディングロードでの優れた運動性能を実現するとともに、日常の走行状況で要求される快適な居住性をも高次元でバランスさせている。
エンジンは、水冷・DOHC・90度V型4気筒で、バルブ駆動方式を従来のロッカーアーム式から直押しバケット式にすると同時に、バルブ挟み角を変更し、シリンダーヘッドのコンパクト化と軽量化を実現。又、キャブレターの取り付け角度を変更することにより、高い充填効率を達成。更にエンジン全体をコンパクトにすることで車体設計の自由度をも拡げ、同時にメンテナンス性、リニアな操縦性、出力特性等を向上させている。 フレーム、足廻りは、しなやかさと剛性感を合わせ持った新設計の異形五角断面のアルミツインチューブ・フレームに、優れた作動特性をもつカートリッジ・タイプのフロント・フォークや、専用設計のプロアーム(片持ちリア・スイングアーム)などを組み合わせて装備し、前・後輪のラジアルタイヤとあいまって運動性能を一層向上させ、人間の感性に素直に応答する操縦フィーリングを追求している。
車体色は、グラニット・ブルーメタリックを採用。渋さの中に知性を感じさせるものとなっている。