電子少年 た~さまの自叙伝・第1回 ~小学生高学年の出会い~

このブログに時々出てくる電子工作ネタ。かな~り特殊な趣味に属するコレは、敷居が高いのかなかなか同じ匂いがする人に出会うことが出来ません


私、たーさまは、如何にして電子回路の設計や製作が出来る人になってしまったのか・・・・とってもディープなお話しをしてみようと思います。

・自作LED対応ウインカーリレー ・速度連動音量調節付きアンプの試作

ていうか、普通はライダーさんがこのブログをよく見に来てくれている(と思っている)のですが、そんな人々がこれを読んだら引いてしまうような深いところもあるかもしれません。
そして、これ読んだらたぶん私の歳がバレますね・・・・。

小学生時代・ファミコンとのふれあい

やっぱり私の方向性が決まったのは、この『ファミコン』の出会いでした。
でも、私の場合は変わっていて、『ゲームが好き』というよりは、『これ、どんな仕組みで動いているんだろう・・・不思議だぁ』の興味のほうが勝っていました。
ちょうどリッチ友人がいて、いろんなゲームが揃っているなかで、『ファミリーベーシック』と呼ぶ、ファミコンにキーボードを繋いでプログラムが作れるおもちゃがあり、私はそれに夢中!


友人の家に通いツメ、ひたすらプログラムとは何ぞや・・・・を独学で勉強しつつ、あんまり友人宅を占拠できないということで自分の親に頼み込み、そして『勉強にもなるんだよ~』と嘘八百で買ってもらったのです。

・この間、部屋の片付けをしていたら出てきたファミリーベーシック

これでBASIC言語を使用してプログラミングが出来るのですが、やがて壁が見え始めます。


自由に使えるメモリが、1,982バイトしかありません。最近のPCしか触ったことしかない人には信じられないかもしれませんが、『バイト』に"メガ"とか"キロ"とかの単位は付いていません。
正真正銘『1,982バイト』です。今風に言えば0.001953125メガバイト以下・・・・
(語弊を恐れずにあえて大多数の人々に伝わる言い方をするならば)プログラムを1,982文字しか打ち込めないのです。そんなのアッと言う間なんです。

・取扱説明書 ・サンプルプログラムを自分で打ち込んで勉強!

ちょっと凝ったプログラミングをしようとすると、すぐにメモリが足りなくなってしまうし、実行速度も速くなく、禁断の機械語に手を出そうとしてもハードウェアスペックは任天堂が非公開としていた(カスタムCPUなのでプロセッサ仕様も不明)し、インターネットなんてない時代で小学生の情報収集能力なんてたかが知れていて断念せざるを得ませんでした。


メモリを節約するために、プログラム内の余計なコメントを削ったり、はたまた空白を削ったり・・・・、涙ぐましい努力をしていたのでした。


今も覚えているのは、整数演算しか出来ないコレでビリヤードのように相手をはじき飛ばして場外に出すゲームを作り(当然、角度の計算とか慣性とかメチャクチャだけど、その言うことを聞かないゲーム性が楽しかった!)、弟と遊んでいたなぁ・・・・

この企画、第二回の執筆時期は未定です。ひょっとすると第一回で終わるかも・・・・