愛車のおじいさんバイク、1990年製のVFR750F(RC36)は来年で20年、出来る限り付き合いつづけるつもりです。
が、もう一つおじいさんがいます。
タンクバッグです。
VFR400RH(NC24)に乗っていたときに初代の青いタンクバッグを使っていたのですが、それ自体がバイクと一緒に友人から譲ってもらったものなので既にボロボロだったし、色も黒いバイクとミスマッチだったので買い換えたのが1998年。
ということは10年以上。バイクに乗るときには例外なくタンクバッグを装着しているので、コイツとは、暑い夏も、寒い冬も、雨の日も風の日も。北海道から九州までずーっと一緒に旅をしている相棒!(?)なのです。
・長い付き合いのタンクバッグ |
付属している防水カバーも防水の役目を果たさないので、ゴミ袋被せて走ったりして、肝心のバイク自体を倒してしまったこともありました!!
https://…/2009/06/01/ 東北巡りツー3日目~天気悪いけど・・・・スゴいよ東北!
でも、なぜか他のバックにしてしまうと思い出も消えてしまうような気がして使いつづけています。
紫外線のせいなのか、長い年月をかけ縫い糸もボロボロになり、やがて切れてしまいます。
他の人からは、『新しいの買えば~』とか『ボロイ~』とか言われますけど、イイんです!
・よく見てみるとポロポロ(ファスナーは反対側にあります) | ・糸が切れて、予定外のところがオープン!! |
タンクバッグのあちこちの糸が切れて、例えばマップケースもファスナー以外のところから出し入れ可能な状態になってしまっています。
それも、一箇所だけではなくいろんなところが・・・・
・たとえば・・・・ | ・こんなところもオープン! |
これも、放って置くとどんどん傷口が広がります。
そこで、定番・万能の弾性接着剤で補修してしまいます。
・弾性接着剤 SUPER-X 出撃!! | ・縫い目がほつれたところに塗ります |
後は、洗濯バサミで固定すること24時間・・・
・洗濯ばさみで固定して、接着まち |
これでまた息を吹き返しました。
まだまだヨロシクね!