路線バスの新人運転手

毎日通勤で使う路線バス。


運転士も新しい人が配属されると、しばらくは先輩とマンツーマンで教育を受けバス路線を頭に叩き込み、バスがすれ違える場所(←すれ違えない場所がいまだに存在する・・・・。何にもないところでバスが止まるのは、対向のバスとすれ違うため。それを知らない乗用車がうっかり追い越してしまうと・・・・アウト~!)を伝授する光景が見られます。


私が使う『京王バス』では、この指導役の先輩運転手、絶対に座席に座るなんてことは無く、常時立席、バス停では挨拶を欠かさないなど、ちょっとした車掌さんのようです。

・京王バス ・指導役の先輩運転士

運転席のすぐ後ろにぴったりついていたり、時には車両中間辺りに離れて立ち、ジーっと観察していたり、いろいろやっています。


乗客としては、サービスレベルが上がったような気がして悪い気はしません。


ところが・・・・横浜市営バス。公営だと潰れる心配が無いのか、ものすごく横柄・・・・

・ばば~ん!! こののけぞった態度は何(?)(?)

この距離だと運転士まで声が届きにくいのか、必然的に指導内容が大声になります。


新人君が間違えて左に曲がるところを真っ直ぐ行きそうになったときは・・・・・バシバシと床をけりつつ『おいっ!おい~~~~』と怒鳴り、その後説教。
そういうのは客がいないときにやってよ。とっても不快だし、客が立っていようがあんたが座っていているのはどうなんでしょ(?)