厳冬北海道ツーリング・上陸10日目

ナンダカンダで最終日となった厳冬北海道ツーリングを敢行中の『やまのねこ』さんの代行日記です。
今日は、帯広から苫小牧フェリーターミナルを目指します。

・今日の走行ルート

帯広から最短距離で苫小牧に向かう場合は、北海道の中央を南北に連なる山脈を越えなければなりません。日勝、狩勝、三国、石北の各峠は夏でも悪天のときは視界不良で通過に難儀しますから、この時期で吹雪にでも遭遇したらアウト!です。
でも、海沿いまで南下して、えりも岬経由で行く場合にはかなりの大回りになるのでいつも悩むチョイスです。


ところが、バイクで峠越えをチョイスしてしまいました。恐るべし!

・R274日勝峠 気温-8℃

でも、天気が良好で、なんと路面はほぼドライ。

・走りやすい~

そして下界に降りた苫小牧周辺の方が路面凍結で走りづらい・・・・

・給油中・・・ ・フェリーターミナルへ ・厳しい寒さの痕跡

でも無事にフェリーターミナルに到着し、今回の厳冬北海道ツーリングは終焉です。(まだ家に着いていないから気を抜くのは早いけどね・・・・。)

TODAY'S RESULT
今日の状況 いやはやまじで悲惨な疲れす。今朝は帯広快晴ピーピーカンカンでしたので(でも-5℃)九時半にスタート!天気が良かったこともあり、最短ルート日勝峠274石勝樹海ロードを選択。路面残雪や凍結もほとんど無かったもの気温がドンドンさがり、しまいにゃ-8℃。でも意外とあっさりクリアー!なんとか苫小牧市内に入るが路面凍結アイスバーン+積雪で地獄の再来。土壇場で北海道の自然にキバをむかれましたが、なんとか二時半に埠頭に到着できました。あぁ冬北海道…あまりにも恐るべし。
走行ルート 帯広 → 国道38号 → 国道274号 → 国道237 → 国道235号 → 苫小牧
ひとこと 無事故ノートラブルでの帰還が不思議なくらいでしたわ。なんやかんやで125ccでほぼ一周してしまいましたな。まだ水戸から下道で東京まで帰らねばならんのが最高にかったるいのですが。明日夕方には都内自宅に戻ります。正直、今回は参りました。