高速道路通行料\1,000円定額を願って・・・・

私は基本的に高速道路は嫌いなのです。景色の変化も無いし、線形の変化も少ない・・・・。速度の変化も当然無い(あるような運転をしているようではボコボコにされます・・・。)ので、乗っている本人はとっても暇
自動車であれば、快適なエアコンとラジオやらオーディオプレーヤーを使用して暇つぶしが出来ますが、バイクだとそんな快適アイテムとは無縁なのです。


無縁どころかちょっとした天候の変化を先読みして準備しておかなければならないとか、自動車には無い苦労をする必要まであります。なんたって途中離脱や路肩停車が出来ないハンデは大きいのです。
ましてや、東北道縦走など、南北に長いルートだと全線が好天というのは稀で、必ずどこかで悪天にぶつかることが経験的に判っているため、利用する前にインターネット等で必ず情報を収集しています。

・予測を間違えると・・・ ・こうなる

しかし、情報はすぐに古くなります。たとえば、私が北海道に上陸する時に愛用している12時間弱かけて移動する東京~青森間では、とにかく途中で情報を入手して脳みそナビの情報を更新しないと正確な予測が出来ないのです。
当然ラジオは使えないため『ハイウェイラジオ』は利用出来ません。
自動車に乗っているときは"ハイウェイラジオ如き聞いてもしょうがない"と考えています。その情報のほとんどは『気象情報』『渋滞情報』で、自動車はその脅威をそんなに恐れる必要が無いのですが、ライダーにとって『気象情報』は喉から手が出るほど欲しいのです。


そこでどうするか・・・・。

・SA/PAに寄って情報収集

SAやPAに立ち寄って情報を入手することになるのですが、昔は酷かった・・・・。ホワイトボードが設置されていて、定期的にハイウェイパトロールの人たちが書き換えにやってくるのです。
更新の頻度は一日に数回で、情報が古くてアテにならないことが多かったのです。

・いくらかマシになった巨大FAX受信型情報板

ところが最近は情報機器が発達し、安価になったので、SAに行けば間違いなく最新の情報が入手できますし、下手をすればPAでも入手可能な場所があります。嬉しいのが、PAのトイレでBGM代わりに流れているハイウェイラジオ。地方の夜の高速道路走行時にはとっても重宝しています。
そして携帯電話を使用して自分で情報を入手することも出来てしまう・・・・

・だいぶ前 ・ちょっと前 ・最近はプラズマテレビ

さらに、SAやPAにバイク用の駐車スペースが出来て、屋根まで付いてしまいました
屋根が無い頃は、雨が降り出してからのカッパ装着作業が地獄でしたから、バイクにとってはだいぶ良い時代になりましたねぇ~。


ついでだからバイクに対する料金も、軽自動車と同じではなく、枠を新設して普通車の50%ぐらいにしてくれないかしら