春の交通安全運動の期間(4月6日[日]～4月15日[火])になってから天気が悪い日が続いているので、白バイが出動しない日ばかりでした。
基本的に白バイは夜間や天気が悪い日には出動しないので、今日みたいに天気が良いことがわかっている場合は、反動で物凄い量の白バイが出動することが想像できます。
ノルマは無いとはいえ、やっぱり『交通安全運動期間中にこのくらいは捕食しよう』という感覚みたいのはあるでしょう。今まで天気が悪くて数が足りないので、今日はとにかく数を取りに来るはず。ツマラナイ違反でも止められるかもしれません。
過去に私もこのパターンで切符切られました。
https://…/2006/04/29/ 進路変更禁止違反 ～再び～
こんな日はバイクに乗ってはいけません。
とは言うものの、八王子市街に野暮用がある私は仕方なくバイクで、超優等生運転で出かけてきましたが、予想どうりウジャウジャ。
交差点でジッと獲物を待つヤツや、既に捕食中のヤツ、街中を流しているヤツ。とにかく色々です。
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| ・交差点で獲物待ち | ・信号無視(写真左に獲物) | ・一時停止不停止(写真左に獲物) |
しかも、交通社会の中では『ある程度捕まるのに慣れている人』と『いままで捕まったことなんて無い人』にほぼ区分されるわけですが、私は当然前者。白バイのサイレン音に敏感ですからすぐに反応し、白バイの捕食相手がオレとわかったら大人しく左に寄るのです。
ところが、慣れていない人は・・・
- まず、白バイのサイレン音を知らないので、『んっ!?なんだ（？）』と思うか思わずか、とにかく気がつかずにそのまま普通に走り去ります。
- ようやく異変に気がついても、ターゲットが自分だとはこれっぽっちも思っておらず、しばらく行動を変えません。
- だいぶ時間が経ち、『えっ、私!!??』と状況を認知するも、かなりの距離を走っているため白バイから拡声器で『赤の運転士さん、止まって～』攻撃を喰らっており、大通りの第二車線だろうが第三車線だろうが、危険なのにその場で止まります。
- 白バイもこの辺りは心得ていて『運転士さん、落ち着いて～』『ゆっくりと左に寄って止まってください～』と左側の交通を白バイが止めて、優しく誘導されます。
と、ようやく安全に車を止める頃には既にパニック。
『えっ、えっ、私ですか（？）』と思考能力ゼロになっています。（特に女性ドライバー）
どうでも良いですけど、明日も天気が悪い予報なので、今日は警視庁管内で絶対にバイクに乗ってはいけません。
