常連

自分で言うのもなんだけど、普段からよく通っている居酒屋があります。
金曜日で混雑することが予想される場合でも、さりげな~く私の隣の座席は常に空けておいてくれ、お店に他の座席が無くなった時の一番最後に埋めてくれたりします。いつも焼酎ばっかり頼んでいるので、銘柄言わなくても『焼酎』で通じます。


全国チェーン店のようなバイト君がレンジアップするようなお店ではなく、調理人がきちんとこしらえてくれるので、味が深くて良いんですよね。深呼吸して香りまで楽しみたくなります。

・鯵のタタキ ・レンコンのはさみ揚げ ・焼き鳥

こういう店に慣れてしまうと、なかなかバイト君調理のお店にはいけなくなります。
しかも、毎月毎月メニューがチョコチョコと入れ替わるので、お気に入りメニューが無くなって落胆する反面、新たなメニューを実験して楽しみます。

https://…/2007/12/24/ さみしいクリスマス

このお店、接客担当の人に自分のオーダーを伝えると、その内容を短縮した暗号(?)で大声で厨房に伝えるシステムなのです。
たとえば、『モツの煮込み』『牛もつの煮込み』など煮込み系メニューがいくつかありますが、前者を注文すると厨房には『"煮込み"お願いしま~す。』といった具合です。
が、暗号のほうがゴロが良いので私の場合はメニューの名前よりコッチの暗号で物を覚えているので、ためしに暗号で注文したら問題なく通りました。
普通だと『牛(?)』などと聞き返されるのですが、お店側も"この人は全てをわかって注文してきているからノープロブレム"扱いみたいです。


焼酎2~3杯と料理3~4品で、約¥3,000円と値段もお手ごろなので、つい通ってしまいます。