愛車のバイクであるVFR750F(RC36)に、長距離走行中の暇つぶしアイテムである"MP3プレーヤーの搭載"と"アマチュア無線機を搭載"をする作業をノンビリと進めています。
今回は、プリント板作成の第一ステップ『アートワークフィルムの作成編』です。
https://…/2008/03/01/ プリント基板製作の手順
とはいっても、特に難しいことは無く"インクジェットプリンタを使用して、紙の代わりにアートワーク用フィルムに印刷をする"だけです。
しかし自宅にプリンタが無いので借りないといけません。
今回は、会社の同僚の家にノートパソコン持参でお邪魔して(だって~、Visio持っていないので仕方が無かったんです。)、プリンタから打ち出しをさせてもらいました。
・アートワーク用フィルム |
さて、作業はパソコンの印刷ボタンを押すだけ。完成版はコチラ。
・印刷済みフィルム | ・ハンダ面パターン | ・部品面パターン |
実は、この次の紫外線照射の工程では、なるべく印刷パターンとプリント基板とを密着させるためには、フィルムの厚みすらボケの原因となるため、フィルムの裏面に鏡面印刷して印刷面を直接プリント板に密着させるように取扱説明書に指示がありましたが、残念ながら鏡面印刷の準備なんてしていなかったものですからそのまま印刷しました。
あと、RJ-45コネクタからスマートに配線を取り出すための変換プリント基板パターンも印刷しておきました。
余ったスペースには、RC36の積算走行10万キロ記念のエンブレムを作ってみる余興を仕込んでみました。
・RJ45ピッチ変換用&エンブレム |
次回は、露光工程です。