車速連動アンプ・プリント板配線完了

愛車のバイクであるVFR750F(RC36)に、長距離走行中の暇つぶしアイテムである"MP3プレーヤーの搭載"と"アマチュア無線機を搭載"をする作業をノンビリと進めています。
前回から引き続いてプリント板設計をしていますが、ようやく部品間の配線作業が終了しました。

https://…/2008/01/10/ 車速連動アンプ・部品配置完了
https://…/2008/01/06/ 車速連動アンプ・プリント板設計方針
https://…/2007/12/29/ 車速連動アンプの設置検討

オレンジ色の配線はアナログ/デジタル信号線で、赤色/青色/ピンク色の配線は電源線で、いずれもプリント板のハンダ面に構成されます。
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今回の配線パターンでは、ICのピン間配線は必要なくなりましたし、基本的に2.54mmピッチで構成できました。また、数本のジャンパ線を除いて全てをハンダ面に集約できたため、部品面を丸々あけることができました。
ノイズに弱いアナログ回路を保護するために、部品面はベタグランドとします。


また、プリント板の上方にはデジタル処理部下方はアナログ処理部と綺麗に分割でき、電源線もデジタルグランドとアナロググランドを綺麗に分割できました。
この段階では単に部品間の配線のみを示しているため、プリントパターンとして使用するためにはもう少し味付けが必要です。