マイクホルダー塗装

今日は、ヘルメットに装着するマイクホルダーを塗装してもらうために、模型のプロである"マサキ"さん宅にお邪魔したのでした。


マイクホルダーは、白バイでも使用しているような洗濯バサミ式で白色。しかし私が使用しているヘルメット、アライ製SZ-RAM3は"アルミナシルバー"色なので、そのまま取り付けると目立って仕方が無いのです。
そこで、多少目立たなくするために塗装をするのです。

https://…/2007/05/28/ ヘッドセットに向けて・マイク&マイクホルダー

・マイクとマイクホルダー ・アライ製SZ-RAM3 アルミナシルバー

普通、友人に塗装してもらいに行くのであれば、塗料ぐらい持って行くものだけど、手ブラでいきました。
適当にストックがある塗料を混ぜて、なんとなく近い色を作ってもらう算段です。"まったく同じ色だと完全に同化してしまうので、ちょっとだけ色が違うほうが良い"というなんともいえない自作魂です。

・色を調合中 ・マスキング中 ・マスキング完了

男の子ならば小学生の頃とかプラモデルを組み立てたことがあると思いますが、結構塗装までやるとお金が必要で、当時は組み立てるのみ。塗装なんて高嶺の花でした。
一色100円とはいえ、薄め剤だとか筆だとか塗料皿だとかを色々と必要な部材をそろえようとすると、月のおこずかいが数百円だととても無理なのです。しかし、今は財力があるオ・ト・ナ!!


筆塗りではなく、エアーブラシを使用して均一に塗装膜を作り出します。

・エアーブラシ ・簡易塗装室で作業中

バイクが趣味なら屋根付きのマイガレージが夢。マサキさんは一室丸々が趣味の部屋になっていて、換気扇付きの簡易塗装ブース(?)まであり、どんな天候でも室内で塗装ができる夢の空間なのです。(←嫁さん公認だからスゴイ。)


うーむ、白色の上に塗装したら、ヘルメットの銀色ではなく金色に近くなってしまいました。改めて塗料を調合して、もう少し銀色に寄せました。

・金色バージョン ・再塗装で若干銀色

すばらしい。塗装が綺麗に均一に乗っています。ついでにヘルメット後面の塗装剥げの部分にも塗っておきました。

・傷だらけのヘルメット ・若干目立たなくなりました

あとは、塗装膜の強度がバイクで屋外の使用に耐えられるのか(?)という問題だけです。なんたって元はプラモデル用の塗料ですからね。コレばっかりは実際に使用して確かめるしかないようです。

https://…/2007/10/08/ 無線局免許状が届く