
ツーリングに地図は必需品です。
当然道を読み取り目的地までのルート探索という『人間カーナビ』としても使いますが、ツーリングマップルの情報量はそんなものではありません。
路面状態(舗装、ダート)や、ライダーが好きそうな観光名所、それに地方では助かるガソリンスタンド等は当たり前で、お勧めルートが色付きで描画されています。
このお勧めルートは風光明媚な場所だったり、ワインディングが楽しめる等のコメントが記載されています。
旅をするときにはお勧めルートをなるべく絡めたコースを取り、名所に立ち寄っていくようにすると結構旅が成立しちゃったりします。
今日は日帰り大阪出張なのです。朝は早起きで本屋さんが開いていませんが、大阪の本屋さんでツーリングマップル北海道を購入し、帰りの新幹線車内で全ページ熟読しました。
きっとまわりの人からは変人と写っていたでしょう…。なんたって地図を一ページ一ページ時間をかけて眺めているわけですから…。
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・1998年、2001年、2007年 (いずれも北海道版) |
・帰りの新幹線で・・・ |
でも私の頭の中では、この辺りを走るならこのルートにしよう!だとか、この道も楽しそうだ!とか、いろいろイメージしながら読んでいるので全然飽きません。
もっとも出発前の机上で起てた計画通りにいかないのがロングツーリング!
天気次第で東に行ったり西に逃げたり…。
そんな時、いろんな場所のルートが頭に入っているといくらでも予定を柔軟に変えられますもの。