変換コネクタをヘルメットへ実装

愛車のバイクVFR750F(RC36)にて、長距離走行中の暇つぶしのための"MP3プレーヤー車載&ついでに無線機も車載"作業を、ノンビリと進めています。

https://…/2007/08/05/ スピーカー設置
https://…/2007/06/11/ 送信スイッチ
https://…/2007/06/07/ スピーカーテスト
https://…/2007/05/28/ ヘッドセットに向けて・マイク&マイクホルダー

さて、今回はヘルメット側に装着するコネクタ変換回路(とても回路と呼べる物ではない!)の実装のお話です。
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ズバリ、帽体の外側に弾性接着材で固定(セメダイン製スーパーX)するんです。
ヘルメット側に装備するスピーカー配線(2本)、並びにマイクの配線(1本)を1本にまとめてワンタッチで配線脱着ができるようにするための、いわば『コネクタ変換回路』なんです。

・左側面から ・左後方から ・下側から

大きなRJ-45コネクタ(LANで使われているコネクタ)はバイク本体との接続用で、その横にあるRCAピンジャックはマイクに接続します。ヘルメット後方の黒いコネクタは2.5φモノラルジャックで、左右のスピーカーと繋がります。
このモノラルジャックが曲者で、弾性接着剤が強固に密着しないので、強いテンションを掛けるとモゲてしまうのです。高速道路での高速試験走行時の風圧であれば何とか持ち応えたのですが、バイク降車時にヘルメットを脱ぎ、そのあたりに置いたときに変な力が掛かりモゲてしまいました
仕方なく接着位置を微調整し、何日もかけて少しずつ弾性接着剤を肉盛りして接着しました。(今後の長期耐久試験でNGとなる可能性があります。)


RJ-45コネクタの色がめちゃめちゃ目立つので、塗装がうまい友人にカモフラージュしてもらわないとね。ついでに白いマイクホルダーも銀色に塗装してしまう予定です。


ここまで作り込んでも、実用になるかは未知数です。
只でさえ電気ノイズの放射が多い愛車VFR750F(RC36)ですからね…

https://…/2007/08/11/ アンプ回路