
最近は忙がしいはずなのに、なぜか作業が進んでいるLEDウインカーバルブVer.2の製作作業です。今日は京都のAPAホテルからの書き込みです。
前回の日記では前面ユニットと側面指輪ユニットを組み合わせて点灯試験の後、弾性接着剤で固めて一体化させました。
今回は、バイクに純正電球と勘違いしてもらう為に電球と同一の口金を取り付けるのです。最近はLEDバルブを自作する人が多いのか…秋葉原に行けば口金だけ(¥40)売っています。
土台となる円形プリント板を接着し、ノイズ対策コンデンサ、過電圧防止用のツェナーダイオードを配線したのちに口金をハンダ付けします。
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・土台を接着して… | ・ノイズ対策部品を配置して | ・口金をハンダ付けします | ・さらに接着で完成 |
素晴らしい~♪。完成です。もの凄く小型化されています。左側が前回製作したLEDバルブVer.1で、右側がVer.2です。バルブの長さが半分になっています。
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・それっぽく完成 | ・Ver.1との比較 |
サイズは小型でも性能はほぼ変わらないはずです。
世代 | 前面ユニット | 側面ユニット | LED合計数 | 電流値 | 記事 |
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Ver.1 | 5個 | 短冊形3連×4面=12個 | 17個 | 45mA × (前面2 + 側面1 × 4方向) = 270mA | ノイズ対策回路外付け |
Ver.2 | 7個 | 指輪形8個 | 15個 | 45mA × (前面3 + 指輪3) = 270mA | ノイズ対策回路内蔵 |
さあ、残すは効果測定です。
https://…/2006/09/23/ ウインカーLED化計画・自作LEDウインカーバルブVer.2効果測定