ウインカーLED化計画・ポン付けLEDバルブ製作 ~その3~

ちょいと間が開きましたが、愛車のバイク、VFRのウインカーをLED化する作業のお話しです。

先行サンプルとしてひとつ製作している『ポン付けLEDバルブ』組み立て工程の続きです。

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(1)前面ユニット (2)側面ユニット (3)口金ユニット (4)口金 BA15s

前回の作業で『前面ユニットビスケット』と『側面ユニット四角柱』を弾性接着剤( https://tarsama.hatenadiary.com/entry/20051206/LED )を用いて一体化しました。ガッチリしっかりと接着出来たみたいです。
今回は、これに『口金ユニット』を接着します。

・前面ユニットと側面ユニットを接着

まずは、側面ユニット四角柱に表面張力をフル活用するぐらい弾性接着剤を充填して、口金ユニットを接着します。このとき、前面・側面ユニットから来ている接続渡り線を、中心がぶれないようにうまい具合に口金ユニットの穴に通します。

口金ユニットは、口金から給電される電力を各ユニットに分配する事と、ノイズ対策用コンデンサを配置する役目を持たせます。口金(BA15s)は、中心部から+14V、側面から+0Vが給電される構造であるため、ハンダ配線で中心や周囲と各ユニットを配線します。

・口金ユニットを接着 ・最後に口金ビスケットに口金を接着

このまま金属製の口金を付けるとショートしてしまうため、またもやビスケット作戦としてダミーの円形プリント板を被せてから、口金を半田付けします。周りの露出部分を弾性接着剤で覆い、固まれば完成です。
固まるまでの24時間が長いんだなコレが…


さぁ、次回はいよいよ点灯試験です。

https://…/2006/02/27/ ウインカーLED化計画・ポン付けLEDバルブ点灯試験