メンタル戦

仕事が忙しくて、大阪連続出張中なのです。
土曜日も仕事、日曜日も漫画喫茶で仕事、ホテルでも仕事…


タラタラ休んでいると、東京に引き上げるのが遅れるだけなので、さっさと仕事を片付けて引き上げるためには仕方の無いこと。
自分自身を追い込んで戦闘モードに切り替えてしまえば、仕事にも気合が入ります。

このようなメンタルコントロールは、高校時代の『柔道部』で散々鍛えられました。部活には大きく分けると『熱血系』と『レジャー系』に分けられますが、柔道部は学校の中で群を抜くほど熱血系だったのです。
学校の取り決め(?)で、『部活の合宿は年一回』なんて決められていたのですが、そのなものお構いなしで、春、夏、冬と合宿をしていました。先生の言い分は『おまえたち、勝手に千葉に行きたくなっただろう。』と、指示ではなく自律自発的ということにして。


それも、歯を見せて笑うなんてことが無いような地獄の世界


夏は毎年千葉県の高校にて合宿で宿泊は当然汗臭い柔道場。冬は大学の柔道部に常駐、体力差と技のスピード・切れがぜんぜん違いポンポン投げ飛ばされました。宿泊は近くの公民館(町会会館)に雑魚寝
宿舎になんか泊まったことがありません

当然体力的にとてもつらかったし、部活を辞めていく人も多かったけど、私はなぜかやめずにやり遂げることができました。声を出して自分を追い込み、困難を乗り越えていた。最後まで続けられたことが、よりいっそうの自信につながっていったのでした。
当時は『辛い』としか思っていなかったけど、今振り返れば、『体力的にも、メンタル的にも成長できた良い時間だった』気がします。


ここまで自分を追い込こむと、人間の闘争本能で体がカッとなり、集中しているときはまったく疲れも感じません。
しかーし、集中力が切れると、疲れが倍増します。体は疲れていないのに脳みそがです。
そこで…

・どら焼き風シュークリーム ・クレープ ・チョコワッフル ・シュークリーム

暴飲暴食となります。


コレだけはメンタルコントロールできません…。