今日もすぐに雨がふりそうな曇天。東京地方は毎週末雨や曇天続きでパッとしないのです。
いいかげんバイクに乗りたくてうずうずしてきたので、次に晴れた日にはぜひ出かけたいのです。ということで、今日は多少強引でもバイクのリフレッシュ整備をしました。
- チェーンオイル給油
- エンジンオイル交換(前回交換から4,977.1km走行)
- オイルフィルター交換(エンジンオイル交換時に毎回交換)
- 洗車・ホイール清掃・ワックス磨きこみ
ピカピカに生まれ変わりました。あとはフロントブレーキパッドだけだな…
ちなみに…自己流オイル交換手順
私は次のようにしてオイルの交換をしています。
- 『オイル4リットル缶』と『オイル処理箱6リットル用』、『オイルフィルター』を購入してきます。
- 暖機してオイルをやわらかくします。5分もすれば十分です。(バイク用品屋が近くで距離がちょうど良いため、購入と同時なら一石二鳥です。)
- オイルが暖かいうちに速攻でカウルをはずし、ドレンボルトを緩めて古いエンジンオイルを抜きます。
- あらかた排出したらすぐにドレンボルトを締めてしまいます。
- 前回交換時に購入して余っていたエンジンオイル(約1リットル残っている。綺麗だけど半年前なので多少酸化しています。)を投入します。
- 10秒~20秒ほどエンジン(=オイルポンプ)を回して、配管途中の古いオイルを押し出します。
- ふただびドレンボルトを開けて、今度は念入りにオイルを吐き出させます。(出てくるのは汚いのばかりなので、半年前のオイル大活躍です!)
- しばらく放ったらかしにしている間に、オイルフィルターも交換してしまいます。
- バイクを左右に傾けてもオイルが出なくなったらドレンボルトを締めます。
- 今回購入の新しいオイルを規定量の約3リットルを投入し、1分間暖機させます。
- エンジンを止め、約1分ほど待ちます。
- スティックゲージで、エンジンオイル量を調べて問題がないか最終確認して完了です。
- 今回交換して余ったオイルは、次回交換時のフラッシングオイル代わりにするので大事に保管しておきます。
といった感じです。
フラッシングオイル代わりに前回交換で余ったオイルを使用していますが、オイル量が微妙に少ないのです。でも『オイル警告灯』はちゃんと消灯するためエンジンその他各部にちゃんとオイルが回っていることが確認できます。
(ホンダ車のオイル警告灯は『オイル圧力警告』なので、オイルポンプがちゃんとオイルを吸い出せている事がわかります。ヤマハ車の場合は『オイル量警告』なので、意味が多少違います。)