恒例の警察ネタ

今月の30日までは、全国交通安全運動を実施中なのであります。
くれぐれも餌食にならないように、この期間だけは法令遵守で行きましょう。


さて、毎回この時期になると警察がらみのネタをお話しているのですが、今回のお話しは『天下の白バイも公道でコケルことがある!』というものです。
残念ながら、写真等も無く実体験したことをココに書くだけなので、何処まで信じてもらえるかはわかりませんが…


その日は、奥多摩を軽く流して、奥多摩街道を八王子に戻っている途中でした。交差点の信号待ちをしていると、一つ先の交差する道路から白バイが私の行く手方向に曲がって行きました
おおっ、敵の後ろに付ければ怖いものは無い!というわけで、信号青と同時にフル加速で白バイの真後ろに付いたのです。

しばらく(といっても、ずいぶん長い間ですが…)は2台仲良く走りますが、白バイは私が気になって仕方がないようです。すばやい加速で振り切ろうとしていますが、私も堂々と付いていきます。(真後ろならスピード計測できないもんね~。)
やがて前方にはガソリンスタンドが見えました。するとスタンドのお兄さんが車道に出てきて『ストップ』の手合図をするととにも、お客さんの車を車道に誘導し始めています

白バイは…
(たぶん私のことが気になってバックミラーで見ていたのでしょう…)そのまま走っていきます…

あれっ…

直前で白バイ警察官も気づいたらしく、止まれないと判断した彼はとっさにバイクを右90度に倒し込んで止めました!
げげーっ、白バイもコケルんだ!』とそのときはその異様な光景に驚いていましたが、冷静に考えると、コケたというよりは、非常手段としてコケさせて止めたというのが正しいのでしょう。


あんな光景は2度と見られません!