車載電圧計を付けよう

愛車VFR750F(RC36)に、電圧計を付けようと画策している。
バイクの充電回路は自動車みたいに立派なものではない。発電機から発生した電力を、レギュレーター(定電圧回路)で全電気回路に供給しているだけなので、充電が進みバッテリー電圧が上がると、それだけバッテリーに流れる電流が少なくなって充電されなれにくくなる。つまり満充電にするためには非常に長時間を要するのである。
VFR400RHに乗っていた頃にバッテリー上がりを経験してからは、バッテリーの管理には気を使っている。何はともあれ電圧がわからないと健康状態が把握できない。ときどきデジタルテスターを使用して電圧を測っているが、時々ではあんまり意味が無いので、車載がいいのである。
バイク用の電圧計は、売っていることは売っているが、見た目が派手で高価、シンプルなものが少ないので設置時に物凄く浮いてしまうことが容易に予想できる。

・デジタル電圧計と気温計

そこで、カー用品店で自動車用を購入してきた。ただし防水加工されていないため、穴がいくつかあいている。さっそくプラスチック加工が得意な友人の力を借りて、簡易防水加工をしよう。