先日49km/h超過のスピード違反で捕まった( https://tarsama.hatenadiary.com/entry/20050410 )。赤キップなので、捕まった日から自動的に計算されて5月2日に交通裁判を受けるために出頭しなければならなかった。
ちなみに、交通違反といえども法を犯したので犯罪者となり、裁判で判決を受けるのが正当な手続きとなりますが、交通違反者全員にこんなことをしていたら裁判所がパンクしてしまうため、交通違反の人に関しては「交通裁判所（簡易裁判所）」によって即決簡易な裁判で判決を受ける（基本的に無罪はありえない）か、あるいは正式な裁判（がんばれば無罪もありえる!?）にすることを選択できます。
それでもパンクしてしまうため、「軽微」な違反の場合は裁判を受けるのではなく、「反則金」という名のお金を国に支払えば、以後の手続きは一切省略する仕組みがあります。この「反則金」で済ますことの出来る反則行為をした場合には「青キップ」を渡されます。
軽微ではない違反をした場合は、「非反則行為」として簡易裁判コースになり、このときに渡される書類が「赤キップ」です。
白バイ警官から『日付を変える場合は必ず電話連絡するように。』と指示されていたので、この前連絡してみたら『まだこちらに書類が届いていないため、違反での事実が確認できないんです。お手数ですか20日ぐらいにもう一度連絡をいただけませんか』と低姿勢で指示された。
そして今日、ふたたび電話をしたら『はい、書類は届いていますよ。都合の良い日ならいつでもいいですよ。』とのこと。
本当にいつでも良いらしく、『明日』出頭することになった。
会社の休暇申請も済ませて準備OK。
明日の日記をお楽しみにね。
https://…/2005/05/12/ 赤キップ・行政処分
https://…/2005/05/11/ 運転免許停止処分者講習
https://…/2005/04/28/ 行政処分予告
https://…/2005/04/21/ 交通裁判
https://…/2005/04/20/ 出頭日指定
https://…/2005/04/10/ リアル警察ネタ
