インバーター接続回路

愛車VFR750F(RC36)にインバーターを積み込むための構想の続きです。
昨日の記事( https://tarsama.hatenadiary.com/entry/20050302 )の続きの位置付けになります。

次に考えるのは電気配線。一番簡単なのはバッテリーに直結すること。これだとあっという間にバッテリーが上がってしまう。そこでみんなが実践するのはシガープラグソケットを用意して手動で切り離してon/offする作戦だ。
しかしツーリング中にエンジンを止める度にプラグを抜き差しする必要があり、失念することがあるとセル始動不能の事態に陥る可能性があるし、頻繁に抜き差しするためシート下では支障があり、ケーブルごとシート外まで持ってくることになり、あんまり格好がよくない。

そこで、キースイッチ連動によりスマート作戦を敢行することにした。

(写真)仕掛け回路の部品たち「レギュレーターIC、タイマーIC、ダイオード、抵抗、リレー」

スマート&インテリジェント作戦

この作戦をインテリジェントとするために、以下の点も実現したい。

  • インバーター使用上の注意として『セルモーター使用時は電源をoffにすること』と書いてある。これを自動的に行いたい
  • 常時使うつもりは無い。その場合はバッテリーと切り放したい
  • インバーター本体のスイッチは手が届きにくいためできれば常時onとしたい

これらの機能を盛り込むために、キースイッチ経由でDC12Vを取りだし、インバーターへ接続する間に仕掛けが必要である。その案として以下の二つがある。

  • A.タイマー回路を組み、DC供給1分後に導通させる
  • B.ラッチ回路を組み、一度押しボタンスイッチを押すと導通し、DC電源が無くなると切定位に復帰する

B案は使いたい時だけエンジン始動後にスイッチをチョコンと押せば良いので利にかなっているが、防水型のスイッチを調達しハンドル周りに固定する必要がある。
A案は防水スイッチは不要だが常にインバーターが生きてしまう。

回路構成は、

  • A案では、リレー、5Vレギユレーター、タイマーIC、抵抗、コンデンサが必要で
  • B案では、リレー、ダイオード、抵抗、防水スイッチで済む。

回路構成も簡単だし使い勝手もB案が良さそうだ。

スイッチ固定位置

防水スイッチはハンドル下のヒューズボックスの上に被さる小型カウルにドリルで穴を開けることにする。VFR750F(RC36)パーツリスト第3版ではこのカウルは800円なので、新しく手配をして、失敗が許される状況を作ってから作業に着手するとしよう。

あとはリレー。単純に電子回路用リレーを使うつもりだったがバイクの振動に耐えられるかが心配だった。
この間ステンレス板を買いにオートバックスに行ったとき、自動車用リレー(エーモン製 http://www.amon.co.jp )が売っていた。バイクという特殊環境下ではこっちを利用したほうが信頼できそうだ。

今度買ってくることにしよう。