ツーリング時の電源確保

バイクで10日間ほどのロングツーリングに行くと、問題になるのが電源の確保。
10年前では携帯電話もデジカメも無く、せいぜい単四電池式携帯ラジオと専用電池のフィルムカメラぐらいだったが、今では会社から携帯電話所持が命じられている。
デジカメは単三電池式を採用し、予備電池1セットを持っていけば10日でもギリギリ何とかなる。
しかし、問題は携帯電話。走行中に取扱うことが無いため電源を切っておく少エネ作戦を用いても4日ぐらいでヘタれてくる。しかたなく単三電池から充電する機械を持ち歩き、毎晩充電するが威力が弱くて満充電にならない。それどころか、現地調達の単三アルカリ電池の費用が結構かさんでしまう。

よくキャンプ場などでは、トイレの掃除用コンセントを無断使用している輩(便器のそばに電話置きっぱなし。)や、マイ三又コンセントを持ち歩き、自販機の電源に割り込ませている輩もいて、非常に見苦しい。

その筋のキャンパーは当然バイクから充電する手段を準備している。私も以前からうらやましい眼差しで彼等をみていたが、実践してみることにした。

方法としては2つが考えられた。

  • DC12Vから直接携帯に充電するケーブルを使用する
  • インバーターを取り付けAC100Vを作り出す

前者は効率は良いが他の用途(デジカメ電池の充電)に使えないため、インバーター作戦を採用することにする。

(写真)車載しようとたくらんで購入してきた小型インバーター \3,980

その筋ライダーの愛読書『旅風ツーリングガイド』( http://www.tabikaze.net/ )でもAC100V作戦と銘うって紹介されているが、インバーター容量の選択に悩む。絶対条件として小型のものであること。したがって必然的に低容量なものになる。
充電だけできれば良いので一番小さい130Wタイプを購入した。設置場所は風雨が直接当たらない場所で無ければならないが、VFR750F(RC36)のシート下スペースの小ささは半端ではない。こんなときだけはV型エンジンを恨んでしまう。どう置いてもシートが閉まらないのである。
他に場所をさがすと、右サブフレーム近辺が空いている。ここは、レギュレーターやスパークユニットが設置されているので風雨は大丈夫みたいだ。ここに決めた。

設置方法はホームセンターで売っているステンレスの板でフレームとインバーターを挟み込みボルトで固定するつもりです。

さて、うまくいくかな(?)

DCACインバーター \3,980 セルスター製HG-150
六角ボルトセット \294x2 オートバックス製B-07 直径10mmX長さ50mm ブラックメッキ仕様
取り付けステー \210x2 オートバックス製SK15 長さ150mmX幅25mmX厚み3.0mm S529-5カチオン電着塗装仕様
取り付けステー \378x2 オートバックス製SS15 長さ150mmX幅25mmX厚み3.0mm SUS304ステンレスヘアライン仕上げ
(本当はすべて錆び・強度を考えて全てステンレスにしたかったが、在庫がなく2つずつ購入。)