タイヤには空気を入れなければなりませんが、別に空気(酸素)でなくても良いので窒素ガスでも良いという発想になります。
窒素ガスは空気と比較するといくつかの利点があります。
- 乗り心地の向上 --ワンランク上のサスペンションの感覚
- 走行性の改善 --熱膨張率が低く、温度変化で体積が変わりにくい
- バースト防止 --物質透過度が低く自然と空気が抜けていくのを防ぐ
- ロードノイズ低減 --音の伝導率も低く高速の継ぎ目が静かになる
などなど…
価格も前後輪で¥1,000円程度です。皆さんもどうですか(?)(私も有償の時はもったいなくて空気を入れていました。せっかくなので使用感を試してみますね。)
2005/01/25 00:59追記
空気=酸素というのは全然違うみたいですね。また、熱膨張率のお話もダウト!というご指摘を頂きました。ありがとうございます。こちらの記事がためになると思いますのでどうぞ。
http://allabout.co.jp/auto/motorcycle/closeup/CU20020515A/index.htm