しょうがないので

よって、小さい頃からカルシウムの供給源は牛乳だった。おかげで牛乳大好き少年になってしまい、毎日大量に飲んでいた。最近は太ってしまうのでお茶が多くなったが、久しぶりに瓶牛乳の自動販売機があったので購入した。
やっぱり紙パックの牛乳と違って瓶牛乳はうまい!味がスッキリしている。なんたって、紙パックのいやなにおいが移っていないのがうれしい。
そして、紙のキャップを開ける時に使う『』もまた懐かしい。


おばあちゃんの家が東京の下北沢(自宅八王子よりも全然都会ジャン!)で町並みが古く、当然風呂はないので銭湯があたりまえだった。小さい頃から銭湯に行き、風呂上がりは銭湯のコーヒー牛乳という文化が体に染み付いているのでとても懐かしい。
もっとも、頻繁の銭湯に通っていたならコーヒー牛乳など高嶺の花になっていたのだろう。各シーズンに一度ぐらい遊びに行ったときだけのペースだったため、おじいちゃんおばあちゃんが孫に買ってあげていたんだと思う。


私自身は銭湯とコーヒー牛乳(瓶のヤツね。それ以外の容器は認めません。)はセットになっていてあたりまえだと思っていたら、結構世の中では知られていないらしい。私って少数派かな(?)