メガネを買いに行こう

アイメトリクス EYEMETRICS http://www.eyemetrics.co.jp

ズレないメガネ。ヤクルトスワローズの古田捕手が使用しているメガネと言ったほうがピンと来るかもしれません。ついにそれを購入してしまいました。
今まで代々使ってきたのは『メガネスーパー』製のもの。それでもレンズは結構いいやつを装備していたので5万円では買えないぐらいの物でした。でも、今使っているやつは・・・

  • 鼻パッドがいまいちピタッとこないのですぐ下にずれる
  • アームが若干短くて耳にはまりきらない
  • メガネをかけたままサウナに入ってしまい、レンズコートが解けてしまい視界が歪んでいる

といったところ。

さっそくお店に

八王子にあるアイメトリクスの取扱店『イワキ』メガネは、店の作りからして高級そうでなかなか入りづらかったのですが、ピタッと装着できてズレないオーダーメイド品を購入しに店内へ。19時30分までの営業時間だったが18時45分だったので十分に間に合うと踏んだのだが、結局すべての計測や説明が終わったのは20時過ぎ。別に混んでいて待たされたというわけではなく、いろいろと丁寧に対応していただきました。
視力を測定し、レンズの度数を決めるのですが、この辺りにかける時間がメガネスーパーとは大違い。単純に1パターンを提示してくるだけではなく、複数のパターンを提示してきてそれぞれのメリットデメリットを細かく説明してくれます。
逆に私のほうが面倒になってきてしまって『これでいいですよ』なんて言ってしまいましたが、このあたりはお客の恥にならないようにうまくかわして次の手を説明してきます。
さらには、顔の幅により使用できるフレームが異なってくるのでその説明を受け、レンズの形とアームの色、固定用の金具(?)の色を決めます。ここまでもずいぶんと時間がかかっているぞ。

3次元測定

そしてついに、顔の形を測定する機械『アイメーター』に向かいます。
正面から光を当てて方眼紙みたいな影を顔に映し、カメラが違う角度から撮影をするんです。すると、角度の違いと同じ地点の見え方のズレから3次元計測して顔の形をコンピューターに取り込みます。
この結果、私の鼻は細いのでメガネが下にずれやすいことが判明。もちろん、オーダーメイドメガネなので、レンズとレンズを結ぶブリッジの長さを短くしてピッタリフィットするようにしてくれました。
ここでチョイスしたレンズの形やフレームの色などのデータも入力すると、実際に自分がそのメガネをかけた画像が表示されるのです。当然レンズの形を変えた物なども数点表示してくれて、改めて好きな形を選ぶのです。
レンズの焦点(厚みに関係してくる)や特殊コートの有無までここで入力し、レンズの圧みや、最終的な重量まで直ちに計算されて表示されるんです。値段もね。
これを見ながら、焦点を変えたり特殊コートを換えたり、レンズを換えたりとまた時間がかかるのなんの。でも、自分のための時間だから全然苦にならない。ていうか、自分のためにここまで時間をかけてくれるのがうれしい。


結局、自分への投資ということで最上級レンズを入れてしまいました。(いつものことだけど...店員に値段は気にしてないので全部説明してとお願いしたぐらいだし...)

さて、気になるお値段は...

オーダーメイドメガネ。税込みで11万1千3百円也
完成は2週間後です。

https://…/2005/01/16/ 取りに行ってきました アイメトリクス