ヘッドセットの性能回復のために、接点復活剤を使ってみようと思った件

約二ヶ月のブランクが空いてしまったバイク生活。
そのためなのか、先日のツーリング場面でもそうでしたが、搭載している無線システムの調子が非常悪い・・・・


症状としては、ヘルメット内のスピーカーから、ステレオサウンドを奏でてくれない。どうも右チャンネルがダメみたい。

・左ハンドル下に設置してあるのが、"接続ボックス"  79.5MHz/NACK5を聴取中

"接続ボックス"にヘッドセットを接続するためのLANコネクタをグリグリやると調子が回復したり、またダメになったり、非常に不安定
先日の"キラキラ成田ツーリング"の際の無線の会話も、コチラの音声がノイズだらけという散々な結果。


実はこの現象、2ヶ月前のバシバシ乗っていた頃はココまでひどくなかったのですが、2ヶ月のブランクでとどめを刺したみたい。


う~む、そもそもRJ45コネクタ/レセプタクルって、こんなに高頻度に脱着することを前提としているのかしら?とか、アウトドアでの使用を想定しているのかしら?とか、気になることは沢山なのですが、今更イチから作り直しは辛いなぁ。
かと言って、RJ45レセプタクル部分だけを交換するのも結構面倒。


う~む、ここまで大掛かりな外科手術の前に、小手先でなんとかならないのかしら?


という訳で、仕事帰りに秋葉原

・【使いまわし写真】仕事帰りの秋葉原

そして、『レセプタクル内の接点の調子が悪いのでは? それを回復すればよいのではないか?』と思案して『接点復活剤』。そしてケーブル側も疑って、新しいLANケーブルも購入。


バイクのヘッドセット用途でLANケーブルを使う場合(←こんな使い方をしているのは、極小数でしょうがね。)は、柔らかさが命! Cat5eの物を探したのですがどこにも置いておらず・・・・硬いCat6にするか。細い=柔らかいはずので、スリムタイプをチョイス。

・接点復活王 と LANの通信に使うつもりはないLANケーブル

接点復活剤は、電子部品屋ですぐに見つかりましたが、逆にLANケーブルを探すのに苦労
一般的な家電量販店で売っているようなものは、逆に電材屋にはなかなか置いていないのね。


自宅に戻り、さっそくバイクから"接続ボックス"を外してきました。

・接続ボックス

この"接続ボックス"も、過去のブログを読み返すと・・・・7年前の製作か

https://…/2009/07/29/ 接続ボックスの製作・前編
https://…/2009/07/31/ 接続ボックスの製作・後編
https://…/2009/08/06/ FTM-10S無線機取り付け作業

雨の日も風の日も、ハードに使ってきたからなぁ。逆によく今まで性能を維持できていたよ・・・・


こちらが、その疑惑のRJ45レセプタクル

・RJ45レセプタクル

なにやらプラグ側と接触する部分が削れている!?


最近老眼がひどい私は、肉眼では全然見えず、カメラで接写して確認するしかない・・・・
なんだろう、端子を覆うような・・・・所々に緑青っぽい緑色がついている気がしますが、なにか膜を張ってしまった感じ。

・RJ45レセプタクル マクロ撮影

ひょっとして、これが原因で接触不良?
この端子って、金メッキじゃないの? 銅がむき出しであれば緑青でも辻褄は合いますが・・・・?


まぁ、端子のコンディション的には最悪ということはわかったので、物は試しの『接点復活剤』ならぬ『接点復活王』を処方。
ちなみにメーカーのサンハヤト電子少年には超おなじみで、すんなりと手に取りましたが、一般の人だとハテハテ?という感じで、他のメーカーのを選んでしまうかも。

・キャップを開けると、ハケが付いています

中身は、小中学生時代にお世話になったプラモデル用の接着剤みたいに、刷毛がついているタイプ


ペタペタ・・・・と、端子に直接塗布

・ハケで端子に直接塗布

・・・・う~む。どうでも良いけれどこの製品、『使い方』が一切記載していないのよね。
用途・特徴』と『注意事項』『応急処置』は書いてあるけれど・・・・。ハケが付いているから直接端子に塗布しているのですが、果たしてこの使い方が合っているのかは不明。


量はどのくらいなのか? たっぷり塗布したほうが良いのか? このままこの製品を塗布したままが良いのか、はたまた拭き取ったほうが良いのか?
とりあえずたっぷり目に塗布し、しばらく時間が経過したら綿棒で拭き取ってみました

・1回塗布し、しばらくしてから綿棒で拭き取った後

おおっ!? 効果があったのか!? それとも・・・・綿棒で汚れを引き伸ばしただけなのか?


とりあえず、あの緑青のような膜は無くなりましたねぇ。
何回か繰り返して清掃を実施。


バイク側のコネクタがこの様子ならば、ヘルメット側もダメだろう・・・・

・ヘルメット側の接続ボックス

ヘルメット側にも、RJ45レセプタクルと、ここからスピーカー×2・マイクに配線が分岐しているボックスが付いています。


万年接続しっぱなしのLANコネクタを引っこ抜いて、RJ45レセプタクルは・・・・っと

・ヘルメット側の接続ボックス

やっぱり端子に膜のようなものがこびり付いている・・・・


コチラも同様に、接点復活王の塗布と綿棒での清掃。ひょっとすると綿棒での清掃の効果じゃないの?という疑問もありますが、まぁ良いでしょう。


ついでに、ボロボロになっていたマイクの風防も新品に交換

・黒々とした風防に交換

よしよし、これで早速無線のテストをしたいけれど、こればっかりは相手が居ないとダメなので、まずは走りながらFMラジオの聴取をしてみるかな。


後日、効果があったのかを書いてみます。