2009-08-15

ツーリング2日目。今日は早朝4時に東京で集合して富山を目指してくる本隊と合流します。
白川郷を見学しているとたぶん遅刻しそうだし、前回も見たから今回はパスし、新しく出来た東海北陸道で富山まで一気にワープすることにしました。


・標高が高いから寒い！	・高山清見道路高山西IC	・東海北陸道飛騨清見IC

いや～、快適。以前は下道で富山方面の平野に抜けたときはえらく時間が掛かったのですが、高速道路だととにかくリッチにトンネルでぶち抜き、険しい山々を感じさせません。
本当はこのまま能越道で高岡・氷見方面に行くつもりだったのですが、電光掲示板に『能越道は割引対象外』との文字で目標を変更し、北陸道小杉ICへ。

・北陸道小杉IC

さて、だいぶ時間が早いなぁ・・・・。とりあえず海岸線ウォッチングしよう。

富山湾プチプチツーリング

富山港には、海王丸という帆船が停泊していて、月に1～2回は帆を張った美しい姿が見られるというのですが・・・・

・大型帆船海王丸

今日はまるっきりダメでした。
う～む・・・・、地図だと近くには富山県営の無料の渡船があり、5分の船旅が楽しめるとあります。よし行ってみよう！


・県営渡船乗り場	・小さなバースに	・小さな船が接岸

う～、渋い～。人影がほとんどない岸壁にこじんまりと船乗り場がありました。しばらく待っていると、小さな船がやってきました。

・地元の人が利用していますね

これまたボケ～っと見学していると、自転車に乗った地域住民の方が数人やってきて、船に乗り込んでいきました。
現在でも住民の足として生きているみたいですが・・・・

・巨大な建築物

空を見上げると巨大な建造物。富山港を横断する巨大な橋を建設して、この渡船を廃止しようという魂胆が見え見えです。
そして、渡船乗り場の前は怪しい駅らしき構造物があるのですが、やがて都電荒川線みたいな路面電車がやってきました。お客さんゼロで・・・・。


・これは何（？）	・路面電車（？）（？）（？）

ぐわ～、これも渋い～。というわけで、追いかけていきました。
速度が遅いからすぐに追いつける・・・・。


・田舎に良く合います	・道の真ん中をレールが	・そして電車が

そして巨大な庄川にかかる小さな橋を路面電車がのんびりと走る風景が素敵で、思わず電車が来るのを待ち構えて撮影。

あれっっっ、新型が来ちゃった。これじゃ絵にならない！
すぐ近くの駅の時刻表を見たら、次に来るのは10時16分。本隊との集合時間は10時40分。ギリギリ間に合う！ということで、もう一本待ったら、レトロなのがやってきました。

・レトロ路面電車が庄川を渡ります

ばっちり（？）

本隊との合流

本隊に属するPRYCE16さまの緻密な到着予想時刻の計算だと、新湊の集合場所には10時40分に到着との事だったので、10時30分過ぎについたら・・・・

・道の駅カモンパーク新湊

すでに全員集合～！　私がビリで、なぜか怒られました・・・・。

能登島をグルッと一周する前に、腹ごしらえ。回転寿司『きときと寿司』へ。きときとってこの辺りの言葉で『新鮮』という意味らしいです。（by TAKAさま。）

・きときと寿司

朝から大混雑です。そしてバイクの集団がよほど珍しいのか、その他のお客さんからジロジロと観察されてしまいました。
やがてテーブル席にご案内～♪


・テーブル席へご案内	・寿司セット（？）（？）	・淡い味の魚が好き

パクパク・・・・美味い！　

七尾・能登島

新湊から七尾までは海岸線沿いの国道160号を流しますが、お盆時期なのでスローペースの乗用車が多くて眠い～！！のはずでしたが、実はFTM-10S無線機の実戦初投入なのでいろいろとテストをしていて、アッと言う間に七尾到着なのでした。

・国道160号

スローペースでの走行というのがテストには非常に役に立ち（←皆様すみません・・・・）、低速では普通に会話できていても、速度が上がりFTM-10Sが自動的に音量を増やすと相手の声が非常に聞き取りにくくなる・・・・という現象であることが分かりました。
FTM-10S本体とスピーカーのインピーダンスが合っていないのか、音量を大きくしすぎて14V駆動では不足してクリップされているのか・・・、もう一度自宅に戻って各種計測をしてみたいと思います。
それと、マイク。こちらも大声で話すと相手から『非常に聞き取りづらい』とのことから、コンデンサマイクの+5V駆動では、大きな声を発した時にやはりクリップしている可能性があるので、これも計測してみます。

などなど、考えていると、七尾フィッシャーマンズワーフ。
氷見の道の駅だとその場で岩ガキが食べられることを知っていたのですが、ここでも岩ガキを食べることが出来ました。わ～い♪