新宿・豚丼和幸

この間、新宿三丁目の豚丼専門店『白樺』( https://tarsama.hatenadiary.com/entry/20050820/eat )に行った帰りに、もう一つ豚丼のお店を見つけてしまいました。
とんかつで有名な和幸のグループ店である『豚丼和幸』です。豚肉を大量に扱うグループですから期待が出来ます。
前から気になっていたのですが、今日はちょうど新宿を通過するのでふらっと寄ってみることにしました。(本当はお腹が空く時間を計算して行ったので、ふらっとではなく計画的ですけどね…)


入ってびっくり!
牛丼の吉野家とまったく同じカウンタースタイルです。
しかも、結構混雑していて、空いている席には全て前回食事をした人の食器が下げられておらずパニックの模様です。呆然として入り口で立ち止まっていると『どの席でもどうぞ~』とおばちゃん。おいおい!席の準備も出来ていないでよく言うよ~
席についてもオーダーを取りに来るどころか、水すら出てきません


完全に回っていませんね。このお店。
しかも、丼に注ぐだけの牛丼と違い、豚肉を焼く所から始めなければならないので時間がかかること。
ほとんどのお客さんが『食べている』のではなく『待っている』のです。完全の店のスタイル設計を間違えています。


そして、ようやくでてきた豚丼は…

・豚丼『竹』 ・メニュー

おっ一見はまともな豚丼ですが…肉が薄い~
まるで豚の生姜焼きみたいです。短時間で効率よく回転させるためには、分厚い肉を焼いている時間が惜しいのでしょう。結局、豚丼という完成された料理のどこかを犠牲にしてしまうのですか!


残念です。タレはいい味だったのに!

帯広豚丼に関して1ページにまとめてみました。私のHPの 帯広豚丼 コーナーへどうぞ!