リアル警察ネタ

いやぁ、この日記を毎回読んで頂いている方には申し訳ないのですが、全国春の交通安全運動が実施中!、というわけで今日も警察ネタです。

みなさま、この写真をご覧くださいませ。その筋の人ならばすぐにわかりますね。

・中央に大きく『測定速度』

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VFR750P、白バイのメーターパネルの激写です。中央には赤枠には大きく『測定速度』があり、109km/hが表示されています。
その他、ギア位置表示、タコメーター、速度計、積算距離計などなどがあります。
えっ、何でこんな写真が撮れたって(?)
ロックオンされたのが私ですからねぇ~♪

そりゃ、交通安全週間にはおとなしく走るように心がけていますよ。でも、ちょっとだけ言い訳すると、今日はみんなでカート場に行くことになっていた。私の自宅の方面からは、車1台と、私のバイク1台だった。今思えばそのときルートの打合せをしておけばよかったものを、私がただ後ろを付いて行くだけだったので、まさか有料道路に入るとは予測していなかった。
あら~、バイクは料金所ゲートの通過に時間がかかる乗り物。気を利かせて先に行って、お金を準備しておこうかと思い、アクセルを開けた。1分ほど時間を稼ぐ必要があるし、昨日アーシング( https://tarsama.hatenadiary.com/entry/20050401 )をしたおかげと燃料添加剤『FUEL-1』( https://tarsama.hatenadiary.com/entry/20050402/maintenance )を投入したおかげでエンジンが物凄く調子が良く、ガンガン走ってしまった。
途中はまったく気が付かず、料金所手前でお金を出すために速度を落とし、左に寄せたら『ヒューン』という例の音が聞こえた。あららっ、オレだ。拡声器で『お兄さん、速いよ~』と言われてしまった。気持ちがいいぐらい速度を出していたのでスパッと認めるしかない。

・VFR750P(RC35) ・後ろにはVFR750F(RC36)。おしい警官にかぶった…

警察官も、普段は認めさせようと必死になってくるものだけど、今回は抵抗しようにも出来ません!メーター読みで130km/hぐらいは出ていたのですが、測定速度は109km/h。おかげでフレンドリーモード。
警官いわく、『いやーっ、追いかけるのたいへんだったよ~、結構出して追っかけたんだから~』と。
そして書類入れから出てきたのは、ジャジャーン♪ 赤キップ。高速道路と同規格の道路でも、法定速度60km/hの道なので、49km/hオーバー。あと1km/h速かったらとんでもないことになっていた。


そして恒例の警官インタビューコーナー。

どの辺りから付いていたんですか(?)
警官 xxインターの合流車線で止まっていたんだよ。黄色い車が結構出ていたのでスタートしたら、もっと早いバイクが出てきて追っかけてきたんだよー。
(作者註:普段やっている、走行している車からは死角になる車線に隠れていたのね~。黄色いのは同僚が乗っていた車じゃん。どっちにしろ目をつけられていたのね。)
警官 あれっVFRじゃないの。この型は珍しいよね。
どうせ捕まるのなら、VFR750Pでよかったですよ。
すると、次のねずみが引っかかりVFR800Pが登場。
最近VFR800P増えましたね。VFR750Pも少なくなって悲しくないですか。私結構好きなのに。
警官 ちがうんだよ。VFR800Pも少ないんだよ。最近はスズキの1,200ccのヤツ。ヘッドライト横に赤灯がついている型だよ。
(作者註:やっぱり瞬発力か。長時間乗っていても楽なVFRだけど、排気量には勝てないのか。)
ちょっと跨っても良いですか(?)
警官 うーん、イベントとかだったら良いんだけど、ここは公道で他人の目があるでしょ。ごめんね。
じゃあ、写真とってもいいですか(?)
警官 別にかまわないよ。


というわけで、ゴールデンウイーク中の中日に出頭することになってしまいました。ガックシ。

https://…/2005/05/12/ 赤キップ・行政処分
https://…/2005/05/11/ 運転免許停止処分者講習
https://…/2005/04/28/ 行政処分予告
https://…/2005/04/21/ 交通裁判
https://…/2005/04/20/ 出頭日指定
https://…/2005/04/10/ リアル警察ネタ

カート

今日は会社の同僚が集まってのカート大会。
実は私、カートというものに始めて乗りました。乗る前は感覚がわからないのでうまく走れるか不安でしたが、乗ってみるとこれが面白い。
加速こそのんびりだが、速度に乗ってしまえばヘアピンコーナーの横Gもかなりのもの。次々迫るS字のインコーナーに突っ込んでいく感覚は、まるで箱根の低速タイトコーナー。
10周×2セット(練習兼予選のタイムアタック、決勝)で、練習の周回を増すほどラップタイムがちぢんでいった。どうやらブレーキの使い方がポイントですな。

遠くからジワジワ~ッと踏み込んでいけばよいものを、ギリギリまで粘ってガバッと踏むもんだからすぐにスピン。ホームストレートを過ぎて第一コーナーはアクセル全開で抜けられるが、直後のヘアピンでいつもスピン。頭ではわかっていてもうまく減速できません。


決勝戦は、5番グリットからのスタート。速い人の後ろについていくと良くわかるが、カーブからの立ち上がり速度が全然違う。うまい人は、カーブ手前で十分に速度を落としていて、早い場面から加速に持っていくのに対して、私はカーブのインに限界ギリギリで突っ込んでしまい、立ち上がりにタイヤが滑ってしまいかなりロスしている。

反省点はいろいろあるけど結構オモシロイですね。

(写真)カート場にて。200cc4スト

おやっ、同僚のページ( http://d.hatena.ne.jp/amuka2/20050411 )にも同じ内容が載っていますね。