東北巡りツーリング・集計結果

遅めのゴールデンウィーク休暇を5月下旬~6月上旬に取得し、ロングツーリングに行ってきました
例年だと北海道にひとっ飛びというのが多かったのですが、今年は日数がちょっと短くて北海道だと十二分に楽しめなさそうという背景から、西日本ツーリングを企画
しかし、それも例のインフルエンザで関西出張が中止に傾き、バイクで西日本に移動しておく作戦も消滅。


最後の最後で東北巡りツーリングにしたわけですが、行ってみて大正解!でした。


さて、今回の旅のデータを全て集計した結果は、次のようになりました。

日程期間 :2009年5月30日~2009年6月6日(7泊8日)
総走行距離:3031.4 km
総費用  :104,696 円

北海道などキャンプツーリングの場合だと、往復の交通費など全て集計してだいたい1泊1万円になるのですが、今回は高速道路\1000円上限などの割引を使っているにもかかわらず、費用が膨大です。
理由は簡単、宿に泊まっていたからですが、今回の天候の場合、キャンプで回っていたら毎日足止めを喰らっていて旅を楽しめなかっただろうから、結果からすれば正解でした。


さて、その内訳ですが・・・・

総費用     :104,696 円
うち、有料道路 :  9,080 円 八王子→新潟,仙台→八王子,有料施設入場料含む
うち、燃料費  : 18,083 円 
うち、食費   : 20,849 円 朝食昼飯代,飲み代を含まず
うち、風呂宿泊費: 33,400 円 ホテル7泊
うち、雑費   : 23,284 円 飲み代,おみやげ代

まず圧倒的な宿泊費、それと連動してそしてほぼ毎日飲みに行った飲み代
テント暮らしの場合は、繁華街の近くに宿泊して地元の物を食べるために飲みに行くという生活に憧れていたわけですが、実際にその生活を数日続けていると、『むむむっ(?)(?)』と自分に疑問符がついてしまうのです。


一泊\500円、地元のスーパーで安くなった食材と缶ビール数本で、夜空の下で御飯を食べるあの気楽さ。
高く見積もって、食材込みでもせいぜい一泊\2500円と比べれば雲泥の差。こんなことばかり考えて飲んでいては・・・・やっぱり気楽なテント泊が私には合っているみたいです。


続いて、燃費ですが・・・・

年次 期間 総走行距離 一日平均
走行距離
総費用 燃費 備考
1995年北海道 7 日間1842.8 km263 km/日記録なし 20.6 km/l  
1997年北海道 8 日間2491.5 km311 km/日記録なし 記録なし  
2000年北海道 8 日間3772.6 km471 km/日記録なし 記録なし  
2001年北海道 10 日間3520.7 km352 km/日記録なし 記録なし  
2002年北海道 10 日間3964.9 km394 km/日記録なし 21.23 km/l  
2003年北海道GW 13 日間4423.0 km340 km/日141,461円21.55 km/l  
2003年四国冬 5 日間1874.8 km374 km/日 68,399円21.01 km/l  
2004年北海道 10 日間4193.8 km419 km/日102,528円20.92 km/l  
2005年北海道GW 8 日間3786.7 km473 km/日 97,408円22.56 km/l アーシング加工後
2005年九州 9 日間2693.5 km299 km/日114,715円20.46 km/l  
2007年北海道 8 日間4059.0 km507 km/日107,565円23.68 km/l オイル量がかなり少なかった・パニアケース初運用
2008年北海道GW 13 日間4822.7 km370 km/日154,711円20.90 km/l 途中で空気圧調整,調整後平均21.34 km/l
2009年東北 8 日間3031.4 km379 km/日104,696円21.16 km/l途中で空気圧調整,調整後平均21.59 km/l

いつもより搭載している荷物の量が少ないので、当然良い結果です。
今回も出発した後、どうもいつもより燃費が悪い気がする・・・・と行程途中でタイヤ空気圧を再調整していました。


空気圧調整前後を比較すると・・・・

空気圧調整前: 1311.5 [km] ÷  63.66 [l] = 20.60 [km/l]
空気圧調整後: 1718.3 [km] ÷  79.58 [l] = 21.59 [km/l]

1 [km/l]も損していました・・・・。
そして、最終日は高速道路をひたすら巡航するだけなので燃費は良いはずなのに・・・・『19.19 km/l』ときわめて低い値。
このとき既にパンクしていた可能性が高いのです。


そういう意味では、旅の費用にパンク修理代も含めたほうが良いのかな(?)(?)(?)(?)
そうすると膨大な数値になりそうです。ひぇ~~~~!!!

東北巡りツーリング・旅日記

全8日間の旅日記が完成いたしました。よろしければご覧くださいませ。

出発準備編

http://d.hatena.ne.jp/vfr750f2/20090525 ロングツーリング・行き先検討 東北(?)北海道(?)

1日目:東京都八王子市→新潟県村上市

http://d.hatena.ne.jp/vfr750f2/20090530 東北巡りツー1日目~勝ち目無しなのに出発

2日目:新潟県村上市→秋田県秋田市

http://d.hatena.ne.jp/vfr750f2/20090531 東北巡りツー2日目~鳥海ホワイトライン!(?)

3日目:秋田県秋田市→青森県五所川原市

http://d.hatena.ne.jp/vfr750f2/20090601 東北巡りツー3日目~天気悪いけど・・・・スゴいよ東北!

4日目:青森県五所川原市→青森県青森市

http://d.hatena.ne.jp/vfr750f2/20090602 東北巡りツー4日目~快感!津軽半島

5日目:青森県青森市→青森県八戸市

http://d.hatena.ne.jp/vfr750f2/20090603 東北巡りツー5日目~本州最北端到達!下北半島は感激だ!

6日目:青森県八戸市→岩手県盛岡市

http://d.hatena.ne.jp/vfr750f2/20090604 東北巡りツー6日目~ウミネコが主役の蕪島に大ウケ!

7日目:岩手県盛岡市→宮城県仙台市

http://d.hatena.ne.jp/vfr750f2/20090605 東北巡りツー7日目~天気最悪!気力限界

8日目:宮城県仙台市→東京都八王子市

http://d.hatena.ne.jp/vfr750f2/20090606 東北巡りツー8日目~東京帰還・旅の終わり


東北巡りツー8日目~東京帰還・旅の終わり

今日も朝早く、6時起床。既に窓に叩きつける雨音がします。はぁ~、やはり天気予想は当たりか・・・・。
今日は移動日なので観光ゼロ! 仙台から高速道路に乗り東京・八王子の自宅に向かうだけなのですが、気が滅入りますね・・・・

・相変わらず視界悪し ・気象注意報が沢山! ・ついにドーピング!

宮城県は気象注意報だらけ・・・。仙台は『大雨注意報』『強風注意報』『濃霧注意報』の悪天セットが発令!
出発を遅らせてもひどくなる一方だから、さっさと東京に向かうことにします。

おみやげ作戦

土砂降りの東北自動車道。霧と曇りでまともに前が見えない!
気温が低くてシールドの内側が曇ってしまう・・・・。普段のロングツーリングだとキャンプセットを搭載しているのでママレモンをシールドの内側に塗るという手が使えるのだけれど・・・・あいにく積んでいない。


でも、高速道路だとSA/PAのトイレに石鹸があるのでそれで代用します。そして、重要なミッションが!
カッパを脱いで店内を散策し、東北お土産をゲット。値段や有名度よりも『容積』が最優先。この雨だと、おみやげ搬送用に購入したショッピングバッグでは歯が立たないと思われるので、全てをパニアケースに収納するつもりで、パーキングエリアで再パッキング!

・土砂降りでPAに ・おみやげゲット ・なんとか収納完了!

カッパや防寒衣類は『全て着る』ことで。着替え衣類はすべて綺麗にたたんで超圧縮収納。さらに最終日だからこそ出来る、水没覚悟で一部衣類をタンクバッグに移動させることによってスペースを生み出したのでした。

餃子ドックはどこだっけ(?)

ひたすら東北道を南下するだけ。一般道と違って気軽に止まって写真を撮ることも出来ないので、何にもなし。
関東圏内に突入したら何とか雨は上がってくれたので、今のうちにひたすら移動。


以前食べた『餃子チーズドック』の味が忘れなれなくて、でもどこのSA/PAだか覚えていなくて栃木県内の全てのSA/PAに止まって探索

・あっ見覚えある! ・ココだよココ!

大谷PAの売店は健在でしたが・・・・、私の好きだった『餃子チーズドック』はメニュー落ちしていて、ノーマルな『餃子ドック』しかない・・・・けど、ソレをオーダーしました。
前回と同じく、オーダーが入ってから『パンを焼くので時間をください』といって、調理を始めてくれました。いいねぇ、この手間をかけてくれる姿勢が

・焼きたて餃子ドック ・パクッ♪

相変わらず美味しい
プチ幸せでエネルギー充電して、再び東京へ向かいます。

旅の終わり

結局東京で雨に当たり、ウェットの中を無事に自宅に到着しました。

・自宅到着

いや~疲れた~!!!! さっそく装備を解除して、全てを洗濯機に放り込み、部屋中に干して・・・・、さぁ、寝ることにします。
全8日間の行程で、終日カッパを着なかったのは1日だけ。それほどまでに天気に恵まれなかった旅で、各種ポイントで不完全燃焼でしたが、それでも全体を通してみればとっても充実しており、デジカメを新機種に変えたせいもあるけど、1000枚以上も写真撮影をしてしまいました。


膨大な思い出。でも、やっぱり『雨天拷問走行』が一番かなぁ。序盤のほうの『入道崎』とか『青池』とかの感動スポットが霞んでしまうぐらい!
初回は欲張って海岸沿いをグルリと回りましたが、次回は『秋田県』とかひとつにスポットを絞って、のんびり回ってみたいです。


おしまい

総走行距離: 3031.4 [km]

東北巡りツー7日目~天気最悪!気力限界

今日は、盛岡を出発し、三陸海岸満喫&本州最東端とどヶ崎を目指します。
海岸沿いの街『宮古』の降水確率は100%ですが、降っても小雨、しかも降り始めは遅いと計算し、予定決行です。

今日こそおみやげ!作戦

やぱい!やばい!!やばい~!!! 何にも買っていない~
日々かけられるブログからのコメントプレッシャー・・・・。今回の旅は積載ユニット数を減らして水防体制をとる方針のため、とにかく高密度積載。余計な荷物を積むスペースがありません
というわけで、100均で急遽購入したショッピングバッグ。これがあればバイクに積んでロープで縛れる!

・ショッピングバッグ

今日こそ何か見つけるゾ!

盛岡から海岸方面へ

盛岡からは東進して海岸に出るつもりでしたが、昨日の旅風本部で『龍泉洞に寄ったら良いよ!』と入れ知恵されたので、ちょっとだけ寄り道です。そのとき『営業開始が8時30分だから、約2時間かかるので、6時30分出発じゃない(?)』と言っていました。
え~、そんなに移動に時間がかかるのか(?) 私は盛岡→海岸まで1時間ぐらいと見積もっていましたが、さてさて。

・このルートで1時間ぐらいだろう・・・・

道中はでは、ロックフィルダムを見学したりいつものように走っていると・・・・

・山深い快走ルート ・ロックフィルダム ・この辺りはカーブの方向がペイントされている

おやっ・・・・

・雨! 路面湿潤

海岸方面に行くと、予報どおりきちんと雨が降ってきました
だれだよ~、降り始めは遅くて降っても小振りだなんて言ったのは! しっかりとした雨が降ってきます。おまけにキリも。
まぁ、出発の時にテレビだと・・・・

・強風・濃霧警報! ・こりゃダメだろ・・・ ・天気図は良さそうなのに

気象警報が発令中。でも『』に関するものは無い!と勝負したのですが、勝ち目は無かったのかもしれません。
そして・・・・、あれ、時間が・・・・。


そう、1時間たってもぜんぜん駒が進んでいないのです。慌てて取り戻そうとしても、そんな少しぐらいの遅れではなく、ぜんぜんダメ。
結局2時間過ぎても龍泉洞にすら到達できない・・・・。地元の人の警告はしっかりと聞いておくべきだった・・・・。

龍泉洞のエメラルドブルー

国の天然記念物として指定されているとにかく広い鍾乳洞で、全長5,000m、いたるところから水が湧き出て地底湖がいくつもあり、そのうちの一部だけ観光客向けに公開されているのです。ここなら、雨が降っても無関係で見学できます。
入場料は取られますが、探索しましょう。

・龍泉洞到着~ ・奥に進むと ・ずーっと続く ・下は水が流れています

さすが湧き水が沢山の洞窟だけあって、下は川のように水が流れていて、その上の見学用通路を歩いていきます。
その水は物凄く透明なんとまぁ青いこと。

・第一地底湖に到着 ・うわ~、スカイブルー ・そして深くい。水深35mでも地底が良く見えるほど透明な水!

洞内はとってもひんやり、気温が低くて外界より5℃以上の差があります。

・気温差5℃ ・外に出たら・・・カメラのレンズが!

外に出てカメラで撮影しようと思っても、レンズが曇ってしまってキリがかかったみたいになってしまう。拭いても拭いてもすぐ曇る・・・・。しばらく放置しておくしかありません。

小降りどころか本降りに

龍泉洞を後にして、海岸沿いの幹線国道45号にようやく到達。でも・・・・

・天候最悪! 立ちゴケで取りやめていたゴミ袋作戦も急遽復活して対応

なにこの真っ暗な天気は・・・・。背景にあるすぐそこの山すらはっきり見えないよ~。
しかもココまで到着するのに3時間弱もかかっている!


この天気で、ココまで時間が押しているのに、片道4kmの徒歩が必要な本州最東端の『とどヶ崎』に寄っても、景色は最悪だし、雨でペースが遅いのもあって今日の目的地・仙台まで到達できない可能性が大きくなるし、そして徒歩の途中に怪我をしても、他の通行人が誰もいないかもしれない・・・・
予定は残念ながら全てキャンセルし、ひたすら国道45号をトレースして仙台に直行することにします。

・雨! ・雨!! ・雨!!! ・どうやら警報は解除、注意報に

昨日までも雨には降られましたが、強弱の波があり所々で止む時もあったのですが、今日の雨は『』が妙に長い! これは『堪える雨』です。

お昼ご飯

おおっ、神に見捨てられたわけではなかった! 一瞬だけ雨足が緩んだところが浄土ヶ浜。ツーリングマップルには『名物うに丼』なんて書いているから、せめてゴハンだけでも・・・と観光をせずに食堂に立ちGo

・やっぱり名物なんだ~、これにしよう~♪

食堂への道中には『うに丼ポスター』がたくさん。決定~!これを食べよう!
カッパマンのまま一人ぼっちの食堂でうに丼をオーダー。やがて出てきました・・・・

・うに丼定食 登場!
・御飯が見えないほどにうにがびっしり! 美味しそう~♪

うまい!♪


たぶん東北巡りツーで最後の海沿いの食事になりそうなので、大奮発しちゃいました。あぁ~幸せ♪

雨天巡航

その後はわき目も振らずにひたすら巡航。幹線国道なので遅い大型車につかまりますが、この土砂降りの中、そして視界不良とくれば、テールライトに喰らいついて走ることが出来るので、逆にありがたい存在に。

・さすが注意報 ・当たってるジャン! ・海を見てもすぐそこの堤防も見えない

ペースが上がらずひたすら忍耐走行。おまけに結構峠越えがあり、ワインディングルートなのですがこの雨でペイントがつるつると滑り、路面に書かれている速度低減用のペイントにビクビクして速度が出せず・・・・。
疲れてその辺りにバイクを止めても、降り注ぐ雨にどんどん体温を奪われてぜんぜん休まらない。田舎なので人口建築物が無く、雨宿りすら出来ない・・・・。

・田舎でオーバーパスはありがたい

ようやく見つけたオーバーパスの下にもぐりこみ、『ふ~』。深いため息。
ゴミ袋の中から地図を取り出すと・・・・『まだ半分か・・・・』。恐ろしく長く感じる三陸海岸。景色も何にも無く、地図も見れないからどこを走っているのかもわからないままひたすら走行。堪えます。

・ついに県境! ・宮城県 気仙沼市

ココから先は、デジカメや財布などもジップロックに収納して、完全水防体制をしいて走行したため、写真はありませんが・・・・


とにかく遠かった!

曇りのハズの仙台も雨

あ~あ・・・・。天気予報ではずーっと曇りのはずの仙台。仙台の町が近づくと・・・・なんと雨ではありませんか!


それも、街行く人々が傘ナシで慌てて走っているところをみると、ちょっと前から降り出したに違いない。なんと私は雨と一緒に移動してきてしまったみたいです。

・豪華な宿 メルパルク仙台に到着 水没装備の回復が大変~

宿は安っぽいビジネスホテルとはつくりが違う、郵便局系列のメルパルク仙台。仕事で出張のときも使いますが、一泊\4900円でこの設備はさすがです。最上階に展望風呂まであって、足を伸ばして風呂に入れるのが良いね。


サッパリした後は仙台探索。たまたまホテルから一番近かったのが『たんや 利久 東口本店』。関東初進出した越谷レイクタウン店にも行ったことがあるのですが、物凄く硬かったので、本場のを食べて、そしてこのお店で一杯やってみたかったのですよ。

http://d.hatena.ne.jp/vfr750f2/20081207 待望の関東進出 たんや利久 越谷イオンレイクタウン店 ~埼玉県越谷市~

・たんや 利久 東口本店 ・ビールがうまい!

おつまみメニューには、美味しそうなタン料理がずら~っと並びます。量とかの加減がわからないので、まずは一品『牛たんやわらかワイン煮』をオーダー。

・牛たんやわらかワイン煮 \783円

うわ~、量が多い! 良心的♪ でも、量が仇となって、これしか食べられませんでした。焼酎何杯も飲んでようやくワイン煮をクリア。
最後はお茶漬け・・・・ではなくて、牛タン定食

・じゅ~♪ 炭火で焼き焼き ・麦飯、つくね、テールスープ ・牛タン焼き1人前
・一人前でこの量! この分厚さ! \1,500円とは安い~

すごい量! お酒飲んだ後こんなに食べられるの~!(?)というぐらいの量。


越谷で食べた時と違って、とっても柔らかい~♪ これが本場の味(?) ぜんぜん違うじゃん

あとがき

今日はとにかく堪えました。
すぐに浸水し役に立たないゴールドウイン製レイングローブに、もともと安価なやつを長期間使い続けて撥水効果ゼロなカッパ、買った頃はきちんとしていたタンクバッグも10年もすれば防水効果ゼロというアイテムでは、スグにあちこちから水没し始めます。
タンクバッグ内のデジカメも危なくなってきたので、ジップロックに梱包するといった、浸水を前提として最重要区画だけを死守する第二次水防体制の発令です。


そもそも今日の計画自体も、もし晴れていたとしても無理があり、改めて東北の巨大さ、時間的な遠さを実感しました。
明日はさらに雨足が強くなるとのこと。
おみやげ調達するつもりでも、ドロドロかっぱマンと降雨でそれどころではなく、どこにも立ち寄れない~!!!

東北巡りツー6日目~ウミネコが主役の蕪島に大ウケ!

はぁ~、今日も目覚めると全面ウェット! 幸い出発する頃にはドライ路面になりましたが、本当に今回の旅は天気に恵まれません・・・・。
今日は、青森県八戸市からスタートします。実は八戸に『ウミネコに占領されている陸続きの島』があり、ぜひ訪れたいので近くのステイ場所を選定していたのでした。

蕪島(かぶしま)

マイナーなところかと思っていたのですが、道路の案内標識に『蕪島』が出ているぐらい有名なところらしく、迷うことなく島らしきが見えてきました・・・・が・・・・(?)


遠くから見ていても『白い何か』がたくさんあることがわかるのですが、近くに行くと『ミャー♪ミャー♪』と大合唱。
カモメの仲間『ウミネコ』が繁殖のために集まってくる不思議ところなのです。

・島が見えてきました ・ん・・・・!(?) ・この白い点々は・・・・(?)

あまりに大量なウミネコにコチラがビビッてしまい、そしてバイクが『ウミネコ爆弾』を喰らうのが怖くて近づけず・・・・遠くにバイクを止めて歩いていくことに。不思議なことに、島にはウミネコが大量に集まっているのに、少し離れるとぜんぜんいなくなるんです。
頂上には蕪島神社があり、そこまで階段で登りますが・・・・後で知ったのですが、無料の傘があり、これを差して登ることで爆弾からの脅威から身を守るのだそうです。そんなことを知らない私は、生身の体一つで登ります。

・ずいぶん離れて停車 ・さぁ行くぞ! ・爆弾に注意! ・傘があるなんて知らなかった~

しかしここのウミネコ、人間に慣れているのか何なのか・・・・ぜんぜん逃げません
これだけの量で囲まれていると、こちらのほうが不利な気もしてきます。そして頂上に到着、神社は完全にウミネコに占領されている状況!

・階段もウミネコが占領 ・鳥居をくぐると・・・ ・おいおいおぃ~ ・とにかく一面がウミネコ
雰囲気をお伝えするために 動画 を用意してみました。クリックしてみてね。

笑う~! 人間1人 vs ウミネコ1,000匹(目測値)。無理だ~。
ウミネコって良く見ると精悍で怖い顔をしています。目の周りに赤いリングがあり、デーモン小暮閣下みたい・・・・。

・精悍な顔立ち ・ヒナ鳥が ・あっちにも ・こっちにも

おや!(?)
良く見るとヒナ鳥もいます。近くにある看板に説明があったのですが、ウミネコはこの島に2月頃やってきて、3月~4月に交尾・巣作り、5月に卵を産んで、6月上旬に雛が孵り、7月は育て、そして8月には旅立っていくのだそうで、私はちょうど良い時期に来たことになります。
ヒナの近くにはぴったりと親鳥が付いて離れず、私を警戒。

・運開きめぐり・島を3周しなさいとのこと

ちなみに、蕪島神社の周りの通路を3周すると『幸せになれる』そうなのですが・・・・

・通行止め ・こんなところ通れない~

とても1人でコイツらを押しのけて、しかも3周もする勇気はありません!
この島、とっても面白い! とにかく一人でウケていました。

八甲田山

八甲田山といえば雪中軍行事件が有名ですが、時間の関係で今回の旅では大幅カット! ぐるりと八甲田山周回して、爽快ワインディングをするつもりでしたが・・・・あいにくの天気で景色を楽しめず・・・・。
近くにあるという田代平湿原を見に行くつもりでしたが、調査が甘くて場所を見つけられず断念。

・県道40号 八甲田山周回 ・田代平湿原はこの辺りだけど ・代わりに銅像見学 ・悲しいかな背後の八甲田山はまったく見えず

代わりに後藤伍長の銅像を見てきました。
この辺りは物凄く山深いので・・・・そこを通る道は当然険しく、橋は長くて高~いの。

・R394城ヶ倉大橋 ・長さ360m/高さ122m 日本一 ・橋の中央にはマークが ・下を向くと・・・怖い~

橋の中央から122m下を覗くと・・・・怖~い! 高いところは嫌いです。
さて、八甲田山はこのくらいにして、峠を越えてお隣の十和田湖に向かうことに。

・峠を越えて・・・・ ・R103笠松峠

相変わらず低い雲が邪魔で、景色は絶望的です。

奥入瀬渓流&十和田湖スゴい!

ここ! 東京に居ても良く聞く有名観光地で、行った人みんなが『綺麗だったよ~』と言うポイントなので、一度訪れてみたかったのです。
確かに、国道沿いに渓流があり、(今は)緑の木々のトンネルが続き、滝もいくつもあるという飽きないポイントです。季節が紅葉の時期だったらすごいことになるのはよ~く分かります。

・緑の木々のトンネル ・道の脇には渓流 ・マイナスイオンたくさん ・バイクで散策は・・・どうなんだろう

新緑の時期だし平日なので観光客の姿も少なく、まったり・・・・。でも、バイクに乗りながら渓流を眺めつつ、『おっ!』と思ったところで止まる作戦だと、ゆっくり見れな~い (>_<);

・いいねぇ~まったりが。 ・脇には遊歩道が整備 ・小さな滝やら ・大きな滝も

マイナスイオンいっぱいの渓流。そして歩いてみて回れるように遊歩道が整備されていて、結構歩いている人もいます。
これは歩きたいなぁ・・・・、でも歩いて見だしたら確実に半日~一日コースだっ! 今回は残念ながら軽~く流して終了。


奥入瀬渓流のスタート地点、十和田湖まで登ってきました。国道の旧道沿いに位置する瞰湖台展望台から眺めてみると・・・・

・誰もいない瞰湖台 ・うわ~とっても神秘的! ・水が物凄く青い!!

とっても神秘的! 摩周湖と同じ香りがします。
青々とした水が眼下に広がり、そして天気がいまいちなのが幸いして対岸が霞んでよく見えないという・・・・なんともいえない良い景色。

ありがとう 青森!

ここで、ようやく県境

・地元の人しかわからん ・さぁ、県境 ・秋田県です。

いや~、ひとつの県を3日間かけて走って、それでもまだまだ時間が足りない青森県
北海道と違ってあんまり観光に力を入れていないのか、いまいちパッとしないイメージがありましたがとんでもなかったです。


なんだかこれに味を占めて、しばらく北海道から足を洗って他の地点を攻めてみるのもよい気がしてきました。雨ばかりでしたが、それでも物凄く楽しかったですし。今度来るときはぜひ『晴れ』の日にネ。


その後、ただでさえ標高が高いので悪天にぶつかりそうな稜線ワインディングロード・秋田県道2号は、常設の『キリ注意』なんて標識があるほどの場所なのに・・・・

・秋田県道2号 ・ん・・・!(?) ・キリ注意の看板が常設 ・晴れ~晴れ~♪

なぜかこのわずかな区間だけ、お日様が!
うれしいねぇ~♪

小坂町・小坂鉄道

そのまま下界に降りてきたら、様子がおかしい踏切が・・・・。


なになに・・・・『この踏切は廃止になりました。一時停止する必要はありません』。
小坂精錬の大昔の建物を見学しに来たのに、廃止!(?) と思ったら、精錬所そのものは健在で、トラック輸送に切り替えたので鉄道は必要なくなったとのこと。

・線路あるのに踏切なし ・なになに・・・廃止

右を向けば歴史的な建物群、左を向けば廃駅・・・・・なぜか左に行きました。

・小坂鉄道 小坂駅 ・うっ!古そうな信号

むむむっ、このレトロっぷり。何かあるはずだっっ!

・錆びたレール ・棒の無い遮断機 ・封鎖された踏切

何にもありませんでした。ただ単にレールを撤去するお金が無いのかな(?)
もちろん、当初の予定通りの『』にも寄りましたよ!

・レトロな小坂鉱山事務所 ・国指定重要文化財 1905年建築

明治時代の建物なのに、とっても立派。昔は鉱山って栄えていたんだなぁ~。

ついに・・・

ところが・・・・運が良いのもここまで。ついに雨に当たります
ちょうどコンビニエンスストアでカッパに着替えていたら、まぁ~非情な位の大雨に変化! しかたなくお昼ごはんは菓子パンにして、食べながら天候の回復を待つことに。

・あっという間に路面湿潤 ・コンビニでゴハンしてたら ・土砂降りになっちゃった・・・

小降りにはなるけど、完全回復は難しそう・・・・。しかたなく雨の中を走り出すことに。この後の予定は東北巡りツー最後の山『八幡平ワインディング!』なのに、この天気の中で標高を上げても自殺行為かも。
このまま、目の前にある東北自動車道のインターに乗って、花巻までワープするのも手だな・・・・。

八幡平アスピーテライン

奇跡的に天候が回復して、一応『くもり』になりました。よし、予定通りワインディングして山に登ろう!

・八幡平山頂は左折! ・アスピーテラインの起点 ・道の脇には温泉もくもく

グイグイ標高を上げていっても、視界は効かず・・・・。でも道のすぐ脇では温泉が噴出しているなど、とってもダイナミック!

この先には何があるのかワクワクしながら、さらにワインディング&登坂していき、ついに機動力の頂上・岩手県境に到着~

・温泉ではなく『 ・絶景のはずがすぐ脇は雲 ・いゃっほ~ 頂上だ! ・ココが県境です

う~む・・・・。確かに雨には降られずに済んではいるけど・・・・道路以外は何にも見えない。これを良しとしていいものなのか・・・・orz
県境の峠は三叉路になっていて、予定では県道318号『八幡平公園線』を走破しようと思っていたのですが、みるみるうちに雲に覆われていきます。おまけにこの辺り、人影ゼロで私しかいません。事故ったらおしまいです。

・県道318号方面。写真だとわかりにくいですが、どんどん雲がやってきて視界不良!

仕方なく予定を変更して、少しだけ視界の良い道を選択。

・雪!&強風 ・結構残っています ・コッチのルートも雲が襲ってきます

うお~、コッチもだめだぁ!! 小雨と強風、そしてビジュアルには雪。なんだか気分は越冬隊。


さっさと山を降りることにします。

花巻・旅風本部へ

再び下界に。時間もかなり押しているし、このカッパマンの格好では、小岩井農場に行っても楽しめないだろう・・・・。というわけで小岩井はパ~ス!
高速道路を使用して一気にワープ、岩手県花巻市の『旅風本部』に寄り道していくことにします。

・東北道のインターに来ると・・ ・おいおぃぉぃ~(ToT);

下界に降りて天候が回復したとおもったのも束の間、やっぱりダメ。盛岡付近まで雨が降っているとの掲示に従ってカッパマンのまま高速に乗ったのですが、土砂降りに遭遇!


でも、盛岡南ICまで逃げれば雨が上がる!と気楽に考えていましたが、私が南下するに従い電光掲示の雨範囲も南下。結局花巻の手前までタップリと降られました。

・JR花巻駅から探査モードで走行

とりあえず、大きな目標物JR花巻駅まで行き、そこからはGoogle Mapを頼りに探査モードで走ったら、すぐに旅風本部が見つかりました。

・旅風本部

ここは、今回の旅のお供にもしている『旅風ツーリングガイド』の製作元なのです。
元々は北海道ツアラーのための観光ポイント紹介やキャンプ場紹介など、他のガイド本とは一味違う観点から纏め上げた、ツアラーのバイブル的な本なのですが、東北(北部)版も出たので、今回もこれを片手にいろいろと見て回ったのです。

旅風ツーリングガイドが登場する日記

http://d.hatena.ne.jp/vfr750f2/20070422 旅風ツーリングガイド・東北編

http://d.hatena.ne.jp/vfr750f2/20080418 旅風ツーリングガイド2008年版

http://d.hatena.ne.jp/vfr750f2/20080715 旅風ツーリングガイド 道東編2008

旅風ツーリングガイド オフラインミーティング

http://d.hatena.ne.jp/vfr750f2/20080926 松島キャンプツーリング0日目~今から距離を稼ごう!

http://d.hatena.ne.jp/vfr750f2/20080927 松島キャンプツーリング1日目~松島で大宴会!

http://d.hatena.ne.jp/vfr750f2/20080928 松島キャンプツーリング2日目~美しい松島&仙台牛タン焼きいいね~

・結局暗くなるまでお邪魔してしまいました

さすがツーリングのツボがわかる人がいると、話が弾んで仕方がありません。
ついつい長居してしまいました。花巻オヤジさま、なおなおさま、ありがとうございます。

盛岡冷麺

ふっふっふ。どうしても食べてみたかったんです、本場の冷麺が。時刻は21時。この時間から冷麺食べさせてくれるところがあるのか心配になり、宿の人に聞いてみたら、深夜まで営業している焼肉屋さんを紹介されました。
う~む、一人焼肉か・・・・。一人飲み屋はぜんぜん平気な私でも、一人焼肉はなんだかかな~り抵抗が


でも、本場冷麺を食べる機会なんてなかなか無いし、わざわざこのために盛岡ステイを選んだのに、食べない理由がありません。
しかも、ここまで一週間、ほとんど海鮮しか食べていなくて』が恋しくて恋しくて・・・・。(日記では大幅カットしていますが、毎日飲み屋で海鮮三昧・・・・。お金がぁ~。)

・ビールでプハ~っ!! ・なんだか寂しいな・・・・

焼肉屋に入って冷麺だけ頼むなんてのもアレだから、二皿だけお肉を頼んじゃいました。


うほ~、超久しぶりの肉です。

・牛タン ・カルビ ・じゅ~♪

う・・・・うまいっ!


地方に来ると、何から何まで美味しい!
そして本命の冷麺がきました。

・盛岡冷麺の登場~♪ ・うわっ、東京のと違う ・麺が太いっっ!

麺太!。その分余計にモチモチ感ア~ップ噛み切るときの心地よい弾力に脱帽です。ここのお店は辛さも5段階から選べて、とっても食べやすかった~。


しかし、しっかりとオチはあります。ここ一週間肉を食べていない健康生活をしていたので、この日はとにかく胃がもたれて気持ち悪い~(ToT);。非常用胃薬を服用しないと寝付けませんでした。


ははは~、今回の旅で『山系』の日は全滅です。鳥海山、岩木山、八幡平、景色はどこでも一緒(>_<)。
明日からはいよいよ東京に向けて駒を進める後半移動行程になり、三陸海岸を満喫・・・・のはずが、海岸の街・宮古の降水確率100%!
最後まで拷問ですか(?)

P.S.
ちなみに、周辺からの『おみやげは~(?)』攻撃に耐えかねて、一昨日100円ショップに立ち寄って丈夫なショッピングバッグを調達しました。これにお土産を詰めて帰ろう!作戦を敢行しましたが、昨日の下北半島、今日の十和田湖巡航と『意外とお土産調達が困難』な事が分かりました。ていうか、カッパマンモードだと、お土産屋に入るのも億劫になるし・・・・
どうしよう~、手ぶらでなんか帰れない~~~!!! (>_<);

東北巡りツー5日目~本州最北端到達!下北半島は感激だ!

朝5時、今日はまだ世間は寝静まっている時間から走り出します。
今回のツーリングのメインの日青森県・下北半島をぐるり巡る予定で、本州最北端を始めとしていろいろ見てみたいのですが・・・・下北半島はデカい! 昨日の津軽半島とは比べ物にならず、地図読みで450kmもあるため少しでも時間を作るための作戦なのです。


そんな、ヤル気100%な私なのに、天気といえば・・・・

・青森には低気圧接近中 ・青森は勝ち目無し!

昨日の夜の時点では『晴れのち雨・確率60%』だったのが、今朝だと『晴れのち曇り・確率40%』まで快方に向かっています。大丈夫! なんとかなる!

下北半島北上

人生初の下北半島。荒々しい草原がひたすら続き、そして道は真っ直ぐなのに小刻みに上下を繰り返すので、北海道みたいなドーんと広がる視界! とまではいかなくても、ひたすらアクセルを開けてカッ飛ぶ楽しさ♪
早朝移動の利点で、他の交通はほとんど無く一気に距離を稼ぎます

・辺りは低い霧が立ち込め ・荒々しい原野を走り ・そして海沿いロード

むつ』の街は自衛隊基地が沢山。この街を通ったのがちょうど8時前の通勤時間帯なのか、国道は大渋滞! 私も渋滞に巻き込まれ、どこまで続くの~(?)とおとなしくハマっていたら、みんな自衛隊関係者。あちこちの基地に吸い込まれていきます・・・・。
軍事的にも重要な津軽海峡をこれだけの人手をかけて防衛しているんだなぁ・・・・と感心してしまいました。


必死になって釜伏山展望台への入り口を探していたのですが、ついに見つけられずパスすることに・・・・。

ニホンザル生息北限

地理的にも時間的にも未開な地ですが、思っていたよりはペースが速かったのでちょっとだけ寄り道。下北半島の出っ張ったところの南端((?) 説明が難しい。)は、ツーリングマップルだと『ニホンザル生存の北限』とかコメントしてあるので立ち寄ってみることに。

・この場所 ・TMを拡大!

国道から外れて岬の先端を目指します。猿がいっぱいいるのかな~(?)(?)(?)

・小さな漁港がある ・そして通行止め ・仕方なくUターン

何にもありません orz。小さな漁港があってその先は通行止め。
しかもよく地図を見ると『行き止まりは小さな漁港』って、事実がそのまま書いてあるじゃん! すっかりニホンザル生存北限のコメントにだまされました・・・・。


う~む、浮気するとロクなことにならん! 予定通り北上を続けますが・・・・

・すごい山奥感 ・延々続くワインディング

海のそばとは思えないほど山深い・・・・
そして少し前まではダート国道だったこのルート。今はとっても綺麗なワインディング路に変身して、とっても快適ロード。
コーナーも多少遠回りしてでもRが緩くなるように設計されているので、バイクで流すにはちょうど良い。でもチャリダーの人は『勘弁して~』とピースサインの交換で手を振るのが元気ナシでした・・・・。

仏ヶ浦

下北半島西岸に、超巨大な岩の大群があり、それらが荒波に削られて物凄い景色が作られているというところ。
国道は断崖絶壁の上に作られているので、そこから急坂&階段をひたすら徒歩で海岸まで向かわなくてはなりません。

・無料の杖があるよ ・こんなの余裕ジャン ・なんか急になってきた ・最後は延々つづく木製階段

最初のうちは新緑の散歩道で『余裕~』なんて思っていましたが、徐々に坂は急になり、最後は延々続く階段。下から登ってきた人が途中で休憩しているぐらいだから、まだまだ下があるのか・・・・、これ、帰りは登ってくるの(?)


そしてようやく海岸に着くと・・・・

ひゃ~~~~、これでひとつの岩ですか・・・・すごい。  一番右はふくろう(?)
・そこらじゅうが巨大岩 ・鷲のように見える岩 ・ちなみに人間はこの大きさ

圧巻の景色が広がっています。真下に行くと、首が痛くなるほど上を向いても見切れないほどデカい。そしてこんなに複雑な自然の彫刻のいたずら
昔の歌人もこの景色を見て『神のわざ 鬼の手つくり仏宇陀 人の世ならぬ処なりけり』なんて歌を残しています。


ちなみに、やっぱり帰りは辛かった・・・・。そして、国道沿いにも一応展望台がありましたが・・・・

・国道にある駐車帯 ・展望台があります ・見えることは見えるけど・・・・ちっぽけ

やっぱり汗をかかないとダメ。よく『写真では実物を見たときの感動は伝わらない』と言いますが、ここで仏ヶ浦をみても写真と一緒。ぜひ下に降りましょう!

願掛け岩

いよいよ最北端、大間崎が目標に入り始めました。海岸沿いの道を北に向かって走ると・・・・視界には大きな2枚の岩が立ちはだかります。

・北進ラストスパート! ・目標、最北端大間崎! ・むむっ、何じゃあの岩は

なになに・・・・願掛け岩。それぞれ男願掛け岩女願掛け岩と呼ばれていて、縁結びの岩なのだとか・・・・。う~む。とりあえず登っておくか(笑)

・これが岩かよ。デカい ・歩いていると鳥居が! ・これ、道・・・じゃないな ・振り向くと、結構登ったなぁ

さすがただの岩(なにが(?))。道らしい跡があるからそこをトレースするけど、登っている最中からカラカラと落石が・・・・。
とりあえず上まで来ると、さらにその先に屈んで歩くほどの小さな木々のトンネルがあります。大丈夫かな・・・・。こんなところクグッていて蜂にでも襲われたらアウト~! 誰も助けがこないぞ・・・・。まぁ、進むか・・・

・屈んで歩くトンネル ・むむっ、また鳥居だ! ・ゴールには祠が

あららっ、ちゃんと神様がいました。ということは、もう一方の岩にもあるのかな(?) 興味はありましたが残念ながら、さっきの仏ヶ浦で体力をだいぶ消耗したので登りませんでした・・・・

大間崎

やった! 本州最北端の『大間崎』。
数々な岬・崎はあれど、これだけのビッグネームは日本に数箇所。別に何があるというわけではなく、自分の達成感を満たすだけ・・・・なんて書き方をすると虚しくなるだけですが、とにかく嬉しいんです!

・やったぜ!はるばる来たよ本州最北端 大間崎! ・旅の相棒はもちろんVFR750F(RC36 1990) めざせ20万キロ!

マグロの町としても有名な、初めて訪れる『大間』ですが、とってもコンパクトな小さな町。北海道・函館行きのフェリーも往復しているので、大型トラックがバシバシいるのかと想像していましたが・・・・

・大間フェリー埠頭 ・津軽海峡フェリー・・・!(?)

しょぼい・・・・。
本当に小さな小さなフェリーバースと、ターミナルがあるだけ。函館港・青森港みたいなビッグな港を想像していたので、意外~。
ショックだったのは、『東日本フェリー』の名前が消えてしまい、『津軽海峡フェリー』になってしまったこと。この航路が廃止にならないことを祈っております。


大間崎の碑の裏にある、真の最北端を散策したり、ちょっとまったり。

・最先端ファミリー ・おや(?)(?)北を示すマークが ・むむむっ ・ココが真の最北端だなっ!

そうそう、やっぱりご飯を食べないと。さっそくカモメ食堂・・・・・あれっ(?)休み(?) のぼりとか店内にしまってあるし・・・。
ということで、隣のやる気がありそうな海峡荘』食堂に入りました。

・かもめ食堂は・・元気なし ・となりの海峡荘 ・海鮮メニューがずら~

オーダーは『まぐろだけ丼』。見た目が派手だし、中トロすごい!

・まぐろだけ丼! ・中トロだらけ~ ・ねっとりしています

けど・・・・、なんだか味が薄い気がする・・・・。しかも壁のポスターには大間のマグロの漁期は8月~11月だって。
食べた後に気が付きましたが、カモメ食堂は営業中でした。ただ単にやる気がないだけ(?)

恐山

その後にショボイ『鉄道メモリアル』なる、大間鉄道を国が建設しておいて途中で中止になった『幻の鉄道』の跡を見学してから、恐山へ。別にあんまり期待はしていなかったのですが・・・・
そこに至るまでの県道4号ワインディングが楽しい! そして、なんだか景色が変・・・・

・県道4号ワインディング ・あれっ・・・川が変(?) ・硫黄の塊があちこちに!

川全体から温泉臭が漂い、景色は荒れ果てた大地の様相をかもし出してきました。なんじゃこりゃ~! そのまま進むとそこが恐山でした。
霊場』とか言われてもよくわかんないんでけど・・・・有名らしいです。日本三大霊場ですって。とりあえず見学していくことに。

・大きな門をくぐり・・・ ・また門をくぐり・・・ ・奥に進むと・・・・ ・本堂(?)

どうやら修行をする寺院らしいです。普通ジャン・・・・と思うのはココまで。さらに奥に進むと・・・・。

なにこれ~ ・辺りは硫黄臭! ・中には『危険』カラーコーンも ・そこらからボコボコと噴出しています

辺り一面硫黄臭! 木々も生えることが出来ず、白く変色して地獄を連想させるような景色が延々と続きます!
この情景を自然が作り出しているというところがスゴい!
所々は、リアルに熱い気体が噴出されていて、カラーコーンで『近寄るな』とバリアされています。

・それにしても広い! ・(?)(?)(?) ・流れる小川は全てこの色 ・ソレが流れ着く『極楽浜

場内(?)は小川が流れており、それらが行き着く先は隣の湖です。そして白く変色した地形がそのまま湖に接していて、まるで南の島の海岸みたい。その名も『極楽浜』。なるほど昔の人は味があります。


う~む、意外と面白かったです。しかしやるなぁ~青森! 自然も沢山です。

あっ、午前中にあれだけ探した釜伏山展望台への入り口、コッチ側に有ったのね・・・・。時間が無い~パス!

尻屋崎と馬

さて、今日のラストイベント。もうひとつの先端・尻屋崎に向かいます。宮崎の都井岬と同じく『野生の馬がいる岬』で、ひそかに楽しみにしていたんですよね。
九州ツーリングのときも『最南端の佐多岬より都井岬のほうが綺麗で楽しかった!』経験があるので、今回も『最北端の大間崎より尻屋崎に期待』なのです。

・今度は県道6号で北上 ・海が見えればもう少し!

恐山から『むつ』の街に出て給油してから最北上。この時点で既に14時。今日中に下北半島を脱出することまで考えるとギリギリの時間。
それにしても今回はやたらと給油の回数が多い!


初の北海道ツーリングの時もそうでしたが、この先給油できる街があるのか(?) 地図上では街となっているけど『ショボイ街』の可能性もあり、また先端とか辺鄙なところを目標に走ることが多いのでとにかく早め早めの給油モード!
忘れていましたこのドキドキ感! 未知の場所に行くワクワク感!

北海道も10回も行っていると、どの街がどのくらいの規模かどうかは頭に入ってしまってるので、適切なタイミングで給油が出来てしまう(?)のですが、『ツーリングの最も基本的なこの感覚!』が楽しい・・・・。(みなさま、わかってもらえますかね、この気持ち。)


さて、尻屋崎へのゲートが見えてきました。馬が逃げ出さないようにしているゲートです。

・尻屋崎へのゲート ・野生の馬、寒立馬の解説 ・森を越えると海 ・灯台が見えてきちゃいました

さて、ゲートをくぐり、森を抜けると海が見え、そして辺りは牧草地帯の様相なのですが・・・・、馬が一匹もいない・・・・(ToT);
そんな~、馬がいないと来た意味が無いじゃん~。


はぁ~、とりあえず灯台に行こうか・・・・。

・おやっ(?)

いるじゃない~!灯台の周りにうじゃうじゃ。(でも、イマイチ良い写真が無い! バイクと馬と灯台が入ったのが皆無!)

・あれっ、馬は(?) ・あれあれっ、馬は(怒) ・今度は灯台がいない ・バイクがいない~ (>o<)

でも、現場はとってもまったりなんですよ。馬がむしゃむしゃと草を食べる音風の音
いいなぁ~。

・バイクの周りは馬いっぱい ・次から次へとやってくる(?) ・親子の馬 ・むしゃむしゃ・・・・

しかし本当に写真がダメだな・・・・。雰囲気伝わっていますか(?)


ははは~(ToT);。今日は天気があんまり良くない日だったのを忘れていました。よくここまで持ってくれました、感謝感謝!
そう、ココでついにポツポツやってきました。


まあ、後は下北半島を脱出して八戸まで行くだけだ。なんとか逃げ切ろう!仕方が無い、出発!

・急いで戻ろう!県道6号 ダメだ!逃げ切れない! カッパ着用です

今日は予定の設定に無理があり、連日バイクのロングツーなのに下道only450km超も走ってしまいました。それでも観光はしっかりしたので移動は常にハイペース。じっくりと下北半島を見るのであれば2日掛けたいほど!
そもそも今日を含めて青森に2.5日も費やしているのにまだ足りない! 舐めていました青森を。


今日は走りすぎて疲れたので、風呂場で洗濯してサッさと寝ます!(もちろん飲みにも行くけどね。)
雨にはやられたけど、見るところは全部回れたし、今日は大正解!なのでした。

明日からは、いよいよ東京方面に向けて南下を開始します。

東北巡りツー4日目~快感!津軽半島

東北巡りツーリングに出発してからというものの、ずーっと天気が悪い・・・・
悲しくて悲しくて・・・・、太陽を待ちこがれてカーテン全開で寝ていたのですが、強烈な光で目覚めます。午前4時すぎ、朝日だっ!
昨日はまったく視界が効かなくて見えなかった岩木山もご覧のとおり!

・今日ははっきり見えるほど良い天気

今日はカッパくんの出番はナッシング。パニアケースの奥底にしまって出発です。ツーリングの中盤、疲れも溜まる頃なので計画自体が距離短め150kmにしており、津軽半島を一周するだけの時間たっぷりまったりツーリング

メロンロード・ベンセ湿原

国道より県道。そのほうが思いがけない景色に出会えそうな気がするので、さらにランクを落としてあえて農道を走ります。その名も『メロンロード』。

・メロンロード 全長22km ・とにかく真っ直ぐ&防風林 ・どこまでも・・・・

残念ながらメロンの収穫時期ではないので、なにがメロンロードなのか良くわかりませんが、空いてるしとにかく真っ直ぐなので、田舎ムード満点です。
そして、近くに湿原があったので寄ってみました。今の時期なら花が沢山咲いているだろう・・・・

・ベンセ湿原

う~む。ぜんぜんダメ

十三湖

昨日は『十二湖』に寄ったので、今日は『十三湖』。でも二つに関連は無く、たまたま似た名前になっただけとのこと。
海につながっている湖で、特筆の無い普通の湖。

・十三湖大橋 湖と海を分ける橋 ・コチラが湖で・・・・ ・反対を見ると海につながっています

近くにある道の駅が『十三湖高原』という名だったので、景色を期待してそちらにも足を運んでみると・・・・

・おおっ、半径500m程のプチ高原

ちょっとだけ高原がありました。
ダメだ、さっさと北上することにします。

日本海岸北上

根元のほうは平野が広がる津軽半島も、最北端・竜飛崎に向かうにつれて道が険しくなってきます。

・目指せ!竜飛崎 ・平野をぶち抜く道路は・・・ ・崖にへばりつく道路に。 ・小泊岬への道は通行止!

竜飛に続く国道339号から外れて岬の先端に行こうとしたら、ガケ崩れで通行止めだし・・・・。ダメだ! 浮気せずに海を見ながらグイグイ山岳ワインディングで駒を進めましょう。

絶景!眺瞰台 スゴいよ!

そんな山岳ワインディングの頂上に『眺瞰台』という小さな展望台があります。実は今日はここに来るのを一番楽しみにしていたのです。

・山岳ワインディング & 海 ・展望台が見えてきました ・眺瞰台

駐車場からは100段超の階段を登る必要がありますが、せっかく来たのだから上に登るゾ。

・階段の入り口 117段だって ・結構あるよ~ ・てくてく・・・・ふぅふぅ ・ようやく上に

さて、景色はどうだろう(?)(?)(?)

わ~、すごいよ~
・竜飛崎方面 先端に小さく白く見えるのが竜飛崎灯台 海にぼんやり見えるのは・・・・北海道!

これはスゴい!
写真で思い返しても、走って気持ちよさそうな道と海! あまり人気が無いのか訪れる人もおらず、たまたま来た観光バスも素通り・・・・


もったいないな~。

津軽半島最北端・竜飛崎

やってきました津軽半島最北端。実は2002年の北海道ツーリングの帰りにも立ち寄ったので、7年ぶりの訪問ということになります。
ここは、本州と北海道を結ぶ青函トンネルに降りることが出来たり、日本で唯一の階段国道があったり、いろんな見学ポイントがあります。
とりあえずは灯台へ・・・・。

・津軽半島最北端 ・竜飛崎灯台 ・記念写真。アッ、灯台が切れちゃった・・・

そして、お約束の焼きイカ\300円を食べることに。

・イカにタコにおでん ・巨大な焼きイカ

デカッ! そして分厚い! これひとつ完食するのに苦労するほど! プリプリとした物凄い弾力で、アゴが疲れちゃいました。そしてお腹一杯になりすぎて、今日のお昼ご飯はこれだけになっちゃった・・・・_| ̄|○


お約束の階段国道も。今までひたすら国道339号を北に向かってトレースしてきましたが、バイクで来れるのはココまで。ココから先は階段になっているのでバイクでは通れません。
別に何があるというわけではなく階段だけなのですが、なぜか人をひきつける魅力があります。

・国道339号この先は・・ ・階段です ・これが国道かよ

バイクでは通れないので、近くの県道で迂回して、下側に行くしかありません。ちなみに下は・・・・

・広い国道は突然・・・ ・コッチ(赤い道)に曲がります

うそ~、冗談だろ! と思いますが、見慣れたオニギリが本気であること教えてくれます。

・赤い道には・・・・ ・オニギリが建っています

そのまま怪しい赤い道を歩いていき・・・・どう見ても地域住宅の軒先では(?)というところを進んでいきます。

・てくてく・・・・ ・だいじょうぶかな(?) ・あやしい~ ・おっ、階段の下側だ!

相変わらず笑うわ~


ちなみに今回は、海底トンネルに降りるのはパスしました。7年前にも行ったし、時間沢山使っちゃうし。

・津軽半島最北の三厩駅 ・何にも無いところ ・自転車置き場には1台だけ ・かろうじて生きている駅

その後、津軽半島最北端の駅『三厩(みんまや)駅』に立ち寄りつつ、もうひとつの小さな『』に向かいます。

負けてはいない!高野崎

ココも7年前に来たのですが、見逃していた事があったので再訪問です。

・高野崎への入り口 ・キャンプ場を抜け ・てくてく歩こう・・・・ ・灯台が見えてきました
・うんうん、良いね~ ・紅白の灯台 ・ちなみに、7年前と形変わった(?)(?)(?)

そう、何にも知識がないと視線は灯台と、背後に見える北海道にいってしまいます。


今回は、ここから視線を右に移す事を目的に来たのです。こんなところに何かあるのか(?)

・通路があるけど・・・・その先は死角になって何も見えない

何にもない気がするけど、ココを歩いていくと・・・・

・てくてく・・・・ ・うわぉ、島につながる橋が

海に浮かぶ島(岩場(?))に向かうための橋がかけられています
ライディング用のショートブーツのまま、とことん歩いていきます。

・橋を渡ると・・・ ・巨大な岩場 ・津軽海峡。水が綺麗~♪ ・結構歩いてきたなぁ~

うわ~。
なんともいえない雰囲気が◎。ここのキャンプ場にステイしたら遊ぶところが沢山あるので飽きなさそうです。


しばらくマッタリしていました。

平舘灯台

そのまま陸奥湾を左に見ながら、青森に向けて南下していると・・・・・
あれっ、こんなところに灯台が!

・海岸沿いを走っていると・・ ・あれっ(?) ・先端でもなんでもないのに ・霧笛の音発生装置(?)

今までのイメージだと、岬とか崎とかの先端に建っている灯台ですが、普通の横に長い海岸線に突然建っていました。国道の脇10mぐらいのところに建っています。
へぇ~、地形はトコトン『さいはて感』の無い灯台ですが、国道で堂々とバイクを横に向けて撮影していても交通がほとんど無いので誰からも文句を言われないのが、やっぱり『さいはて』です。


なるほど、北海道を行き来するフェリーの中から見えていた光はこれだったのか!

メモリアルシップ八甲田丸

場面はいきなり青森駅前。もう今日の宿泊予定地についてしまいました。時間をたっぷりと残して青森駅に来たのは、青函連絡船の見学をするため。
対岸の北海道・函館の青函連絡船資料館メモリアルシップ摩周丸』は何度か訪れたことがあるのですが、青森側の『メモリアルシップ八甲田丸』は一度も見たことが無かったのです。ウワサではコチラのほうが気合が入っているらしい・・・・

・あおもり駅 ・駅のホームの先に乗換橋 ・ソレを渡ると八甲田丸 ・貨車の積み込み線

青森駅に着いた貨車を、そのまま船に積み込んで函館に搬送するための設備が今も残っています。
船内に入り、展示品を見学・・・・かなりくたびれてるなぁ! 操舵室までの見学コースは『函館のほうが楽しいかな(?)』なんて思ってしまいます。無線室にも入れないし。

・乗船口をとおり ・二等船室 ・そして操舵室 ・う~ん、かっこいい!

ところが、ココからがスゴいところ。なんと車両甲板と機関室にも入れるというのです!
一番高いブリッジからは、とことこ階段を下りていき・・・・

・車両積み込み口の内側 ・機関車やら ・古そうな電車やら・・・ ・倒れないようにバックルで固定

すげぇ。よくこんな構造設計したよな。ぎりぎりまで隙間を詰めて、ぎっしりと貨車が並ぶようになっています。
さらに下に降りると・・・機関室。

・機関操作卓 ・こちらエンジン ・巨大な排気管は煙突へ

操舵室とは違い、喫水線下にある部屋のため、窓が一切無い機関室。昔はココで必死に石炭をくべていたというのだから、技術の進歩はすごいものです。

演歌を聴きながら・・・・

今日も飲みに行きます。宿ステイの最大の利点を当然のように行使しているだけなのですが・・・・。
普段のキャンプツーリングの際はあれほど羨ましかった『繁華街直近に宿泊&歩いて飲みに行く』が、毎日続けていると・・・・お金が激減!
激減ぶりが怖くてギャンブルがいっさいできない性格が、この生活にも警鐘を鳴らしています。やっぱり、キャンプのほうが安心かも・・・・。

・街を徘徊します ・やたらとホタテの看板が

青森市街で飲んでいますが、BGMが北の演歌ばかり。人生がどうのとか・・・・、終着だとか・・・・、うぅ~寂しくなってきた!

・魚のお店に入り ・ビールと・・・・ ホタテのバター焼き 美味しい♪

短い距離設定のくせに書くことたくさん! それだけ密度が濃かったんだと思います。あっちフラフラこっちフラフラしていたので、予定では150kmのはずがバイクの距離計で230km! 多少の誤差があるとはいえ、どれだけ遠回りしているの(?)

P.S.
荷物を減らすため着替えも削ったので、あと1日で底を突きます。明日コインランドリーストップはイタい!風呂で洗濯か(?)
P.S.(2)
明日は下北半島巡りの予定、今回のツーリングのメイン企画ですが・・・・降水確率が60%!
なんでこんなについていないの~

東北巡りツー3日目~天気悪いけど・・・・スゴいよ東北!

朝7時、今日も雨が降り注ぐ中を出発です。さすがに3日も続くと慣れてきます。
雨、小雨、霧雨に曇り・・・・、路面ウェットにドライ、そして海岸沿いの強風。悪天時の一通りの状況を全て味わいましたが、ただ一つ『晴れ』だけ体験していませんね・・・・

・秋田上空は天気が良いはず ・男鹿半島方面は雲の中 ・路面は所々ドライ

キャンプ生活であれば絶対に『移動しない』を選ぶ状況でも、『宿』がある今回の旅のスタイルであれば安心して雨の中を飛び出していけます!
今日も秋田県秋田市から、日本海岸沿いを北上する計画です。

男鹿半島・寒風山

秋田県のちょこっと出っ張った男鹿半島、ココを一望できる寒風山に登りますが、下から見ていても大展望台は雲の中・・・・。多分登っても真っ白で何にも見えないと容易に想像がつきます。
仕方がないから小展望台で我慢しますが、一応景色を楽しめるだけ昨日よりはマシというもの。

・大展望台はダメだな・・・ ・とりあえず登る! ・こちら小展望台 ・絶景のはずなのに・・・・雲!

せっかく登っても全てがどす黒く見えてしまいます。
牧場があるというわけではなく、自然な状態なのに綺麗な芝で覆われている寒風山は高原ムード満点です。

・芝生の寒風山 ・よく見れば春 ・雲がじゃま~ ・全てが台無し・・・・

これは、晴れた日にもう一度訪問だな!

男鹿半島ワインディング

そのまま、時計回りに男鹿半島を一周しよう。先端に近づく頃には人影はまったく無く、日本海岸の荒々しい絶壁の中をワインディングして進みます。
ふと、『滝があるよ』との看板があったので写真を撮り、さぁUターンして出発だ! と思ったら・・・・

・岩場を良く見ると・・・ ・ゴジラ岩 ・何にもない道 ・滝の道しるべで写真を撮り・・・・

ぐわっしゃ~ん♪ 立ちゴケしました。
(残念ながら写真はありません。)


一人で引き起こしてみようとしますが、重い・・・・
でも、こんな人影が無いところでコケちまったよ~! 応援を頼むわけにもいかず自分で解決しないとこの危機は脱する事が出来ないゾ!!
と自分を奮い立たせて、第二回引き起こしで回復しました。

・引き起こし直後

バックミラーが明後日の方向を向いてしまったのと、カウルに多少キズが付いたぐらいで、走行に支障は無し!
しかし原因が情けない・・・・


今回の旅の新兵器、ゴミ袋タンクバッグ作戦は、成熟度が甘く走行中にゴミ袋の端が暴れてしまいとっても走りにくい事が判明。しかしタンクバッグごと極限まで前方に装着しておくと、カウルの風防効果エリアにすっぽりと入るらしくて暴れないのです。
そこで、タンクバッグをハンドルにくっつくぐらい前方に装着した状態でいつものようにUターン・・・・。

・通常位置/風で暴れる! ・前位置/一見良い気がする ・もう一度、コケる前の写真。タンクバッグがすごい前に・・・・

あれ、タンクバッグが邪魔でハンドルが切れないよ・・・・


でもバイクは傾いているし・・・・


あれっ(?)あれっ!


ぐわっしゃ~ん (ToT);
という訳でした。その後は『タンクバッグ水没のほうがはるかにマシだ!』ということで、ゴミ袋作戦は中止しました。

男鹿半島先端・入道崎

男鹿半島の先端、入道崎では灯台に登り、強風の中で景色を堪能(←雲ばかりだけどね。)。ここは狭い岬ではなく、芝生がいっぱい広い場所に建っているのでとっても清々しい。

・先端までやってきました ・入道崎灯台 ・灯台に登れます ・周りは芝生の広場

昨日の反省をふまえ、今日は早めにご飯を食べる作戦を。入道崎周辺は食堂がたくさん。感を頼りに店を選んだら、今日は海鮮丼\1,500円に地元名物『しょっつる鍋(?)』が付いてくると言うのでこれをオーダー。

・食堂にはストーブが! ・こちら海鮮丼定食 ・ウニもあわびも!

スゴい!
お刺身がモチモチ! 都会では食べられないよ~ウニもとっても甘い~サザエアワビまで出てきた!
物凄い安さに驚き。ウニ丼とかも置いていたので、それでもいいかも~。

・生ウニもいいなぁ・・・

その後、ダメと分かっていても『八望台』に寄ったりしていたら、もうすぐ12時時間を使いすぎたため慌てて移動再開。

・八望台 ・コチラも雲ばかり

男鹿半島、スゴいな・・・・。じっくり見るとキリがないほど。

JR五能線・並送

旅の相棒、ツーリングマップルを見ていると、北上する国道にコメントが付いています。

・『鉄道ファンに人気の五能線が国道に平行して走っている』と付記

ふ~ん・・・・。ローカルな臭いがたっぷりの線路があるだけジャン・・・・。でもね、走っているうちに『踏切』がチカチカしだしました。
どうやら後ろから電車が追いかけてきているみたい・・・・?


よし! せっかくだからかっ飛ばしてから待ち受けて、電車と一緒に写真を撮ろう!と思い、ちょっと距離を離してから待ち受けると・・・・

・ただのローカル線だけど(?) ・少し待つと・・・・ 来たのは特急!(?)

てっきりローカルな普通の電車が来るのかと思ったら、特急が来ました。偶然にしては出来すぎです♪
その後、次の観光ポイントまで電車の追いかけっこをしていました。

・ついに本州最北県! ・青森県に突入~ ・もう1枚撮影

ちなみに、必死に追いかけては追い抜き、写真を撮っていると、最後尾に乗っている車掌さんと目が合ってしまい、笑われてしまいました

十二湖・青池

世界自然遺産・白神山地に程近い場所に数々の『』があり、合わせて『十二湖』と呼ばれています。
そのなかでも、水の色がとっても青くて美しい池を見に行こう!

・新緑の中を歩いて・・・ ・コチラが青池 ・何この色は! ・綺麗なスカイブルーな池です

うわ~、別世界ですこれが自然な湧き水の色なのか!
しばらく感動して見入っていましたが、観光バスが来たのかおばちゃん集団がピーピーわめいて雰囲気ぶち壊し!

イカ焼き街道

海岸沿いの国道101号をひたすら北上。そのままでも十分綺麗で走りやすいのに、さらに新道が作られていてとっても快適。
そしてこの辺りはイカ焼き街道と呼ばれているらしく、いたる所で焼きイカが売られています。
道の駅でも『イカ』が中心。

・快適!国道101号 ・道の駅でも『イカ ・ココの駅はスーパーみたい ・ウニも売っています

ココの道の駅ふかうらはスーパーみたいになっており、地元産の海のものが売られていて、かつ地元の人々が沢山買いに来ていると言う質実剛健な施設
これは美味しいに違いない! そして先ほどの男鹿半島で食べたウニがとっても美味しかったので・・・・

・ウニ丼 ・たっぷりなウニ うほほ~~~♪

本日2回目のお昼ご飯豪華なウニ丼\2,000円。
天気は不幸だけど、あぁ~食べ物は幸せ♪。あっという間に完食ぅぅぅぅ♪

岩木山

スゴい~!
この辺りから天候が回復してきて、ドライ路面をワインディング。いいねぇ~!
まっすぐな道路など、北海道みたいな景色が続き、今までの反動なのか『とっても気分いい~!!

・雲は低いけど、所々で日差しも!

そして、楽しみにしていた有料道路『津軽岩木スカイライン』で岩木山に登りましょう。天候が回復してきたのでちょっとだけ期待しちゃいますよ~!

・有料道路の起点 ・料金所 ・ヘアピンカーブばかり70個弱!

だ~れもいない道、カーブは全てヘアピン、そしてずーっと登坂。妙に直線が短くて、ヘアピン、直線100m、ヘアピン・・・・が延々続き標高をあげていきます。

・人の代わりに猿がたくさん ・ぐいぐい標高があがり ・山肌の周りだけ良い天気

どうやらようやく少しだけ天が味方してくれたみたいで、山肌の周り100mぐらいだけが良い天気で、そこから先は雲が沢山という変な天気です。
おかげで景色はイマイチなものの、バイクでの走りは楽しみました。

・機動力限界8合目 1,247m

さっきまで海岸沿いにいたのに、一気に標高1,000m越え。しかし背景が真っ白だな・・・・青空はどこだっけ(?)


そして岩木山の頂上に行くリフトがあるのですが・・・・

・リフトに乗ろうかな・・ ・あれっ ・あれあれっっ!!

ものの数分で雲に覆われてしまいました。(そもそも運転も中止しているし・・・・)
仕方が無い、景色の期待は出来ないからこのまま下山するか・・・・。昨日の鳥海山に続く、真っ白な霧の中を恐る恐る下る羽目に。まぁこれだけの天気で標高1,000mまで切りに囲まれなかったのが逆に奇跡だって。


下界に降りればとりあえずの天候は回復。岩木山をぐるりと周回する青森県道3号は、北海道気分を味わえる快適な道

・青森県道3号 ・ずーっと直線だったり ・高原だったり

この辺に住んでいる人々は本当にうらやましい~、気分爽快!


今日はたくさん走って楽しかった~! ちょっとだけでしたがドライ路面は楽しいよ~。

今日は日記が長くなったので、千畳敷やら鶴の舞橋の話題はカットしましたが、いろいろ見て回りました。